愛の流刑地

監督 : 鶴橋康夫 
出演 : 豊川悦司  寺島しのぶ  長谷川京子  仲村トオル  佐藤浩市  陣内孝則  浅田美代子 
  • 東宝
3.11
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感想 : 74
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988104042880

感想・レビュー・書評

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  • ある朝ひとりの男が逮捕された。情事の果てに女性を絞殺したのだ。男の名は村尾菊治。被害者の名は入江冬香。菊治はかつて恋愛小説の旗手として注目された作家だったが、今では世間から忘れられた存在だった。「愛しているから殺した-」-事件を担当する女性検事・織部美雪は、菊治の言葉に困惑しながらも真相を探っていく。菊治は自分のファンであるという人妻・冬香と出会い、恋に落ちた。愛されることを知らずに生きてきた冬香。逢瀬のたびに心と躰を烈しく求め合うふたり。そして「首を締めて欲しい」という冬香の求めに応じ、菊治は冬香を殺めてしまう。「なぜ男は女を殺したのか、そしてなぜ女は死を望んだのか」-織部はこの疑問を抱えたまま裁判の時を迎える。そして法廷の扉が開かれた。今、愛と死の真相があきらかになる。男の愛人を死に至らしめた行為は嘱託殺人なのか保身のための殺人なのかが裁判で明かされていく。
    豊川悦司のナィーブでセクシーな魅力と寺島しのぶのグラマラスな魅力はよく描かれてる。
    なぜ寺島しのぶが豊川悦司に殺してと頼んだか?その理由には寺島しのぶの自分が死んでもなお豊川悦司を自分だけのものにしたい想いがあった。
    不倫に傷ついた検事長谷川京子の目線から紐解いていくミステリー要素もあり、失楽園よりは面白かったです。

  • 死にたくなるほど人を愛したことがないので共感できませんでした。
    不倫相手に殺してほしいって言われたら萎えるな〜

  • 脇役も含めて役者陣がすごいメンツであったのにも関わらず、それぞれの持ち味が最大限に引き伸ばされず、拍子抜けな作品だった。

    電車の音から始まったところから、ベタベタな再現ドラマのような、安っぽさが拭えず、ベッドシーンもただの「演技」としか見えず、見せどころの映像がちっとも美しくない。

    ストーリーは、いかにも渡辺淳一らしいなぁと思った。(理想の女性像であったり、セックスと死を結びつけたがるところであったり)個人的に、受け容れ難い。

  • 20160904

  • 良くも悪くも、寺島しのぶがおじ様たちの理想の女性をとても上手に演じていた。
    こういう愛もあるのだろうけど、結局残された人たちの気持ちを思うと自分勝手な印象が拭えないや。
    あと女心としては、好きな人以外には自分の体見られたくないはず。自分で警察呼んで他人が大勢家に入って来るのわかってるんだから、菊治には最後の愛情として冬香に浴衣掛けるだけじゃなくて着せてほしかったな。そこで冷めてしまって、後の裁判のシーンで菊治がなんか言っても盛り上がれなかった。残念。

  • あなたは、死にたくなるほど人を愛したことがあるんですか?
    自分が幸せになれない愛なんてやめたほうがいいってみんな知ってるのにやめられない。もう依存的なもんだね

    「私は選ばれた殺人者なのです。なので彼女のためにどんな罪でも受けます」
    これが2人の愛の形

  • ハセキョーさんがとにかく

    は り き り す ぎ ! !

    容 姿 が 違 い す ぎ ! !

