パプリカ [DVD]

監督 : 今敏 
出演 : 古谷徹  林原めぐみ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.86
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本棚登録 : 2792
感想 : 504
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462041579

感想・レビュー・書評

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  • 敦子が夢を飲み込んで成長していく姿が爽快だった。原作の粉川のイメージとちょっと違っていて面白かった。にしても、時田太り過ぎ(笑)

  • 嫌な夢だけども心の奥底のずっと抱えていた素晴らしい物を組み上げて出来たきらきら光る悪夢、懐かしい過去だったり青春だったり秘めた恋心だったり尊大な欲望が混ざって出来た不気味な凱旋パレード!
    よくわからない夢そのものといった感じがわくわくしますね、中々目覚められず夢の中の夢の中の夢の中の…

  • 最後まで見ても世界に入れなかった。
    自分でも意外だった。
    またいつか、見てみよう。
    声は好印象。

  • 筒井康隆原作、
    2010年に逝去された
    今敏監督作品。
    R指定。

    グロテスクなシーンあり、と聞き、
    警戒していたが、
    何処だかわからなかった。
    AKIRA が大丈夫であれば、
    いけるレベルだと思う。

    サイコな台詞、
    悪夢のパレードの再現が素晴らしい。
    もともと筒井康隆のファンなので
    エンディングを含め、
    脚本のツメが物足りない気もしたが、
    アニメの特性を十分に生かした
    パプリカの世界を愉しめる作品。
    理屈ではなく、感覚的。

    筒井康隆さんも絶賛したという、
    平沢進さんの音楽も素晴らしい。
    『白虎野の娘』がかかった瞬間に
    月並みだが鳥肌が立った。
    挿入曲もまさに悪夢のパレード…
    夢か現かわからない混濁した状態を
    音にしたらこんな感じなのだろう。

  • 音楽の力は素晴らしー

  • とりあえずレビューなんか見ずに観なさい。

    あと、アニメと思わずに映画としてみてもかなりハッてなる良い作品。

  • オレンジがかった映像がすごく好き。話自体はよくわかりませんでした…理解力が足りない

  • 今敏×マッドハウス×平沢進=電子ドラッグ
    映像と音楽が綺麗すぎて精神面にダイレクトアタックを食らう。

  • 夢と現実が混ざりあったり、物語が進むにつれて時系列が繋がっていったり、すごい面白かった。
    人形がいっぱい出てきてちっと気持ち悪かった…
    あと大塚さんと田中さんの声優コンビがメタルギアを思い出さずにはいれなかった。

  • テレビドラマの「悪夢ちゃん」の原型になったような話。予知夢の話ではないが、他人同士の夢が共有される描写は繋がる所もある。現実と夢の境界が交錯する様はインセプションにも繋がるのでは思わされる。面白かった。

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著者プロフィール

今 敏(こん さとし)
1963年10月12日生まれ。北海道出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。漫画家、アニメーション監督。大学在学中の1985年、ちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。漫画作品としては『海帰線』、『ワールド・アパートメント・ホラー』、短編集『夢の化石 -今 敏全短篇』(以上 講談社・刊)、『OPUS』上・下巻、『セラフィム 2億6661万3336の翼』(以上 徳間書店/復刊ドットコム・刊)がある。
1990年以後、劇場用作品を中心に、美術設定やレイアウト担当としてアニメーションの世界でも活躍。1998年には、映画『パーフェクトブルー』で初監督。その後、2002年『千年女優』、2003年『東京ゴッドファーザーズ』、2006年『パプリカ』を発表し、世界各国の映画賞を受賞。また、2004年には、TVアニメ『妄想代理人』を、2007年には短編アニメ『オハヨウ』を制作。
2010年8月24日逝去。享年46歳。

「2023年 『今 敏 MANGA選集 3 海帰線 [ワイド版・生原稿ver.] KAIKISEN』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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