1996 - 坂本龍一

アーティスト : 坂本龍一 
  • フォーライフミュージックエンタテイメント
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Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4988018317012

感想・レビュー・書評

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  • 超懐かしい。聴いたの何年ぶりだろう。
    「Rain」「シェルタリング・スカイ」「メリークリスマス・ミスターロレンス」「嵐が丘」「Parolibre」を以前トリオで演奏したとき、ぞわぞわっと鳥肌が立ちまくった瞬間をありありと思い出す。和音、メロディ、同時に美しいからたまらない。

    「1919」今聴いてもかっこいい曲。レーニンの演説がフィーチャーされてる。3人でリズムを合わせるのが大変だけど、マッチすると陶然となる。

    エバートン・ネルスンの情熱的なバイオリンと、ジャケス・モレレンバウムのラテンなチェロ(メロディを歌うときも最高)がよく合ってる。こういうリズム重視の演奏もまた良い。

  • 坂本龍一の代表作を集めた、バイオリンとチェロ、ピアノのトリオ演奏アルバム。

    現代に作曲された音楽でありながら、響きだけでなく曲自体もクラシックであり続けるであろう名盤。

    アナログは入手困難。僕は持ってます♪

  • 淡々と上品な抒情が流れる。

  • 単純な音の組み合わせが、どうしてこうもグッとこさせるか

  • 十数年ぶりに聴いて、当時よりも素晴らしさを実感できるようになりました^^
    『before long』『Merry Christmas~』『Rain』に『The Last Emperor』
    数え上げたら全部になりそうなほど好きな曲が多いです。

  • いつも思うけど、坂本龍一って悲しげだ。

  • 戦場のメリークリスマスが大好きです。

  • 坂本龍一の美しすぎる傑作の数々。映画音楽名曲多数。
    日本が誇る天才の、まさにベストアルバム。
    でも、帯にある本人のコメントが変だ(いつものことか)。

  • 『美貌の青空』や『Merry Christmas Mr. Lawrence』を聴きたくて買った気が。全体的に好き。Mr. Lawrenceはやっぱり凄く好きで思わず楽譜も購入。

  • 全曲の完成度が高く、最高の音楽を求める人におすすめ。

  • 久々に聞いてこの盤やっぱ良いわ♪
    ”1919”良いですね〜^^;

  • 「バベル」劇中曲「美貌の青空」収録

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著者プロフィール

坂本龍一 さかもと・りゅういち
1952年東京生まれ。3歳からピアノを習い始め、10歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学大学院修士課程修了。70年代にミュージシャンとしての活動を始め、78年にソロ・アルバム『千のナイフ』でデビュー。同年、細野晴臣、髙橋幸宏とともにYMOを結成し、シンセサイザーを駆使したポップ・ミュージックの世界を切り開いた。83年の散開後は、ソロ・ミュージシャンとしての最後のアルバム『Opus』(2024)まで無数の作品を発表している。自ら出演した大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』(1983)をはじめ、ベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラスト・エンペラー』(1987)、『シェルタリング・スカイ』(1990)、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の『レヴェナント』(2015)など30本以上の映画音楽を手がけ、アカデミー賞を受賞するなど高く評価されている。地球の環境問題と反核・平和活動にも取り組み、「more trees」や「Stop Rokkasyo」「No Nukes」などのプロジェクトを立ち上げた。2006年に「音楽の共有地」を目指す音楽レーベル「commmons」を始め、2008年に音楽全集「コモンズ:スコラ」シリーズをスタートさせている。自伝『音楽は自由にする』(新潮社、2009)、『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(同、2024)、『坂本図書』(坂本図書、2023)など著書多数。2023年3月28日、71歳で死去。

「2024年 『ピアノへの旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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