    (...のわりに演技 ヘ タ ク ソ ! )


    女は欲張りな生き物。
    男は「先生」と呼ばれると高揚する生き物。
    所詮は文学風を装ったオッサン用のエロ小説。くだらねぇ〜。

  • ブームが去ってからだいぶたってからの鑑賞だった。
    寺島しのぶさんが映画の中で段々きれいに、魅力的になっていくのを感じた。豊川悦司さんの裁判シーンは良かったが、長谷川京子の配役が馴染めなかった感がある。

  • 劇場にて鑑賞。
    原作が日経に連載されていた時に笑いながら読んでおりましたが、映画はとてもシリアスで映像は美しく、あの迷台詞「ひひーん」「いくわよぅ」も再現されることなく、開始1時間後にはぼろぼろ泣いていました。
    誤って好きな人を殺してしまった男も、夫や子供がいても(いるからこそ?)好きな人に殺されたいと願う女も悲しかった。映像で見られてよかったです。
    主演女優(寺島しのぶ)は監督から原作を読むなと指示されたといううわさです。

  • 子供と母を振り切って男のもとへ行こうとする、”女”の寺島しのぶがすごかった。

    貫地谷しほりの娘も良かった。

  • そもそも人を愛することなどできるのでしょうか、と誰かが言っていた。

  • コメディ映画 として見ると良い

  • 豊川悦司目当てに見ました。フェロモン…

    冬香は結局したたかな女だったんだなって感じもするし、菊治のほうもまんまと利用されてたんだとしても、幸せだったのかもしれない。

    いちばん幸せな瞬間に、愛する人に殺されたいという気持ちは、微かーにならわからなくもないけど、やっぱりちょっとずるい考えだと思う。うまく言えないけど。

  • 「究極の愛」とか「純愛」と言いたいのでしょうが
    やっぱりトヨエツと寺島しのぶではなんか美しくなくて
    清潔感が感じられずほんとにただの中年の不倫・・
    配役が違ってればもう少しよかったかも

    子供を3人も生んでおきながら
    「あたし、どうなってしまうんでしょう...」とか
    「おまかせします」とか
    ブリブリされても(苦笑)
    寺島しのぶだからよけいにそういう女性に見えません
    やっぱ「東京タワー」の時のように
    不倫の果てに何もかもぶち壊しちゃうような役の方が合ってると思います

    それにもう究極の決め台詞を予告編で言っちゃってるから
    結末がわかってつまらなかった
    トヨエツもあんな素直で父親好きな娘の前で
    「選ばれた殺人者なのです!」って堂々と言うのってどーよ
    いい年した男女がすっかり性愛に溺れて
    見境なくなってる感じがしました

    原作はどうなんでしょ

    愛のために死ぬとかそーゆーの好きなんですけど
    これははまれなかったです
    キャスティングを変えてやってみてほしい☆

    2時間ちょっとだけどすごく長く感じた
    もう15分意味のないベッドシーンカットして
    短くしてもいい

    よかったのは富司純子
    たったあれだけの出番ですごい存在感!
    私もそこだけ泣きました(^^;)
    寺島しのぶもすごい顔が似てきたな~
    時々かぶりました

    あとよかったのは主題歌です
    これが流れるCMで観たいと思いましたもん

  • かなりつくりものめいている感が、そこかしこにちらついており、それが世界観へ入り込ませることをいくらか拒んでいたような気がする。判で押したような、ステレオタイプなキャラクターばかりで、どうにも、古めかしさを隠し切れない物語であったようにも思われる。ただ、それを含めても、主演二人、豊川と寺島の演技は凄まじかったかなというところはある。セックス自体はやはり冷めたまなざしで見てしまうのだけれど、寺島の、妖艶さみたいなのはかなり光ったと思う。白いワンピース?かツーピースか?ちょっとあやふやだが、と、浴衣はかなり映えていたなと思う。後は長谷川京子もやけに色っぽかった。むしろ、意味不明すぎる色っぽさで、寺島長谷川からこの妖艶さを引き出した監督の力量を感じるものの、とはいえ、官能映画とも言えるような形となってしまっているというのも事実。違うのは担当俳優が官能映画と畑が違う、というところだろうか?佐々木も光っていたけれど、豊川は賛否が分かれそうではある。やはり、わざとらしさがそこかしこにちらついていた。たぶん、それは豊川の述懐メインでストーリーが進んでいく以上、彼にあれこれ語らせるしかなかったということであり、要するに語らせすぎなのであろう。特に愛について語らせてしまってはいけない。そもそも愛など語れるものではないのだから、語った瞬間に薄れてしまうのだから、いや、まるで違うものになってしまうのだから、だから、愛については語るべきではなく、第三者でも使って、推測させるべきであった。その意味で長谷川京子が、寺島の真意を洞察する場面なんかはいいと思うのだけれどね、「愛は、二人の愛は」っていうのはいただけない。著者の年と性別を考えると、エロじじぃの晩年の妄想と切り捨てられかねないものとなってしまっているし、出版社役員として登場した、津川雅彦が、まさしく、原作著者の渡辺淳一と重なってしまうっていうところがどうにもあった。とはいえ、好き嫌いで言えばこういうコンセプトの作品はかなり好きです。

