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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4997766612515
感想・レビュー・書評
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2006年作品。基本的にアニメは嫌い、主人公が時空を旅するは嫌い。どうして観たのかというと、12歳の頃、NHKの少年ドラマシリーズで「タイム・トラベラー」と言うタイトルで放送されていたイメージが未だに残っていることが主たる理由でしょうか。主演の芳山和子役の浅野真弓さんのファンになりました。ドラマでは城達也さんがナレーターをされてました。恥ずかしながら原作を読んでいないので、原作と比べることはできないのですが、ストーリーに主人公のおばさん役で芳山和子が出ていることで、原作を上手く表現しているんだろうなあと推測します。こんな高校時代にタイムトラベルしたいものです。実際の私の高校時代は大阪市内のマンモス男子校、生徒数3,000人以上の男臭いだけの悲惨なものでしたが。面白い作品でした。
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千昭との別れのシーン、映画館で娘と並んで号泣してしまった。
時間を飛び越える方法が、まさに全力で走って跳ぶ、というところにひたむきさがあってよかった!
じぶんの世界観を変えてしまうような恋。いいなぁ!-
うんうん、あの主題歌になってた「ガーネット」、すごくストーリーに寄り添ってて、聞くたびに泣けますよね!大好きな曲です。
最初、おバカなこと...うんうん、あの主題歌になってた「ガーネット」、すごくストーリーに寄り添ってて、聞くたびに泣けますよね!大好きな曲です。
最初、おバカなことにばかりタイムリープの力を使っちゃってた真琴が、そのことで迷惑を被る人がいたり、タイムリープが無限にできるわけじゃないことに気づいて、ものすごく後悔して、なんとか取り戻そうと走り回るのが、まさに青春そのもの!って感じでした。
原田知世の昔なつかしいバージョンは、尾道を舞台に、大林監督のノスタルジーに満ちた美しい映像が素敵でしたね!
温室のラベンダーの香りや、幼なじみくんのお店のおしょうゆの香りが立ちのぼってくるような、雰囲気のある作品で、あのバージョンもお気に入りです(*^_^*)2012/05/05 -
うわぁぁぁーっっ!!
さすがまろんさん♪
そうなんスよ(^O^)
原田知世バージョンが自分は好きで、
そこから同じ大...
うわぁぁぁーっっ!!
さすがまろんさん♪
そうなんスよ(^O^)
原田知世バージョンが自分は好きで、
そこから同じ大林監督の
『転校生』にハマって、
学生時代学校サボって(笑)
尾道まで
ロケ地巡りの一人旅に行ったくらい
大林作品には
影響受けたんスよね〜♪
だからいまでも
原田知世と小林聡美は
自分にとって
永遠のマドンナなんです(笑)
まろんさんは
学生時代から
今も変わらず好きな人っていますか?
2012/05/07 -
私の周りにも、大林監督に心酔して、尾道巡りに旅立った友人が2人いました!
ふたりとも、貧乏旅行だったからと言って、お土産なしでした(笑)
...私の周りにも、大林監督に心酔して、尾道巡りに旅立った友人が2人いました!
ふたりとも、貧乏旅行だったからと言って、お土産なしでした(笑)
私も、『時をかける少女』以外の大林監督作品、『転校生』、『さびしんぼう』、『ふたり』とか、大好きです。
主人公たちのなにげない日常を描いているようなシーンにも、空気になんともいえない湿度というか、しっとりしたせつなさがあって、いいですよね~!
学生時代から好きな人かぁ~。。。ミュージシャンなら、杉真理は数年前までは毎年ライブに行ってたんだけど、俳優さんとかは今思いつかないので、宿題ということで(>_<)
2012/05/08
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『待ってられない未来がある。』
1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」が、初めてアニメーション映画として登場!原作は筒井康隆の同名小説『時をかける少女』。原作の映画化ではなく、原作の約20年後を舞台にした続編。アニメーション版はこれまでになく、アクティヴで前向きな主人公が初夏の町を、文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画の決定版。
「Amazon内容紹介」より
”時間”について考えさせられる.高校生というのは時間が無限にあると信じていられるぎりぎりの年なんじゃないかと思う.
何度もやり直しができると信じることができる体力と気力があるまぶしい年ごろ.と同時に,取り返しがつかないこともあると気がつく年ごろ.まぶしい. -
青春は大いなる、
過剰な自意識と、
身勝手さと、
ご都合主義で成り立っており、
己以上に周りにとって、
深く、深く、深い傷つきを、
何気なく事も無げに与えるのだ。
その無邪気さには、
天真爛漫故の毒が含まれており、
決して懐かしむようには眺めることができない物語。 -
切ねぇぇぇぇぇぇぇ!!
最近涙もろくなったとはいえ、アニメ観て泣くなんてナウシカ以来だ。
ラストは賛否両論あろうが、これでよかったと思う。
奥華子の歌にもひたすらチョコボ肌。 -
青春のにおいに殴り殺される。
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完全に油断してた!なにこれ!
