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- / ISBN・EAN: 4907953021464
感想・レビュー・書評
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すべてがパーフェクトで
ぞくぞくした
目を見張って
言葉にならなくて
気が付いたら拍手をしている
I move on詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーもさることながら、ミュージカルの振り付け・演出もすごく凝っていて、俳優女優さんたちのダンスや歌唱力にも感服!
ミュージカル映画で一番好き!
特に好きなのは、Cell Block TangoとThey both rearched for the gun。前者は見れば見るほど細かい演出が発見できてすごいなーって感動するし、後者はロキシーの操り人形の動きがとにかくすごい!
大好き! -
ブロードウェイで観た時分からなかったストーリーが映画観てやっと理解できた。個人的には映画の方が演出が凝ってて、俳優の表情もよく観れるので舞台より楽しめた。
自分の欲と本能に忠実な悪女しか出てこないけど、どんな手を使ってでもどん底から這い上がろうとする強かさはいっそ痛快。内容は結構暗めなのにおセンチさがなくテンポが良い。 -
ミュージカル映画、いい。
色々もっと見てみたい。 -
最高です。演出が素晴らしい。
今の感覚でみると「ええ?人殺しがこんな風になっていいの?」と思うんですが、時代を皮肉った内容なので、そのような心構えがあれば受け止められるとおもいます。
したたかさを身につけていく女性たちの力強さになぜだか涙がでます。わたしは夢のためにここまで強くなれない、と憧れをもって見つめてしまいます。
エンディングで歌う歌が素晴らしいです。
願いをかける星がなくなっても、あたしたちは歩いていく。
歌も演出も格好良くて、もう何十回も観ています。捨て曲なし。 -
これぞ映画。
これぞエンターテイメントと言わんばかりの完璧な構成。
歌。踊り。音楽。キャラクター。後味の爽やかさと心地よさ。
物語は
ステージダンサーに憧れる自己顕示欲丸出しの主人公は犯罪を犯す。
犯罪者である主人公は刑務所に入るが、自己顕示欲丸だしの弁護士に助けてもらい、
ステージダンサーへ舞い戻る話。
あまりにも理不尽で、あまりにも主人公的な目線。
人殺しをしてもショーが面白ければそれでいい。それがシカゴだと言わんばかりの設定。
銃声一発で有名になり、新しい銃声で飽きられる。
人々に観られない女性は汚く無能。
ステージに立てるなら旦那は不要。
リチャードギアとレニー・ゼルウィガーの操り人形のダンスと、
最後のキャサリン・ゼタ=ジョーンズとの自虐ダンスは秀逸。
演技力とエンターテイメントという映画本来の姿に
やっぱり映画は面白いと思えるぐらい良かった。 -
犯罪者がjazzを唄い踊るミュージカル。
弁護士が法廷でタップダンス。
市民とマスコミはより新しい血を求め、より新しい事件を望み、より新鮮な犯人を求める。
法廷はショービジネスだ、と弁護士。
犯人は「真実ってそんなに大事?」
正義もくそもありません。
神なんていません。
ただ死刑だけは逃れたい、そのために演技をする。それがまるでショーのようだという最高の皮肉作品なのだと思います。
とにかく歌もダンスも素晴らしいです。
価値観がくつがえされる最低な衝撃作品でした! -
カッコイイ。とにかく好き。世界観も歌も。またBroadwayでミュージカル観てきたけど、素晴らしい。