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- / ISBN・EAN: 4582131185857
感想・レビュー・書評
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2006年アメリカ、フランス
デレク・ルーク、ティム・ロビンス、ボニー・ヘナ
実在のANC闘士パトリック・チャムーソのお話。
全くアパルトヘイト運動に興味なかったチャムーソ(デレク・ルーク)が誤認逮捕で拷問を受け妻も拷問を受けたことで自らANCの闘士になるってお話。
全体的にはすごくよかったです、、、が、前半が長すぎてちょっと間延びしてしまったかな?
普通に生きてる人がひょんなことからテロリストに身を投じることってあるんだなぁって思った。
心の流れを想像すると切なくなりますね。
もちろん、単純には黒人=善、白人=悪なんだけど、そこまで単純にはいかず、白人もやはりテロをくいとめるために一生懸命なんだし、もちろん黒人は自由を手に入れるために必死なんだし、、、
テロを食い止めるために必死に捜査して何にもない「シロ」の人物をテロリストにしちゃうんですもんね。
難しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2006年に4か国の合作で南アのアパルトヘイト問題を描いた作品。主演は「アントワン・フィッシャー きみの帰る場所」で映画初出演で輝きを放ったデレク・ルークが演じる。そして執拗な?白人役には実力派のティム・ロビンス。名前を言われても解らな~いと言われる方も多そうなのですが、好きな映画に「ショーシャンクの空に」をあげる方が多いのに主演のティム・ロビンスの名前は知らないってどこか失礼ですよね~w
「輝く夜明けに向かって」
https://www.youtube.com/watch?v=8Z7N_pzL4C4
なんか僕の書いた本文と照らし合わせると仲間が読んだら笑っていそうな気がしますが、物語的に人種差別的なシーンは奥さんが絡んだところくらいでこれを人種差別と呼んでいいのだろうか?自分の不倫からアリバイを立証できずに追い詰められてテロ集団に身を投げるって…あくまでも身から出た錆のような気がするんですけど、いかがなものでしょうか?
自分が家族を不幸にして、さらに工場破壊ってわがままにもほどがあるような気がします。不倫が発端でこれだけの事件って人種差別など関係なく、普通に捜査しますけどね~ -
アパルト政策下での黒人達が白人に蜂起し自由を勝ち取るまでの実話の基づいた作品です。ティムロビンスが公安部長を演じているのでなかなか重厚な作品に仕上がっています。ジャンルとしては感動ドラマにしたかったのですがいくら自由を勝ち取るためとは言えテロを容認するのはいかがかと思いドラマ全般にしました(^^ゞ
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