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- / ISBN・EAN: 4933672233253
感想・レビュー・書評
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初めて観たのが16歳。
目玉を切り裂くシーンがうぉぉってなったけど、いまは淡々と観れてしまう36歳。
何かを考えるというより、目で観る映画なんでしょうね。
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芸術は、そのまま受け入れなければならない。それは絵画であっても、たとえ映画であってもそうだろう。
監督はルイス・ブニュエル、脚本はサルバドール・ダリ。シュールレアリスムの最高峰といっていい。
女の目を切り裂く剃刀、アリが出てくる男の手、ウニに変貌する女のわき毛、胸や尻をまさぐる男の手、路上に放置された人間の手を棒でつつく女、ピアノの上に乗る腐乱したロバの東部の死骸。感性のひらめくまま、脈絡もなく秩序を破壊した断片を重ね、おののきながら抑圧された欲望を解放する。
【ストーリー】
ないw。 -
うぅ…わかってるつもりでも衝撃的。そんな残酷なシーンもお遊びの延長で作った感も否めない。何せダリだし。
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ルイス・ブニュエル監督、サルバドール・ダリ脚本のシュール映像連発映画。
ついにブニュエルデビュー。こわかった。ところどころ、笑えた。
15分の映画で、映画史上に残るってのはスゴイことなんだろうな。異端なことをやってのけて注目だけ浴びようって感じじゃなく、面白いからやってる感じがいい。