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Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4582169611083
感想・レビュー・書評
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好き嫌いはわかれると思う。
自分で広げられない、作られた世界観の歌詞。
万引き、整形、痴呆症、ひき逃げ、オレオレ詐欺。
どれも、重いテーマなのにすごい綺麗なメロディーに乗せて歌ってくれます。『母さん』は号泣しました。『リンゴガール』も入ってるのが嬉しい一枚。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シニカルミュージック♪
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こんな音楽を作れるのは、ミドシンさんだけ。
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やばい
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ジャケットは愛らしいが、収録曲のテーマは重いものばかりである。全体を通して浮かぶイメージは「後悔する男(1曲目の「心」は女性視点だが、整形手術を受けたことを悔やむ歌だ)。アルバム中で唯一メロディも歌詞もさわやかな「リンゴガール」でさえ、隣の部屋に住む女子大生にアプローチできずに「もう少し僕も若かったなら」と歌っているのだ。曲ごとにバラエティに富んだサウンド、それに乗る声もストレートに響くのにネガティブな印象を受けるのはところどころで歌われる「後悔」の気持ちからだろうか。「遺言」は愛する人に想いを伝えたかったと望み、神に「僕の夢の一部始終を覚えていてほしい」と願い、「消えてたまるもんか」と歌うが、それにしたって前提が「日本がなくなってしまう」(後日註:映画「日本以外全部沈没」のテーマ曲だったので、前提が「日本がなくなってしまう」わけではないようだ)のだから希望も何もない。そしてやはり「言っておけばよかった」と悔やんでいるのだ。
また、犯罪について書かれた歌も多い。業務上過失致死傷罪、窃盗罪、詐欺罪、殺人罪…文字にすると漢字ばっかりだけど、ひき逃げと万引きとオレオレ詐欺である。最後の殺人罪は「母さん」について、歌詞には人を殺したとは書かれていないが、死刑は人の生命を奪った、または多数の人の生命を奪い社会を混乱させるおそれのある犯罪(外国と通謀して日本に対して武力を行使させようとしたり、電車をひっくり返したり、水道水に毒物を混入させたり)に適用されるため、おそらく殺人罪だろうと推測した。なぜ犯罪をテーマとした曲を書くのかわからないが(もしかすると緑川氏が公式にコメントをしているのかもしれない)、凶悪事件や公人の犯した罪についてマスコミの報道が過熱し、インターネットでは小ずるい詐欺サイト、闇サイトが増えていく、こんな現代社会から模倣犯が生まれていくのは想定できることであり、この物騒な世の中は今の日本がおかしいからだ、だから罪を犯す自分にも正当性はあるんじゃないかと悪あがきをする犯罪者たちに「でも結局は自分のせいなんじゃない?」と疑問を投げているのではないかと考えた。
歌われる犯罪者の苦悩も、もしかしたら見てきたんじゃないかと思うほど詳細に描かれる。「上京十年目、神にすがる」「母さん」のように苦悩する者もいれば、「ドライブ」のひき逃げ男のようにあっけらかんとしている者もいる。犯罪者となるかは、抽象的な例で申し訳ないが地面に引かれた線をうっかり踏むか踏まないかのように微妙なところなので、罪を犯したという現実から逃げながらも、小さな旅館で一夜を過ごす非日常を「素敵な夜だった」と言えるのは不謹慎だがわからなくもない。(続く) -
濃いよね、でもそれがいい。
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大好きだ!
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あ〜〜〜いい!とてもいい!
いいなあ。泣きそうになったりしてしまうのです。
PVが笑った。 -
恍惚の人,母さん
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「恍惚の人」そこいらのドラマより泣けます。
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ジャケ写の子どもちゃん、大きくなったわねぇ。
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前作以上に毒が強烈。泣かされて、笑わされて、やっぱり切ない。初回版はPV収録のDVDも付いてるしお買い得ですぜ。
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