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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4985914752183
感想・レビュー・書評
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もう次元が違う。映画の捉え方が違う。凄い。
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ツァイ・ミンリャン作品、初鑑賞。
率直な感想、何が何だかわからなかった。これがアートやら芸術なら、わたしにはアートの世界は知ったこっちゃない。何度も幻想的なミュージカルシーンが突如挿入されたり、台詞らしい台詞はなかったり、西瓜を様々なメタファーに多用したりと、映像表現で勝負してるらしいことはわかった。ただ何でもありだと、観てるこっちが困る。
キム・ギドクも台詞を排除した作品を作ったりするが、「物語を語ることに基盤があり、その際台詞が必要ないときもある」というスタンスなので、ある程度の終着点は望める。ただ『西瓜』にはない。アヴァンギャルド映画とするには、ふりきってはいない。ストーリーを何となく語ろうとしてるんだけど、説得力が全くもってない。セックスシーンも大して過激なわけでもなく、大胆なわけでもない。物足りない。
「何が何だかわからない、でも面白い」っていう作品(リンチやクローネンバーグのような)ってわけでもない。面白くない。まあとにかく困った作品だった。 -
「アジアのアート映画」をそのまま形にしたような作品。
大規模な水不足が続く台湾の街で、水分を手に入れる方法として、
西瓜(すいか)が爆発的に売れる事態。
そんな状況と西瓜をめぐり、AV男優の男と西瓜をひたすら食べ続ける女性の
「プラトニック」な関係。
まず、セリフがほぼない
長いカメラワーク(ワークというより固定)、
低いトーン中でいきなり現れる極彩色のダンス&歌。
そして、西瓜を膣に模したAV撮影シーン。
こんな不可解な映画がどうして、心に残ってしまうんだろう。
主人公の男女のセリフは1言しかない。
でもその一言で2人の関係がわかってしまう凄さ。
こんなにセックスシーンが多いこの映画で最後まで2人は絡み合うことが
ないのかなーと思っていた矢先の、最後の口内○○のシーン。
すべてがブッ飛ぶ衝撃のラスト。あの時の男女の表情が脳裏に突き刺さる。
AV撮影で出演しているのは日本のAV女優、夜桜すもも(当然初めて知る)
途中で日本語しゃべってるし、肉付きの良さや胸の形が日本的だから途中で
日本人だと気づく。
その後の舞台挨拶によると、撮影当時彼女はAV撮影だと思っていたらしい。
(映画ができたあと、「映画」だと知ったとか。。。そんなことあるのか)
多分このツァイ・ミンリャン監督って他の映画でもこんなトーンなんだろう。
みたいような、みたくないような・・・ -
エロいなんて言葉で表現しちゃいけない、本当にプラトニックで感動しちゃった
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よいえいが。
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モチーフはタイトル通り西瓜ですが、一筋縄ではいかないシュールかつ完成度の高い作品です。全てがうまく繋がったあとに最初から何度も繰り返したくなります。モチーフや背景に何を仮託しているのかということを考えると切りのない作品、という意味ではまさに映画好きさん向け。
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