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- / ISBN・EAN: 4532318007519
感想・レビュー・書評
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カンボジアの大人、子供、農村、工場、街中、等々。
音楽と雑踏音とで語られるカンボジアの市井。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎回寝てしまう。
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製作年:2004年 製作国:フランス 時間:75分
原題:DOGORA - OUVRONS LES YEUX
監督:パトリス・ルコント
これは音楽を映像で表現した映画です。ストーリーはないのですが、画面に映し出される人々の姿を追いながら、自分のなかでひとつの物語を組み立ててみるのもひとつの見方かもしれません。眠くなるのを覚悟で見ましょう。こういうスタイルの映画は初めてだったので新鮮でしたが、やっぱりある程度の起伏がないと眠くなります。(3.0点) -
完全に観始めてから映像美の作品だと気づく、何かしていたんで記憶は薄いのですが、音楽とカンボジアの映像だけの
「パリス・ルコントのドゴラ」
正直、監督の思いを感じる域まで僕は達していないですね…カンボジアといわれても普通に東南アジア系ってどこ見てもこんな風に感じてしまうので難しく感じてしまいましたww -
不思議な映画だった。
ストーリー及び台詞が一切無し。
音楽に合わせてカンボジアの風景が延々と淡々と流れているだけ。
しかもその音楽がカンボジアの民族音楽ではなく、大仰なオーケストラに合唱団という構成。
ドキュメンタリー映画となっているが、ドキュメンタリーとも違うかなと思った。
これ観るくらいなら、正直NHK辺りでやってる番組を観た方が有意義かと。
ナレーションで解説してくれるし。
しかもこの映画、カンボジアにまで行っておきながら、肝心のアンコール・ワットを映してない・・・。
絵画に描かれたアンコール・ワットが数ショットだけ。
あえて外したのは分かるんだけどさ・・・。
この監督が撮った「列車に乗った男」は好きだったけど、この映画はどうも評価しかねる。
サブカルっ子はこぞって絶賛しそうだけど。
そういうスノッブな女の子に対応するためにチェックしておく程度の作品かな。
しかしカンボジアの人はバランス感覚が凄い。
そこは必見。