Hurtbreak Wonderland

アーティスト : world’s end girlfriend 
  • Human Highway Records (2007年3月22日発売)
3.94
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本棚登録 : 191
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4562147290516

感想・レビュー・書評

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  • ダークな感じだけど美しい。

  • 5枚目。前回のアルバムは酒井駒子さんのイラストジャケットがとても印象的でしたが、今回のジャケットもなかなかのインパクト。冨谷悦子(フカヤエツコ)さんという版画の方らしいです。中身のほうも相変わらず、良質な映画音楽のような物語性と叙情性を兼ね備えた静と動のバランスの良いエレクトロニカ。廃墟の遊園地で壊れたメリーゴーラウンドが奏でている音楽のようだった前作より、もう少し世界は外側(自然界)へ広がった印象。日本語タイトルが併記されてることもあり、ちょっと親しみやすくなったのかしら。 (2007)

    1.wandering 流浪
    2.birthday resistance 誕生日抵抗日
    3.100years of choke 百年の窒息
    4.grass ark 草の方舟
    5.ghost of a horse under the chandelier シャンデリアの下の馬の幽霊
    6.the octuple personality and eleven crows 8重人格と11羽のカラス
    7.breath or castle ballad コルチャックと亡命
    8.bless yourself bleed エレウシスの出血
    9.dance for borderline Miscanthus 境界線上のススキ
    10.river was filled with stories 水の線路

  • よく夜寝る前に聴きくのですが、眠りが深くなっているような気がしす。

  • 負の感情の嵐。

  • 痛くて優しい絶望。(レビューを書こうとすると自分の文才に絶望するタイプの一枚)

  • 救済

  • 激しすぎずBGMとして善い感じ。

  • 2007.今(2010)聴くとちょっと面倒くさい。

  • ダークファンタジー郷愁エレクトロニカ。弦楽器や、自然音、声のサンプリングと、物語をかたるときみたいな速度のビート。急激に展開するときは激しくブレイクビーツ!!登場人物を見守りながらそっと語るくだりはあくまでゆるやかに、うつくしく。でもこのファンタジーの世界の住人は、この世にはどうにもならない事があるっていうのを、たぶん知っている。曲のタイトルがお話を想像させて秀逸です。『birthday resistance / 誕生日抵抗日』『100 years of choke / 百年の窒息』『the octuple personality and eleven crows / 8重人格と11羽のカラス』『bless yourself bleed / エレウシスの出血』など。

  • どこか退廃的なにおいがしつつ始まりを告げるような、そんな感じ。
    すごく好みです。素晴らしい。

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