まじせつない。
ラストを思い出すだけで胸がぎゅーっとなります。
未来でまってるっていったってさぁ・・
そんなに長生きできないよ。
できても年離れすぎだよ。
エンディングの歌詞が、ふたりの人生が交差することはもうないって暗示してるみたいで悲しかったな。
時間をとびこえることができても、ちゃんと今と向き合って、大切にしていかなきゃ意味ない。
特に恋愛ってそうだよねぇ。
とりあえず、ちあきくんかっこよすぎ!!
もしあのとき、マコトがうんって言ったら、どうするつもりだったんだろう。 -
2015/7/15
若いってとても純粋で、とても残酷。
その傲慢さが、若さ。
2009/2/15
まことの大口開けて泣くの。
千明のタラ~とした喋り方。
女の子や子供たちが蟻の子のように群がったり、
シュワーって逃げてく速度が加速するとこ。
が、好き。
何回も何回もやり直しできたら、、、
私は疲れちゃいそう。 -
「人が大切なことを話してるのにそれをなかったことにしちゃったんだ…どうしてちゃんと聞いてあげなかったんだろう」、この台詞、がつんときた。
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2006年公開。今まで何度も映像化されている筒井康隆原作を、今回は舞台を20年後に移した原作の続編のアニメ映画化。監督は『サマーウォーズ』の大ヒットも記憶に新しい細田守。とにかくよくできています!脚本がいいですね。それほど期待はしていなかっただけに観終わった後の感動は大きかった。すぐ席を立てないくらい心地いい余韻にひたってました。主人公の女の子真琴のハツラツとしたキャラ設定が素晴らしく、タイムリープという時間を跳躍する能力を身につけたことで成長していく様や、思春期特有の心の揺れや甘酸っぱさ、儚さを見事に表現しています。笑える場面も多く一気に盛り上がっていく後半は切なくて泣けます。声を担当した仲里依紗、石田卓也、谷村美月など若手俳優陣も好演。誰にもあった青春という名の儚い日々。忘れかけていた大事な何かを思い出させてくれる傑作です。
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ヒロイン真琴と二人の男の子、千昭と功介。何でも言い合える、親友みたいな三人。こんな居心地のいい関係が、ずっと続けばいいと思っている真琴。ところが、功介が後輩から告白されたことをきっかけに、千昭が真琴に告白。お互いを友達とは違う存在だと意識しはじめれば、その居心地のいい関係は、崩れてしまう・・
そんな思いから、偶然「タイムリープ」の能力を手に入れていた真琴は、時間をリセットして、千昭の告白を「無かったこと」にしてしまった!
そして、そこから、変わっていく未来。真琴が「嫌な事」を避けて通ったことで、他の誰かが、その災難を受ける・・という前提の元、展開されるスリリングな物語が、何とも言えず絶妙~!途中で能力にリミットがあることが判明し、緊迫感に拍車をかけます。
真琴には、悪意なんてものは、これっぽっちもないんですが、二人の男の子と「友達」という関係を続けたいという、彼女の「あがき」が、結果として人の運命を弄ぶ事になり、ついには、とんでもない事態を引き寄せてしまう・・
真っ青な空の夏という季節を背景に描かれるさわやかな青春モノです。見終わった後、初恋のもどかしい甘酸っぱい感じを思い出し(笑)すっきりさわやかな気分になれる良質のラブコメ作品です。 -
前々から気になってはいたけれど、なかなか見る機会がなくて、この度主題歌を歌っている奥華子さんのコンサートをきっかけに視聴に至る。この視聴にて、「ガーネット」「変わらないもの」の曲に対する印象が変わり、作品内の情景描写を曲からもよりイメージしやすくなったと思う。
作品に関しては、本当に「青春真っ只中!」って作品で、自分の気持ちに素直になれなくて、もどかしい気持ちになったりもして、バッドエンドではないかもしれないけれど、切ない気持ちになった。
タイムリープ、使えたら便利な機能かもしれないけど、使い方次第では使った事で他人が不幸せになってしまう場合もあって…。
過去の積み重ねが今を作って、人生様々な場面での選択肢から今の自分が此処に居るのなら、自分にとっての最善の選択をしていきたいと思った。
未来はタイムリープでは予測出来なかったけれど、最後の台詞から、希望が見えたと思う。
実写版の方もいずれ見てみたいと思う。 -
時間軸のこと、いろいろ考えずに観たほうがいい。
時間を戻せても、それがすべていい結果になるとは限らない。
切ないラスト。 -
仲さんの声が初々しくてかわいい!
パラレルワールドって永遠に人々のこころを離さないテーマ。すっと観れて、さわやかで甘酸っぱい映画です。 -
タイムスリープ使ったって不器用なのが、青春時代だってことだよな、なんて。
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言うことなしの細田最高傑作だと思います。
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昔、途中で止めていた。今回は最後まで観た。まあまあいい感じ。
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