風のうしろのしあわせの島 (昭和44年) (国際アンデルセン大賞名作全集〈15〉)

  • 1969年2月20日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 私が小学生の頃に学校の図書室で読みました。
    その当時図書室で借りたものも若干?痛みがあって、子供心に古そうだなぁと感じてはいたのですが…昭和44年!生まれる20年ほども前からあったんですね。…全集だった覚えが無い…タイトルはこうだったと思うのですが、手元にもないので少し不確かです。

    痛んでいるけれど素敵な装丁(小学生的には見た目/笑)だと思ったのを覚えています。割と分厚い方で、当時の私には魅力的でした。

    難破か遭難?した船が嵐(風)の向こう側に島を見つけて、
    その島では動物たちが共通の言葉(人語だった気もする)で仲良く共同生活していて、船に乗っていた船長さん?とりあえずおじさんとおじいさんの間くらいの年のぽってりした人だったと…が、そのなかで暮らしはじめて…って話だったと思います。
    少し後半ごたごたしたような…気もするので…ハッピーエンドだったか覚えていません(笑)
    楽園(動物たちだけの世界)に知恵(おじさん)が…っていうスタンスだったような気もしますが、小学生当時それに気づいて読むでも無かったので;

    いろんな動物が一緒になってパンを焼く(たぶん船長さん?が教えたんじゃなかったかと)シーンとか、動物たちがにぎにぎしくわいわい暮らしてる楽しい雰囲気、しか覚えていません(笑)

    本棚に入れている方が…一人もいらっしゃらないようなので、覚えている?範囲でできるだけ書いてみました。

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