市民ケーン [DVD] FRT-006

監督 : オーソン・ウェルズ 
出演 : オーソン・ウェルズ 
  • ファーストトレーディング (2006年12月14日発売)
3.22
  • (5)
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  • (39)
  • (7)
  • (2)
  • 本棚登録 :103
  • レビュー :25
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4560285900069

市民ケーン [DVD] FRT-006の感想・レビュー・書評

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  • ネットで視聴(英語字幕)

    数ある映画のリストの中で、いつもベスト5以内に入っているきわめて評価の高い映画だが、その理由は、この映画が数多くの革新的な技法をもたらしたので、映画監督や映画監督を目指す人、映画を教える人たち、そういった、いわば玄人の間でウケが非常にいいからだろうと思う。
    じっさい見てみると、専門家ではない自分にとっては大した映画ではなかった。

    まあ最後の部分はハッとさせられたし、冒頭のコールリッジの「クブラ・カーン」の引用はカッコよかったけれども、それぐらいかな、印象に残ったのは。

    世評の高さと食い違うもうひとつの理由として、芸術作品(映画が芸術作品とすればだが。イマイチ確信が持てないが)の寿命ということがあるのではないか。

    映画の寿命は、100年持たないのではないだろうか。

    映画の場合は、オーソン・ウェルズがもたらした撮影技法(非常に効果的なのでいまでは誰もが使っており、その点でこの映画の功績は大きいらしい。門外漢のわたしにはどんなものかわからないが、それと映画の面白さは別だと思う)ばかりでなく、トーキーだとか、フルカラーだとか、ハードの部分も時間とともに大きく変わる。

    いまから100年後の映画の形態は、ちょっと想像がつかない。
    そういう条件下で作られるので、作品はすぐ古びてしまうのではないか。

    映画よりも、音楽の方が、まだ寿命が長そうだ。
    18世紀から19世紀はじめの古典派の音楽家たち、ハイドンやモーツァルトやベートーベンは、今でもクラシックの主流中の主流だし、17世紀のバロックだって、バッハやヴィヴルディらがいて勝るとも劣らない。

    それより前になると、だんだんなじみが薄くなる。
    それ以前の、たとえばルネサンス期や中世の音楽は、限られた愛好家はいるにしても、専門家の分野といっていいのではないか。
    そうすると、音楽の寿命は、300~400年。

    それより長いのは文学だろうか。
    文字で書かれたものであれば、新約聖書にわれわれは感動することができるし、もっと遡ってギリシャ悲劇やイーリアスやオデュッセイアもある。
    中国には詩経も論語もある。
    口承の時代を含めるとすれば、文学は、絵画とともに、もっとも古くからある芸術の形態ではないだろうか。人類の起源とともにはじまったといってもいいかもしれない。

    前評判との落差の大きさに、そんなことまで考えてみたのでした。

  • 正直、わけがわからなかった。
    『十二人の怒れる男たち』を観た直後に観たので、余計につまらなく思えたのかも。どうしてこれが不動の一位を守っているのか分からない。アメリカン魂がわからないと理解し難いのかな。

  • No.1の映画だということだけ聞き知っていて、やっと見られたけれど、いまいち…

  • 傲慢な金持ちおじさんの孤独
    ありきたりで荒削り、つまらなかった。

  • 2016年7月頃鑑賞。

    大富豪の養子になった男が新聞王として上り詰めるも、最後は孤独に死ぬ。その顛末。
    映画好きには評判らしいけど、一般人の自分には普通の映画に思えた。

  • 296-13

  • 人の気持ちにたどり着くのは難しい。

  • AFI(もちろんAFireInsideではないw)の映画100選で
    1位を獲得していましたね。
    私が見た理由はゼミの教科書で大きく扱われていて
    且つゼミの教授がDVD貸してくれたからでしたが…

    60年前の作品なんて今見たってつまらんのでは…と
    当初は思っていたのですが、そうではなかった!
    むしろとてもテンポよくつくられていて、
    オーウェン・ウェールズのケーンは素晴らしい演技。

    キーワードとなる"rosebud"の謎は最後まで解けない。
    でも何だか考えさせられる映画でした。
    富と名声は手に入れても、愛は手に入らないのね…

    当時は斬新だったのかもしれないけど、
    当時そんなに興行よかったわけでもないらしい。
    映画って不思議な世界ですね。

  • AFI(もちろんAFireInsideではないw)の映画100選で
    1位を獲得していましたね。
    私が見た理由はゼミの教科書で大きく扱われていて
    且つゼミの教授がDVD貸してくれたからでしたが…

    60年前の作品なんて今見たってつまらんのでは…と
    当初は思っていたのですが、そうではなかった!
    むしろとてもテンポよくつくられていて、
    オーウェン・ウェールズのケーンは素晴らしい演技。

    キーワードとなる"rosebud"の謎は最後まで解けない。
    でも何だか考えさせられる映画でした。
    富と名声は手に入れても、愛は手に入らないのね…

    当時は斬新だったのかもしれないけど、
    当時そんなに興行よかったわけでもないらしい。
    映画って不思議な世界ですね。

  • 人生って長いのに、初めの方の大事なところでひっかかると、ずっとそれを抱えて生きていかなきゃならないんだ、というか。なんかせつなかったなぁ。。。

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