スキャナー・ダークリー [DVD]

監督 : リチャード・リンクレイター 
出演 : キアヌ・リーブス  ウィノナ・ライダー  ロバート・ダウニー・Jr.  ウディ・ハレルソン 
制作 : リチャード・リンクレイター  フィリップ・K・ディック 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2007年5月25日発売)
3.17
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本棚登録 : 170
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135702968

感想・レビュー・書評

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  •  青い花 

    '06年公開。ディック('77作)・ニスト同志(笑)の映像化。
    当時、新聞の批評欄を眺めていて、迷いつつ足を運び忘れたっけ。(​ー​。​ー​)​y​―​~​~

    厄介な代物である、作品の出来、不出来よりの前にディック・ニストの追撃をかわすかの様な壷★1(ツボ:経穴)は心得ているのである。さすが同志!(笑)

    表現手段/方法に賛否はあるかも知れないが、
    スクランブル・スーツ なるものが作品の重要な ガジェット であり
    ボブ・アークター「フレッド」とは
    アークター→「アクター(actor)」ではと本書の解説(恐らく山形浩生!ん?)に拱手(笑)したっけ。
    あれれ?山形さんどっかでお会いしましたね。(笑・拙レビュー『裸​の​ラ​ン​チ』)
    偶然このレビュー書いてて発見!もしかして、山形さんも同志ですか?(笑)さておき。

    本作で採られた実写へのペインティング(Full・CG・ロトスコープ)が
    「アクター(出演者、登場人物では無い)」達に施された スクランブル・スーツ に幻視させる。
    登場人物は”誰でもなく、誰でも!”なのだ。

    1994年カリフォルニア(本書では)
    ・・・
    前2つ後5つの変速ギアを持つ自転車が10段変速である事に理解出来ない登場人物。アボーン!

    ラスト、ボ​ブが”青い花”と対峙するシーンの悲惨さには胸が詰まる。(ノヴァーリスの「青い花(1801)」デ アルコト ヲ イノッタッケ・・・)
    ・・・

    本書あとがきでディックが
    「おれはこの小説の登場人物ではない。おれ自身がこの小説なのだ。」
    そして、この5年後に・・・

    ダッポウ ハーブ ナドト ショウシテ ・・・ 「D」 ニ ガブル サレロ。 ドラッグ ナド コノヨ カラ キエテシマエ ・・・
     バロウズ「どんな人間も麻薬中毒者だ。」ホウ? ナラバ ナオノコト。

    ★1 「銀河の壷直し('69'83)」

  • ストーリー構成・キャスティング・映像表現全てがドストライク。

    原著はまだ読めていないものの、それとリンクした演出にもニヤリ。
    同監督のぶっ飛び哲学映画「ウェイキング・ライフ」以上に緻密な書き込みが施されたアニメ処理は、此の映画と相性バツグン。

    さらに特典にはフィリップ・K・ディックの生前インタビュー、キアヌらの副音声付きバージョンと、ディックファンにはたまらないオマケ満載。サイバーパンク、近未来サスペンス好きは是非見て欲しい。

    反面、SFやディックにあまり興味がなく、キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダー目当てで見るとかなり痛い目を見る映画でもある。
    好きな人は噛り付き、苦手な人は爆睡ルート直行。

    公開当時は某土曜日のブランチ番組でも紹介されていたけれど、番組の時間帯やテイストとのギャップが凄すぎて数年経った今も印象に残り続けている。

  • (2006年作品)

  • アニメーションとしては良いのかよく分からないけど、他のアニメのデモ段階での映像のような不安定さが、ドラッグをやっている人の見えてる世界のようで(やったことないので実際がどうかは分からないけど)とても面白かった。
    ストーリーも、とても面白い。途中で「むむむ…」となるときもあったんだけど、最後に、やっぱりか…あ、えー!という展開。エンドロールでの文も見所。「あ、そういえばこれ原作がフィリップKディックだった!」とすっかり忘れていたことに衝撃を受ける。

    ちょっと腑に落ちないとこもあったので、コメンタリーを後日観て理解を深めたいと思う。あと原作も読みたいですね。

  • 映像に酔う。

  • 原作未読、なんですけど(すいません、そのうち読みます)
    「これって原作の再現度、けっこう高いんじゃないの?」となぜか思わされた。

    友人に『スクール・オブ・ロック』を薦められたんですよ。
    で、レンタル中だったので同じ監督のこれ、借りたんですよ。
    そしたら、すごくよくって。

    キアヌ。
    『JM』出て『マトリックス』出てこれも・・・
    というのがちょっと面白い。

    一時期、ロトスコープやトゥーンレンダリング、モーションキャプチャーの面白さにハマってた時期があって、その面でもすごく面白かった。
    (ジョジョ5部のゲームやアップルシードの映画の時期)
    見慣れないと質感のヌルヌル具合が気持ち悪くてダメな人も多いと思うけど、これじゃないと表現できない世界ってのが絶対にあったんだな、と思わされた。
    これがアニメやただの実写映画だとたぶん全然面白くなかったはず。
    その中間だから、グラフィックノベル的な質感に持ってけたんじゃないのかなと。

  • 開始数十秒で「うわぁぁあー」となる
    アニメ調(実写調?)の面白い映像だけれども、ヌルヌルしていて私は見づらかった。

    最後に語られるフィリップ・K・ディックの言葉が切ない

    実写で見たかったな…

  • 物質D」と呼ばれる右脳と左脳を分裂させてしまう恐ろしいドラッグが蔓延

  • 映像が革新的、かつ効果的。

  • 実写で撮影したものに、輪郭強調とテクスチャ/諧調減らしを行った、ぎりぎりトゥーンになりすぎない程度の加工をした映像で全編。画像処理と思ったら人海戦術らしい。
    フィリップKディック原作のドラッグもの。8回くらい寝落ちした。

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