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- / ISBN・EAN: 4988104043504
感想・レビュー・書評
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ロバートFケネディ。
アメリカに暴力が吹き荒れてた時代。
若き大統領候補に人種、年齢、性別を越えて色んな人が希望を見出してたんだろうな。
アンバサダーホテル。
22人の登場人物。
選挙、不倫、ドラッグ、ベトナム戦争、夫婦、人種差別、老い..
それぞれ色んな事情を抱えた人たちが一堂に会して同じ夢を共有したその瞬間。
悲鳴と怒号が飛び交う中、氏の暴力を否定する演説が流れる。
もちろん、劇中の人たちには聞こえちゃいない。
そしてアメリカにも聞こえちゃいない。
折りしも今。
民主党の若き大統領候補。
これがアメリカの最も恐れる事態やろな。
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うーん
言いたいことは伝わった気がするけど
最後まであたしの心をつかんではくれなかったー -
JFKにキング牧師、そしてロバート・F・ケネディの暗殺。ケネディ大統領の暗殺は、日米始めてのテレビ中継で知って、ドラマかと思いました。キング牧師の時は、まだ事情が判らなかった。そして、ケネディ大統領の弟、ロバート・F・ケネディについては、国務長官、上院議員を経ての立候補で当然大統領になると思っていました。それが暗殺・・アメリカ不信に陥りましたね〜(笑)
この「ボビー」は、暗殺されたホテルの客や従業員、選挙運動員を描いています。40年前の世相をメインにするには中途半端といらいらしてましたが・・最後になって意味が判りました(^^;
巻き添えになった人か〜、よくある映画パターンで遠方から壇上のロバートを撃ったのかと・・
いろんな俳優が出ていますが・・無駄な場面も多い気もしますが・・何といっても引き込まれるのはロバート・F・ケネディの演説です。理想主義だったんですね、惜しい人です。
ちょっと、ラストまでの忍耐が必要ですが、角度を変えたいい作品だと思います。
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ロバート・F・ケネディ暗殺までのアンバサダーホテルでのお話。早朝の場面から始まり、日常的なお話が続いたりするのですがそれぞれのストーリーがあって退屈はしなかったです。ラストには泣かされてしまいます。<br>
いつまで経っても偉大なるケネディ兄弟。 -
ケネディー大統領のボビーの愛称で親しまれている弟の銃殺事件がミラコスタホテルで起きる。その当日にホテルにいた、ボビーに期待していた、様々な生活を送る何人かの人間模様を綴った話。薬に漬かる学生や不倫をするホテルの電話交換手、長年ドアマンをしていた老人や厨房で働き差別に苦しむメキシコ生まれの男、ベトナム戦争に行かない条件作りのために結婚する男女・・・暴力はあってはならない、そう叫ぶボビーに寄せる期待ははかなく散る。結構複雑で一体何が言いたいのかちょっと難しいかなぁって正直思った。よく分からなくて2回見たけど感想は同じでした・・また数年後とか経ったら良さが分かるといいなぁ
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RFK暗殺事件の一日を描いてます。
RFKとは、JFKの弟です。
最近よくある誰が主役なのかわからないような手法で作ってあるのですが、俳優陣が豪華過ぎて・・・
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豪華キャストに期待しすぎたかも。登場人物が多すぎて、いろんな話が同時にパラパラと進んでいって、でもこれといったストーリーはなくて‥と飽きてきたところの銃撃シーンはぐっと惹きつけられました。そことボビーの言葉だけは良かった。
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もう一回みようと思う。家のパソコンで見ていたのもあってか、前半はいまいち集中できなかったけど、後半からぐいぐいひきこまれた。ラストは感情に流されてしまったので、今度は落ち着いて、じっくりみたい。彼の言葉をかみしめたい。ひとりの人間にあれだけの人々が魅せられるというのはすごいと思う。言い意味でも悪い意味でも。労働格差、人種間の軋轢、戦争、恋愛、夫婦。色々な問題が描かれていて、でもそれぞれに生きている人々の葛藤や幸せも描かれていて。おもしろい。銃撃のシーンはみていて悔しくなった。2007/10/02