シャム兄弟のひみつ・双頭の犬と七ひきのネコの冒険 (1970年) (ミステリ・ベストセラーズ)

制作 : 亀山 竜樹 
  • 鶴書房盛光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)

感想・レビュー・書評

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  •  鶴書房のミステリ・ベストセラーズ『シャム兄弟のひみつ』亀山龍樹訳。
     亀山さんの訳は生き生きしています。
     例えば、冒頭のクイーン父子の会話

     
    「エラリー、とうとう道にまようてしもうたじゃないか。日もくれかけておるのに、いうことをきかぬがんこものめが。じっさい、おまえのおふくろに、そっくりだわい。」
    「なんとか、いうたらどうだ、エラリー。」
      
     洋画の吹き替えの影響があるように思います。

     亀山訳版は、一部心理描写が不十分な点がありましたが、膨大な原作を的確に短く縮約していたと思います。
     なお、亀山版の表紙は池田龍雄、挿絵は牧朗となっています。
     表紙画像はネット上で見ることができます。
     牧朗さんの挿絵はなかなか味があります。


    少年少女・ネタバレ談話室(ネタばらし注意!)
     シャム兄弟のひみつ ネタバレ検討会
      http://sfclub.sblo.jp/article/184314049.html

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著者プロフィール

フレデリック・ダネイ(1905-1982)、マンフレッド・ベニントン・リー(1905-1971)のいとこ同士のユニットのペンネーム。クイーン名義の処女作『ローマ帽子の謎』(1929年)以来本格探偵小説の旗手として多くの作品を発表。本作は「エラリー・クイーン・ジュニア」名義で発表された、少年探偵が主人公のシリーズ。

「2017年 『見習い探偵ジュナの冒険 黒い犬と逃げた銀行強盗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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