シリーズ「地球の悲鳴」
滅びゆくゾウの王国
アフリカ中部では、今もなお象牙目当ての密猟者によるゾウの虐殺が絶えない。チャドのザクーマ国立公園で懸命に続く保護活動を追った。
ザクーマでとらえた野生の息吹
ゾウの密猟が横行するザクーマ国立公園だが、野生動物にとっては自然豊かな生息の場でもある。乾期の公園でたくましく生きる動物たちを見つめた。
恒星の最期 大爆発の謎を解く
恒星がその一生の最期に、千億の星を集めたよりもまばゆい光を放って爆発する「超新星爆発」。そのメカニズムが、最新の研究で明らかになってきた。
サメたちの楽園 バハマの海
文豪たちにも愛された中米・バハマの青い海は、さまざまな種類のサメが生息する楽園だ。だが、この豊かな海にも開発の波が押し寄せている。
荒涼とした絶景 チワワ砂漠
米国テキサス州とメキシコの国境を流れるリオグランデ川をまたいで広がるチワワ砂漠。この地で行われている、新たな自然保護活動を紹介する。
聖なる川に捧げられたスロベニアの遺物
旧ユーゴスラビアのスロベニアを流れるリュブリャニツァ川は、古代から“聖なる川”として信仰され、無数の宝物が捧げられてきた。