今宵、フィッツジェラルド劇場で [DVD]

監督 : ロバート・アルトマン 
  • 東宝
3.21
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988104042897

感想・レビュー・書評

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  • 見ていてとても癒されました。

  • 普通の俳優さんが、このレベルで歌えるっていうところがもう驚きである。その点だけでも、見ごたえたっぷり。

  • 普通の俳優さんが、このレベルで歌えるっていうところがもう驚きである。その点だけでも、見ごたえたっぷり。

  • 「好きだなー、この映画」と素直に思える。
    打ち切りになるラジオショーの最後の収録日の模様を描くというストーリーは何てことない内容で、淡々と収録が進んでいくんだけど、ショーのキャストが次々と披露する歌の数々がとにかく素晴らしい。どの歌も歌い手の愛情が感じられて、ストーリーが進むにつれてラジオショーのキャストやスタッフたちの絆にホロリとさせられました。
    見終わった時にはきっと元気になれるはず。
    一度じゃ足りなくて何度も見たくなる映画です。

  • (2006年作品)

  • ただそのたった一晩、毎週土曜の夜がいつもと変わりなく過ぎていくように見え、歌いながらその楽しい時間が刻々と終っていくのを感じている映画

    ストーリー:6  盛り上がり:6  テンポ:5  緻密さ:5
    映像:6     音楽:9     満足感:6

    フォークソング、カントリーミュージックが好きであればかなり聞ける作品だが、何とも物足りない
    ラジオを聞くように、なんとなく昔を懐かしみながら見ると楽しいかもしれない

  • いくらなんでも淡々とし過ぎ。
    「最後まで特に何も起きません」と、最初に書いておいてくれ。

  • ええぇぇぇええ???
    なんの盛り上がりも無かった・・・

  • ロバート・アルトマンの遺作です!

    お薦めされてみました。
    カントリーミュージックとかフォークソングタイプの音楽が好きなので、私好みですね。

    ファンタジーのようだけどノスタルジックな感じもあって癒されます^^

  • 2012/01/17

    音楽に詳しいともっと感動できるのだろなあという映画。
    最後まで明るく終わるので楽しめました。

  • フィッツジェラルド劇場での最後の公開生放送
    そして舞台裏でのさまざまな人生

    全員吹き替えなしで自分で歌っている
    メリル・ストリープって歌も上手いのですね


    【A Prairie Home Companion - Trailer】
    http://www.youtube.com/watch?v=05AfA24Q-eo

  • アメリカのこういうラジオショーにノスタルジーを感じられることが前提かなと

  • ●2006年ベルリン映画祭公式出品作品。世界3大映画祭最高賞を制覇した第78回アカデミー賞名誉賞受賞監督、巨匠ロバート・アルトマンが贈るシニカルでハートウォーミングなアンサンブルドラマ。豪華なライブショウの人間味あふれる舞台裏、そしてその先に待つ第2の人生の舞台裏を見事に描く。無類の才能が描き出す一夜限りの人生最高のラストステージ!!

    メリル・ストリープとリリー・トムリンが歌う「ゴールド・ウォッチ&チェーン」などのカーター・ファミリー・ソングがいい。音楽を聞流しているだけで心地よくなる映画。

  • 「フィッツジェラルド」だけに、小説のような映画。前半は退屈で若干、しまった!とおもったけれども、後半は台詞がしみじみと沁みてきて、どっぷり劇場に浸れた。リンジーローハンが土屋アンナにしか見えなかった。

  • 50年続いたラジオショーの最終回の様子。
    進行はほぼノーカット。良質のカントリーミュージックを
    本当に目の前で観ているようで。あまり難しいメッセージは
    なく気軽に楽しめた。
    あんな芸達者な司会、日本にはいないよなあ。

  • フィッツジェラルド劇場、最後の一日を追った群像劇。
    観ている間は俳優たちの歌声(これでこそ芸能人!)や笑えるやりとりにわくわく、鑑賞後はあったかい気持ちになれる気持ちのいい一本。
    メリル・ストリープの貫禄が八割持ってった気もするけど…。
    みんなキャラ立ちしているし、生放送でバタバタしてるので息つく間があまりない。
    いつかアメリカに行くことがあったら、地元で人気のダイナーに行きたい。
    ダイナー文化ってあるんだろね。 いいなー。

  • ロバートアルトマン監督の最期の作品。
    打ち切りの決まったラジオの音楽番組の最後の公開生放送を、劇場の舞台裏とともに描いた群像劇。

    番組が終了することをリスナーに言えない司会者を始め、舞台裏で一悶着あったり、ハードボイルドな探偵に謎の白いコート女。

    積み重ねられた時間とその最後の時を、番組を愛していた出演者によるカントリーやブルースが彩る。

    メリルストリープにリンジーローハン、キャストも豪華。

    皆が番組への愛、劇場への愛を語るごとに、蛍の光の流れる店内のような、独特の寂しさが広がる。

    「老人の死は悲劇ではない。」アルトマン監督、心よりご冥福をお祈りします。

    私の行った映画館にはスコッツフィッツジェラルド関連も沢山売っていて、村上春樹訳のグレートギャッツビーなどもあった。
    結構売れていたようだけど、持って帰るの重そうだったなぁ。
    (2007年、映画館にて鑑賞。)



  • このラジオ番組知ってる人なら楽しめたんだろうなぁ。

    役者さん、歌うまいです。

    ただ、カントリーがすんごい多いので
    そんな気分のときじゃないと、すっとはいってこないかな

    音楽重視の映画なのかな。

    アルトマンの遺作。役者さんは豪華。

  • 物語は淡々と進んでゆきますが、
    その分だけ役者の演技力が際立ちます。

    さすがみなさん芸達者。
    ラジオショウに積み重ねられてきた時間の暖かさが、
    じわじわと伝わってくる映画です。



  • 図らずも、ロバート・アルトマン監督の遺作となった群像映画。
    ブルースやカントリーミュージック、登場人物たちの間で他愛無い与太話が交わされる雰囲気が心地良い。

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