KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』& KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』 [DVD]

出演 : 小林賢太郎 
  • ポニーキャニオン
4.17
  • (159)
  • (44)
  • (99)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 532
感想 : 80
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013244344

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ラーメンズの小林賢太郎さんソロアクト2本立て。

  • ラーメンズの小林賢太郎による一人コント。
    コントと言っていいのか。この人は本当に、芸人とか役者とかそういう言葉に収まらない人だなぁ。表現者って感じ。

    このDVDは2枚組。どちらも、DVDを見終わってからジャケットを見ると一捻り面白さが発見できます。

    手によるハンドマイム。アナグラムの穴。どれもよくできています。よくもまぁ、こんなにいろんな趣向をこらせるものだなぁ。◯のラストは感動しました。雪だるまが生きているようだった。

  • 芸術です。

  • 小林賢太郎一人舞台作品、Potsunen。
    爆笑の「面白さ」というよりも、驚きと感動の「面白さ」。
    これはコントの域を超えて、芸術作品です。
    魅せられます。

  • 悪魔ずるいわー。
    ポツネンはストンとしていて好き。

  • この人は「何でもできる人」じゃなくて
    「何でも挑戦する人」なんだなとつくづく思った。
    小林賢太郎の頭の中にはまだまだ挑戦してみたいことがたくさんあるんじゃないかな。尊敬します。

    仕掛け絵本とかNHKの言葉遊びとか
    そういうものの大人版というかんじです。

  • 小林賢太郎の一人芝居。
    アナグラムやハンドマイムなど
    思わず「ほぉ」といってしまうような洗練された
    言葉のチョイスや進め方で
    この人の世界観に引き込まれていく。
    彼の頭の中はどうなっているのだろう。

  • ラーメンズ小林賢太郎のソロワーク=POTSUNEN。
    第一回・第二回公演を収録したDVD。


    脚本・演出・美術は小林賢太郎。
    音楽は徳澤さん、衣装は伊賀さん、デザインはgdc水野さん。
    本人たちが「やりすぎデザイン」と呼ぶほど
    徹底的に俺色に染め上げた世界の中で
    POTSUNEN氏というキャラクターに扮した小林さんが
    様々なかたちの「美しい」と「不思議」と「おもしろい」を披露します。

    お得意のパントマイム・言葉遊び・マジック・イラストはもちろん
    アナグラム・タングラム・紙芝居・ノマキューブ・落語・サウンドアート・映像・etc...
    身一つで表現するラーメンズとは違って
    小道具も豊富に取り入れた舞台なので、目にも楽しいです。
    着想自体は既存のアートからだったりもするのだけれど
    アウトプットの仕方で他人が浸食出来ない個性を出す能力というか
    解体・再構築の課程での遊び方に長けた人だと思うので
    「思いつきそうで思いつかない」ところをつつかれる感じがとても楽しい。
    コラージュするために、常日頃から色々なものを咀嚼して、物凄い量を頭の胃袋に詰め込んでいるんだろうなということと
    とにかく引くくらい努力の人だなという印象が強いです。

    物凄く内側に向いて閉じた舞台だし
    コントというよりはパフォーマンスアートの色が強いので
    ラーメンズのような爆笑を求めて手に取ると、ちょっと質感が違うかもしれない。
    良くも悪くも全力の小林賢太郎発表会なので
    受け取る側が当人をどのくらい肯定しているかによって好き嫌いはぱっきり分かれると思いますが
    潔癖、ロマンチスト、根が乙女、人間賛歌、物作りの根幹が常に子ども、etc...
    作品から透かし見える小林さんのそういった人柄に愛情を持てる人には、とても楽しい舞台だと思います。
    ちょいちょいラーメンズネタも組み込まれているので
    思惑通りにやにやさせられてしまいました。くやしい。


    <収録>
    ▼第一回公演「POTSUNEN」
    「ジョンと私」
    「先生の電話」
    「アナグラムの穴?」
    「handmine」
    「悪魔のキャベツら」
    「アナグラムの穴?」
    「タングラムの壁」

    ▼第二回公演「○-maru-」
    「丸タングラムの壁」
    「footsteps」
    「ガジェットショー」
    「ヤギさん郵便」
    「Paddle」
    「アナグラムの穴?」
    「丸の人」

  • 鳥肌がたった‼

  • やはり手がとてもきれい。
    handmimeには、誰もが興奮するでしょう。

  • やっぱり好きだなー。
    緻密な計算に裏打ちされた笑い。それを表現するために幾度と練習したであろうタイミング。また、笑いだけじゃなく発見と驚きと感動がある。

  • 何回見ても面白い。

    この方の感性が本当に好き。ピタゴラスイッチとか好きな人はきっと好き。日本語って素晴らしい言語だなぁとつくづく思う。

  • 「ヤギさん郵便」の小道具は扇子?手拭い?
    小林さんも落語を見に行ったりするのかな。

    *「maru」のみ観賞

  • ラーメンズの髪がラーメンじゃない方
    小林賢太郎の一人舞台「POTSUNEN」
    シリーズ1、2作目を収録してございますDVD。
    この辺はミーハーなんで何にも言うことは無いです。
    YUKIの「the end of shite」のPVなどを手がけた小島淳二のオープニング映像もおっしゃれー♪

  • ラストに鳥肌。

  • 最後のオチとか、ほんとすごい!生で見たいなあ、これは芸術でしょう。

  • 途中で、寝た。

  • いくつかはネットで。小林さんには無限の可能性を感じます。その上クオリティも高いんですよね、1つ1つ・・!

  • 二枚組で
    このお値段で
    このクオリティ!!!!!
    安いっ!安い!!!!

    もう、ツボにはまりました。
    笑いの概念が覆されます。
    これはラーメンズにも言えることだけど。

    初のソロ公演っていうことで、やはり、ソロならではのことをしています。
    まさに一人ラーメンズ。
    でも、ラーメンズとは違う…なんだ…ラーメンズの頭脳が出てきて舞台に立っているかんじ。

    映像、言葉、そして、身体。

    『笑いの為ならなんだってやる』という賢太郎さんの姿勢。
    しかも、その笑いが、高純度のものであるということ。

    魅了されました。
    二枚とも、それぞれカラーが違いますが、ラストはもう切なくて切なくて。

    結構アホなことやってるんだけど、なんかすごい。

    オープニングの映像やジャケット、BGMなど細部にまで小林賢太郎の全力が注がれています。

  • お正月に10%OFFという言葉につられて買ったらアマゾンのほうが全然安かったっていうアレ。
    でも欲しかったので値段は関係無い。

    maruの結末が解らなくて3回ぐらい連続で見た。

    何回見ても飽きないということが解った。

全80件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1973年4月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう。絵本作品には、『うるうのもり』(講談社)、翻訳を担当した「オレ、カエルやめるや」シリーズ(マイクロマガジン社)がある。

「2023年 『カキワリの劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×