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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4523215021920
感想・レビュー・書評
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平田オリザの演劇を観るのは『砂と兵隊』に続き2作目。といっても今回観たのはDVD。
彼自身が演劇論のなかでも論じているが、劇中でやたらとうんちくが出てくる。この点、個人的にはあまり好みではない。それから劇中で登場人物に写真を撮らせるという場面は『砂と兵隊』でもあった。こういう設定は嫌いじゃない。
平田オリザの演劇は世間的には自然であると評されているようだが(たしかに照明、音響、幕などで変に手を加えないという点ではそうなのかもしれないが)登場人物の入退場やそのときの演技がわたしにはとても不自然に感じられて仕方がない。趣味の問題だけど台詞もそうかなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代演劇の金字塔 とまでいわれた 平田オリザさんの作品。金字塔というのは大げさで、なんでもない雰囲気。
手法がすごいとか、あれやこれやあるけれど、全体的にのっぺりしてる。で、あっちこっちから人が出入りしていって、同時に喋るので、混乱。。
ジョークっぽいことを言ったりもするけど、あまくて苦いジョークで、わらいながら引きつってしまうようなジョーク。
設定的には、もしヨーロッパが1990年代に戦争してたら、美術館に来た人たちはどんなふうにひまを持て余すか、みたいなかんじ?
すこしぎこちない雰囲気なのは、演出なのか、そうでもないのか。
なんかもやっとしながら、うーむ。
いつかオリザさんがいってた『演劇は、世界と相似形を成すものでなくてはならない』という言葉のとおり。 -
「S高原から」とともにネットで購入。演出技法には衝撃を受けました。フェルメールの絵の描き方になぞらえて、(紛争や戦争がある)現代社会に生きる人間のエゴの世界を皮肉るところなど、優れた感性の方だと思わされました。
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