- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102352134
感想・レビュー・書評
-
クリムトの絵が好きで借りて見たものの…
全く意味不明。
これは彼の死ぬ間際の頭の中の話なのか?
彼はただの女たらしなのか?
なんか求めてたものとは全く違う気がする。
普通に伝記買って読もうかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特にこれといったアップダウンもなく、ぼんやりシュールなかんじ。
映像や雰囲気は好み。 -
あまり期待せずに見たけれど、よくある伝記映画とは違って時系列になっていず、クリムトの死の直前の妄想(?)によって彼の晩年が描かれていて面白かった。収穫。ラウル・ルイスの映画がもっとDVD化されたらいいのに。
-
[KLIMT a viennese fantasy オーストリア=フランス=ドイツ=イギリス2006]
メモ:札幌劇場7F シアター4 15:30-17:15 前売券使用 一人で観る -
金箔が舞うシーンがとにかく好き。
画家の生涯だけあって映像が美しい。 -
クリムトの絵は好きなんです。
ジョン・マルコビッチが苦手、かもしれない。
画家のありがちな女性関係とか、社交界とかもあまり興味がわかなくて、観ている気力体力ゼロ。
絵が好きなら、いいや。 -
どうだったかと聞かれても、どんな映画だったか答えられない映画。見終わった直後でも、
で、どんな話なんだっけ?という感じ。
クリムトの人生を追っていく伝記モノではないために、余計わかりにくい。よほどクリムト好きな人でないと、細かいところが楽しめないんじゃないかと。
時々出てくるエゴン・シーレの、あるようなないような微妙な存在感が中途半端でした。
でも美術的には楽しめる。当時のジャポニズムが反映されているのが面白いし、クリムトの煌びやかな雰囲気もよく出ている。
ストーリーはともかくクリムト芸術を楽しむのにはいいかも。
「良くも悪くもミニシアター」な映画です。 -
現実と幻想とが入り混ざった世界で構成されています。
何とも中途半端な印象を受けるのですが…(^^;
理解出来る人にだけ理解してもらえればいいという種類の映画。
アーティステックです。 -
字幕で観ました〜。
うーん・・・なんというか・・・
伝記?的な感じかと思ったらそーでもない感じで、
全体的にクリムトが女たらしだったという話(・・・)。
レアのこととかあんまりよく分かんなかったし、
最後は「あー・・・そういう境目に居るんだ・・・」みたいな・・・。
画家だって言うのは知ってたけど、
なんかこう・・・イマイチこれという印象もない映画ですたね・・・。 -
ラウル・ルイス監督、ジョン・マルコヴィッチ主演。
クリムトの伝記映画と聞いて観たんですが、死の直前のクリムトのフィクションがかった回想と精神世界を描いた映画。モデルを使って製作しているシーンは多かったんですが、肝心の作品はあまり出てこなかったのが残念。とにかくクリムトの女性への憧憬と愛着、ファム・ファタールである“レア”への執着は一貫して伝わってきました。映画の中で常にエロスとタナトスを感じさせつつ、現実と虚構が入り混じる雰囲気を醸し出した演出は良かったと思います。