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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4560164110152
感想・レビュー・書評
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街の灯に続くチャップリンのパートトーキー映画、モダンタイムス。映画解説などには機械文明を揶揄して、個人の尊厳が無くなったことを歯車の映像でコミカルに表していることが取り上げられる。
確かにそうなんだが、最後まで観るとどんな境遇でも、どんな社会でも希望を捨てずにがんばろうという主張が骨子になっている。
まさかブックオフで出会うとは思わなかった。街の灯とライムライトも探してみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「独裁者」と並び称される有名な作品。
心理学を専攻する者がこの作品から学ぶことはとても多い。
徹底的な管理体制,機械主体の非人間的な労働,あるいは他者といつでも交代できる非熟練労働,そして単調労働がもたらす害…。
聞いたところによると,デパートで目隠しをしながらローラースケートを滑っているシーンは,何度も取り直しをしてNGのテープはすべて焼却してしまったそうである。
まさに完璧主義。
チャールズ・チャップリンは真の天才だ。
最も有名なのはチャップリンがベルトコンベアに乗って機械の中に入っていき,歯車の上で回っているシーンであるが,僕は終盤のカフェでのダンスの場面も好きだ。
やっぱりあの表情と,そして足の動き(軽快なタップ)が好きである。
「人間の幸せとは何か」について考えさせてくれる作品。
「へこたれないで元気を出すんだ!運が開ける」
(2007年7月15日)
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高橋先生の集中講義で、約1年ぶりに見た。
高校2年生のとき倫理の授業で、大学4年生のとき「労働科学」という講義で、修士1年の昨年に自宅で、そして今回「適応認知行動学特講」という集中講義で、とこれまでに4回見た。
終盤の、カフェでのダンスのシーンで、チャップリンが勢いよく腕を広げたときにカフスが飛んでいくところが最高に笑える。
娘とチャップリンが護送車から逃げるシーン、そしてラストで「Smile」が流れるのがすばらしい。 -
☆☆☆2020年4月☆☆☆
チャップリン映画を本格的に見たのは初めてだ。
製造ラインの一部として働く工場労働者をチャップリンが演じる。工業化が急速に進む社会の労働者の悲劇をコミカルに描く。
印象的だったのは、工場長が労働者の休憩時間を削るために自動給食機械を導入しようとするところ。これで労働者の手を休めずに食事をさせることができるという恐ろしい機械。これに似たことが現代社会でも起こっていないか注視する必要がある。
この労働者が、孤児となった少女と出会い
力強く生きていく。
生きづらい世の中、その悲哀。
よくできた映画だと思う。
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