HCD「夜の帳、儚き柔肌」

アーティスト : ドラマCD  岸尾大輔  森川智之  緑川光  平川大輔  成瀬誠 
  • フィフスアベニュー
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988102489120

感想・レビュー・書評

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  • 鈴木あみ原作 花降楼シリーズ第三弾。
    原作未読。


    攻め・蘇武貴晃:森川智之
    受け・忍:岸尾大輔


    まず、個人的に森川さんが大好きです(笑)
    最近あまり森川さんを聴いていなくて久しぶりに聴いたのですが、やっぱり良い。
    とにかく声が柔らかい。
    そして優しい。もうね、忍じゃなくても「ああ、いい人だぁ」って惚れるね!
    忍が他の客と寝てることに嫉妬して「あいつはどうやって抱いたのだ!」と言葉攻めしてもやっぱり優しい。鬼畜にはなれないよ。
    品があります。

    という訳で(笑)
    まずは森川さんに駄々漏れな感想でした。


    忍@岸尾くんはですね、可愛い。私聴くまで、岸尾くんの声をイマイチ脳内変換出来なかったのですが、この忍の儚さ、健気さ、可愛さ、切なさ良かったです。
    喘ぎがね、若干大袈裟だったけど、まあ好きになった貴晃様に抱かれて感じていたという事であれば、まあ仕方ないですかね。



    BGMは私的には良かったと思います。


    他の出演者さんでは個人的には私は全く存じ上げないお二人、鷹村@遠近さんと、原@樫井さんの声が好きでした。樫井さんはフリトでBL初出演とのことでしたが存在感を感じました。

  • 御曹司×貧乏健気色妓。ありきたりのシンデレラストーリーだが、シリーズの中で一番「遊郭」という設定を生かせてる作品になっているのでは。他の客に抱かれるウケを見て嫉妬する攻めの様子がたまらない。嫉妬に駆られてウケを酷く抱く、というシチュエーションが個人的に大好物なのでとても良かった。
    健気受けは岸尾さんが好演。病気で弱っていく場面などは声も震え、言葉もつっかえて、とても心が痛くなるシーンだった。御曹司は安定の帝王。キャスト皆さんはまり役だが、小野Dがほんとにちょい役で残念。なんで起用したんだろう?
    しっとりとした雰囲気で作ってあるので睡眠CDで何回か聴いてる。このあとの2人の物語は「華園を遠く離れて~弄花~」で聴けるので甘いのがお好きならこちら。2人が幸せになれてなにより。

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