マーニー [DVD]

監督 : アルフレッド・ヒッチコック 
出演 : ショーン・コネリー  ティッピ・ヘドレン 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.27
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感想 : 11
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4582131186182

感想・レビュー・書評

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  • 盗み癖のある男嫌いの女に関心を持って結婚した金持ち男とその女が、女の心の闇を乗り越える話。

  • 犯罪女を妻にするだけでかなりヤバイが更に男嫌いときた。彼女の病気にとことん付き合うショーン・コネリーが健気なんだか支配的なんだか不思議な愛情をみせていたな。新婚旅行で触らないと言ったけど遂に無理やりのベッドシーン、人形のように無表情に固まるマーニーが印象的。その後プールに身投げするも見つかり一命を取り留める。嘘で固めた彼女を男嫌いのトラウマとなった原因は母親の過去にあった…ラストの謎解きまで弛むことなく飽きずに観られます。さすがヒッチコック監督。面白かった。

  • ヒッチコック作品の中ではあまり面白くない部類かも。フロイト心理学とかトラウマに関するものでは『白い恐怖』があるそうで、それの焼き直し的な感じだそうですが未見です。
    ショーンコネリーがティッピのトラウマを解き明かそうとするんですが、長いわりにあんまり内容がないです。サスペンスというより、どちらかというと恋愛映画なのでそっちに分類しました。

  • ショーン・コネリーの色気たるや。ティッピかあいい。
    最後まで飽きさせへんなあ。うまし。

  • ショーン・コネリーが若い。美人なので、保証人なしでも転職時の面接は通過することが多い。赤に怯える体質。転職の原因は、会社の金庫からお金を盗んでは逃走するため。そんなことを繰り返している女性の抱える問題を探っていくお話でした。

  • ヒッチコックと思わずに見れば満足だけど、他の作品の方が好き。

    ヒッチコック劇場が見たくなった。

  • いやあ、素晴らしかった。たぶん小さいときに観ているのだけど全然覚えていずw 引兼憲史の短編か「ハローハリネズミ」でこれを下敷きにしたものがあったけど、やはり本家の出来は出色。
    それにしてもいろんな語り口のできる監督だ。天才だから当たり前なんだけどw カキワリが多い背景はご愛嬌。映画の良さはそんなところにはないし。ちょっと惜しむらくは、最後のマーニーの記憶をたどるシーンを当時の回想的な映像で撮ったこと。たぶんこの手法は使いたくなかったんではないかと思う。ティッピー・ヘドレンの演技は、時々オーバーなところはあったが、全体的には上手だったと思う。特にクライマックスで子供に戻ってしまうところの演技は素晴らしかった。だからこそ、その彼女の演技と語りだけで最後まで突っ走るかと思ったのだが、実際は回想映像での演出となった。少し残念だったところ。

  • 2010年9月20日(月)、鑑賞。

  • ショーン・コネリーって若い時かなりかっこいい。しかもこのキャラクターの強引さにまた魅かれる・・・!

     ただティッピ・ヘドレンも強情すぎて二人が平行線をたどる時間が長すぎると思った。ちょっとくど過ぎると思う。でもそこでショーン・コネリーの粘り強さが引き立つわけだけれど。

     ティッピ・ヘドレンの放心した状態の演技再び。「とり」の顔と全く同じ…笑

  • ショーン・コネリーの胸毛素晴らしい!!マーニーかわいそう(; ;)

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