ファイナルファンタジー - PSP

  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 166
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4988601004930

感想・レビュー・書評

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  • 新規でOPムービーやギャラリーモードが収録されており、新規ダンジョンもあります。

    グラフィックはPSPの画質に合うようにかなり綺麗になっております。OPムービーなんかは流石スクエニさんといったところ。
    主人公および仲間にはキャラ設定などはなく、プレイ開始時に全員に任意で名前を付け好みのジョブに割り振ります。
    会話なども一切なく村人会話だけで黙々と進行。

    ちなみに私は赤魔 戦士 シーフ 黒魔 でプレイ。まぁ安定のPTで。
    シーフから忍者になったときはおい約束とちがうぞっ!!ってなりましたが。何故シーフの上級職が忍者なのだ…

    上記の通り主人公などのキャラ設定がないので、ストーリーもあってないようなものだと思っていたのですが、意外にきちんと作られたストーリーでした。
    最後のモノローグにはジーンときましたね。1だけどファイナルなファンタジーでした。

    音楽はそこまで印象には残らなかったのですが、EXダンジョンで流れる4 5 6のアレンジにはテンションかなり上がりました

    さすがに最新ぽさはありませんが、これぞ原点ってことで押さえておきたい作品だと思います。

  • シリーズ原点がPSP版で発売。
    こちらは新たなダンジョンの追加なども。
    FFシリーズ初期の作品は殆どプレイしたことが無かったのですが、初代は『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』をプレイ後に、ピクセルリマスター版で初クリア(汗)
    プレイヤーキャラのデフォルトネームが決まっていない作品も、命名にかなり迷います(汗)

  • 中毒性あり。

    PS〜PS2あたりで発売されたFFに比べてしまえば、グラフィックも劣るし、ストーリーももの凄く単純で、細かな心理描写を表現するものはない。
    ストーリーや、攻略においても町の人達の話をしっかり聞いていれば、すぐに謎は溶け、簡単にさくさく進むため苦労する事もない。
     ギル(ゲーム内のお金)も序盤は、少し困るが、中盤あたりからなんら困らない程ありあまる。
    ついいつもの習慣で、ギルの節約のため、格安の宿が借りれる所まで戻ったり、テントは使わず売却。
    ポーションも20個を超えたらすぐに売ってギルにしていたのに…そんな労力はまったくいらないほど終盤はあまって…所持できる金額オーバーしてしまったため、今度は無駄にアイテムを買いまくってお金を使いまくる始末(ノ∀`)w
    魔法の種類もFF5に比べると数少なく、頭を使う事もそんなにない本当に単純なゲーム。

    近年のFFにおいて、どうしてもグラフィックやストーリーを重視してしまう私が楽しめるのか?と不安を抱きながらプレイしてみたが…
    そんな事はなかった。
    これこそ本来のゲームなのかもしれない。
    グラフィックや感動できるストーリーかどうかを重視するのは、すでにゲームというより映画のよう…。

    このゲームはWindowsやiPodに標準搭載?されているソリティアの単純ゲームに、気がつけば1時間でも2時間でも没頭してまう…中毒になってやめられない!と、似たような感覚を覚えた。
    頭をそこまで使わず気軽にプレイできる。
    近年のFFは、まさに映画のようなストーリーを楽しむゲームをするには、部屋を自分以外いれないように家族が留守の時などをみはかり、「良し!やるぞ!」と意気込まないとできなかったが…
    これは、スイッチを入れてすぐ。
    ゲーム本体がPSPなので、本当に気軽にできる。
    ソリティアのようなゲームにハマってしまうような人にはおすすめしたいです。

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