  • 結構前の話題作。R-15。
    まず観始めて思ったことが、多少軽薄にみえてしまう安っぽさがあるなあということ。作家と、その作家のファンの人妻。ひかれあう二人が交わすのは、メール。
    微妙に、趣がないというか、安易というか、たやすく画面に光とか空とか花火とか雨とかも多用していて、あまり芸がないなーと思った。
    破滅型の恋愛って色々な形で描かれているけど、この作品は印象がコロコロ変わった。「こりゃハーレークイーンかー」と思う所もあれば、「ホラーか!」と思う場面もあった。
    全て女の見え方で受ける印象ですが。どうとでもとれるヒロイン像だな。
    寺島しのぶは私の周りですごく嫌い・苦手な人が多いんだけれどもあれほど裸をおしげもなく見せられる女優って日本にあまりいないから重宝されるんじゃないかなあと思う。すごいよ。
    あと私は余貴美子が好きで、いつも良いキャラしてて名脇役だなあと思う。今回はまたいつもと少し違うゴージャスな役柄。
    監督の撮り方自体はあまり好きではないです。ラストのトヨエツのセリフとかやっつけ仕事みたいで「ひー!」と思ったし、やっぱり、芸がない。
    まあでもちゃっかりと涙ぐみ、ちょっと泣きそうになりました(笑)。最近人がぽろっと感情を抑えきれずに泣くシーンをみると条件反射のように泣きそうになる。

  • 今年2本目の観賞です。
    だんなさまは日経連載で夢中に、そんな姿を見て、嫁の私はわたしは主人を尻目に、先だって映画で楽しませてもらいました。
    内容はあらかた知っていたので、あとはどんなふうに作られているかが楽しみでしたが、キャスト陣はじめ、原作を裏切らない映像に仕上がっていたと思います。

    いろんな意見はあると思いますが、おとなにじっくり見てもらいたい作品。
    そういう意味でR-15ですね。

    わたしもひとりで行くのに抵抗があって、女性の方と行きましたが、冒頭から前半の性描写をよそに、後半はいたってシリアスに展開していきます。そういう意味では、一人で行っても十分楽しめるのでは。

    個人的には、寺島しのぶさんの演技に脱帽。
    女性として開花していく姿を、ほんとに上手に演じているなと思いました。
    (「単騎、千里を走る」でもそうですが、この方、スクリーン向きなんですね。やすっちいテレビドラマでは、あんまりよさが伝わらないことがわかりました。)
    さらに実生活でも実母になる、富士純子さんとの絡み、さらには法廷での豊川悦二とのやり取りが印象的で、後半いよいよ涙してしまいました。
    この映画で涙することは期待していなかっただけに、自分でも驚きました。
    ノーマークでしたが、長谷川京子もがんばってましたね。今後の変化が少し楽しみになりました。
    基本的に役者陣が手厚くて、どの場面を見ても安定している印象でした。

    最後に、平井堅の「哀歌」が、これでもかというくらい、さらに映画の余韻を醸しますね。
    あれからずっと「哀歌」流れ続けてます。

  • とりあえずベッドシーンが多く、はせきょの色っぽさが印象的。「殺してほしいぐらい愛したことがありますか」という言葉は心に残った。もちょっとストーリーには深みがほしかったかなぁ。。。

  • 冬香のイメージが小説を読んだときとは少し違っていたのですが

    映画を観ているうちに、寺島しのぶの演じる冬香が全く違和感がなくな

    るほどぴたっとはまりました。

  •  

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