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- / ISBN・EAN: 4988142540522
感想・レビュー・書評
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ホラー史に残る傑作映画の1つ。
ダミアンの目の演技が恐い。
恐いなんてもんじゃない。
観終わった後に、自分の頭に666がないか探した、あの日。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後輩がオカルトホラー好きで、話に出てきたので鑑賞。昔、たしか観たことがあって断片的な記憶だけありました。
有名だし、話の大筋は当然知ってるんだけども・・・それ抜きにしてもすごく退屈。冗長というか冗漫というか。これ、1時間50分もある・・・昔の映画って編集したらもっと面白くなるものっていっぱいあると思うんですよね。自分が観た中だと『影武者』とか『おしゃれ泥棒』がそうで、『オーメン』も1時間3~40分程度まで切り詰めたらもっと面白いと思うんですよねえ・・・。
僕がアクション映画とか、テンポのよいコメディとかが好きなせいもあるし、世間的にもどんどんハイスピード化してる部分もあるとは思うんですけど。
この映画で面白いのは、殺しのシーンなんです・・・。けど、殺しと殺しの間がほんとかったるくて。もっとバンバン殺していけよとw
あと、ダミアンがかわいいですね、普通に。ダミアンっちゅうかデミアンですけども。今だったら「妄想・偶然オチ」ってのもアリだと思うけど、実はどちらにも取れるとこは重要なのかもしれない。悪いのはテンポだけですね、ほんと勿体ない。
音楽はまたジェリー・ゴールドスミスで、この人の音楽はハリウッド的だけども安定してカッコいいっす。リチャード・ドナー作品は数だけなら昔からいっぱい観てますけど、書くことは特にナシ。この映画は殺し方だけ好きw 『シーバース』はこの映画の前年ですけど、ああいうのの方が断然面白いよ・・・方向性違うけど・・・。 -
ホラー映画。
リアルタイムで観た時は非常に怖かった。(T_T)
666、ガラス、長い棒…ひえええぇっ!!!!(>_<)
ラストの表情にゾクッ(T-T)ヤメレ
いーかげん年食ってから見たら、「好きくないなあ」と思いながらも怖がらずに観れたけど(^^ゞ
どんなに流行ってもホラーは観ません。リングやラセンも観てないもん。こわいもん(笑)
お願いだからTVCMはタイトルだけにしてね(笑)
確か続編が、「2」、「3(ダミアンってついてたかなあ?)最後の闘争」があったはず。段々社会的になって恐怖感が薄れていったような気がする。 -
昔観たんだけど殆ど忘れてたのでもう一度観ました。
やっぱ注射器のシーンはトラウマだ…奥さんが可哀想すぎる。
ストーリーはキレイにまとまっているようで突っ込まざるをえないような箇所が結構多い。でも映像の美しさに騙されてしまいたい。この作品に矛盾点なんてそんなものはどうでもいいのだ。
奥さんが真っ白な部屋で赤いドレスをまとって歯磨きするシーン(?)が一番美しくてはっとしました。 -
ダミアンかわいいwwwww
この子悪魔の子なんだよね?普通にかわいいがきんちょだったんで何やらかしてもコイツが悪いって思えなかったです。
演技全然上手くないよね?この子・・・っていうか演技してたかな?っていう。笑
カメラとか演出とかはすごいキマってましたね。ゴシックな雰囲気で可愛い少年が実は悪魔っていう設定とかは良いなぁ。
でも脚本が個人的にはイマイチだったので評価低め。
しかし昔観たとき(っても小学生くらい)はよく覚えてないけど怖かった気がするけど今観ると記憶と食い違う低い恐怖度でちょっとがっかりしてしまった。
本作の最もホラーな瞬間は多分冒頭のベビーシッターの首つりジャンプのシーンだと思う。山場が冒頭ってのはこの先の盛り上がりに欠けてしまったなぁって思った。
でもコレをみた晩、夢の中にダミアンっぽいものが出てきたので何気に根付いてたみたい。笑
個人的にホラーはあんまり好きになれないものが多いなぁ。 -
永遠不滅のオカルト映画の大傑作。
そしてまた、映画の教科書と言ってもいいくらいのカメラワーク、構図、遠近法、編集、演技陣、音楽、が冴え渡り、どれをとっても一分の隙もない。まさに名作中の名作であると思う。
すでに古典。そこには今風の「怖さ」はないかもしれないが、「エクソシスト」と並んで、これこそが真のオカルト映画だ。 -
エクソシストより面白かった。
でもグレゴリー・ペックはアラバマ物語に限るかな… -
まず音楽がとても良い。これだけでも価値がある。善悪のつかない幼い子どもが「敵」であるかもしれない、連続する超常的な死といった掴みきれない恐怖に対する心理を上手く感じさせてくれている良作。