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- / ISBN・EAN: 4933364611390
感想・レビュー・書評
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ソフィア・コッポラって蜷川実花みたい。
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色づかいがとてもきれい。
話は退屈。世継ぎの話ばかり。
たくさんの靴に囲まれてるシーンでなぜかスニーカーがあった。
たまに流れるポップな曲もあってなかったので残念。 -
小作人顔(友人曰く)のキルスティン・ダンストが
マリー・アントワネットなので、
衣裳や美術がカワイイのに台無し。
アントワネットが何者か分からなかったら、
(居ないと思うけど)
ただのパステルカラーがクルクル回ってる映画でしかないんじゃないかな。 -
映像がかわいい。内容としては何がしたかったのか全く理解不能……女のつまらない話を2時間聞かされてる感じ。
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物語の舞台でありロケにも使用されたヴェルサイユ宮殿の、その素晴らしいことと言ったら。
ただひたすらに、頭の中がお花畑になるようにと作られておりました。
ストーリーなど必要ないと言わんばかりの描き方、その姿勢の徹底ぶりはお見事(まぁアントワネットの人生は皆の知るところだからいいのか)。
演出の少女趣味が過ぎるのに辟易しつつも、監督が作りたかった世界はこういうものなのだという事は十二分に理解しました。
しかし、120分ソレというのは勘弁していただきたい。これならば四分間のミュージックビデオか一冊の写真集で事足りた気が…。 -
ソフィア・コッポラ独特のスモーキーだけど透明感のある映像と、
アカデミー賞衣装部門受賞のキュートでゴージャスな衣装が華麗。
特にプチ・トリアノンでの描写はこれぞ!という感じで、とても美しい。憧れる生活。
半年前に訪れたヴェルサイユを舞台にしていて、感慨深い。
雪でプチ・トリアノンに行けなかったのが残念。
歴史小説を読み終えてから観たためか、物足りない感は否めない。
みんな英語喋ってるし…。
キルスティン・ダンストンのマリー・アントワネットはキュートだけど、王妃としての気品を感じ無い。
コッポラはあくまで少女性を描いたんですね。
ヴェルサイユで撮影したのはすごいけど、歴史的リアリティがなく、現代劇にしかみえない。 -
だから?って映画。
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あのスニーカーは 主人公はティーンエイジャーだ
というのを強調してるって こと? -
本当に期待しないで観た。軽くて可愛らしいものを観たいな、くらいの気持ちで。
でもそれにしても酷かった。
可愛いことは可愛いけど、特別目の保養になった感もあまりない。そういうポップな部分にすら不満が残る。
ストーリーもなにもない。
ヴァージン・スーサイズも全くダメな映画だったし、ソフィア・コッポラにはやはり油断できない。