地球最後の男 [DVD]

監督 : シドニー・サルコウ  ウバルド・ラゴーナ 
出演 : ヴィンセント・プライス  エマ・ダニエリ  ジャコモ・ロッシ=スチュアート  クリスティ・コートランド  フランカ・ベットーヤ 
  • 有限会社フォワード
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4571244171161

感想・レビュー・書評

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  • この映画、いろいろな要素が盛り込まれてますね。SFともいえるし、ホラーともいえる。科学(医学)ものでもあるし。感染症を扱ってるなんて、今でも十分通用する。最後の展開を思うと、ウイルスに姿を借りた、地球征服もののエイリアンか?とも思うし。
    かと思うと、(ゆるい)ゾンビにも見えます。こんないろいろ要素が絡み合って、破綻していません。スゴイ!
    人間はたったひとりになると、精神に"異常"をきたすのか?(事実、主人公はよく嗤っています)自己保存のために、"仲間を葬ってきた"ことは、つまり平時では殺人になるので、とてもまともではありません。でもその行為が、実は見えていなかった(しかし求めていた)"敵側"には"伝説の危険人物"にうつり、逆に命を狙われる…。その帰結としてのラストがあるのですが、タイトルを呟いて絶命するのは、いかにも古典的です。
    しかし深いなーと感じるのは、このエンドに導いた女性が、泣く赤ん坊につぶやくセリフ。"必死に庇おうとした"主人公の男の死に対して、非常に微妙な言葉なのです。この"舞台"が教会なのも、何とも考えさせられます。
    自分はまだよく知りませんが、この映画に影響を受けた後の作品が、けっこうあるんじゃないでしょうか。

  • 真の孤独が描かれている気がする。

    吸血ウイルスの世界的パンデミックによって人類滅亡後に生き残った男の物語。
    生き残った男、ロバートは昼は車にガソリンを入れて眠っている吸血鬼を倒し、夜は家に籠って吸血鬼から身を守る生活を続けていた。

    日中犬を見つけてあんなにはしゃぐのはやはり孤独による辛さからだろう、過去のビデオテープを見て嗚咽するシーンは心に刺さる。
    その後、日中に生きた人間を見つけるが、人間でも吸血鬼でもない新人類だった(彼らは吸血鬼同様に基本夜行性)。その人間(ルース)は新人類側のスパイで、ロバートの血液から作られた血清によって完治するが、ロバートは新人類によって殺されてしまう。

    最期、ロバートの「お前らは皆突然変異の化け物だ」「そんなに私が怖いか」というセリフがかなりの孤独感が込められている。一人でいて孤独、大勢いて尚一層孤独に亡くなっていったが、完治して改心したルースが唯一ロバートの傍らに駆けつけて涙を流していたのが救いだった。ただこれでルースは地球最後の女になってしまったのでは?という疑問も残る。

    コロナ禍だったため、テレビニュースの「外出は控え"密"にならない様に…」とか「昔パナマで噛まれた蝙蝠に吸血ウイルスがいて免疫を持っていたのかもしれない…」とか、ちょくちょく現在の状況と重なる部分があるのがビビる。

  • 別途

  • 【見どころ】
    肉弾戦で意外と勝てるところ

    【あらすじ】
    ウイルスで地球上の人類がほぼ死滅、ウイルスで死ななかった人間も吸血鬼化(鏡やニンニクを恐れ、日中は眠っている)した世界。免疫があったため生き残ったロバートの日課は、昼→食料調達+燃料補給+吸血鬼退治+死体の始末、夜→吸血鬼からの嫌がらせ(主に騒音公害)に耐える日々。公開中『アイ・アム・レジェンド』のオリジナル1作目。

    【以下ネタばれあらすじ】
    元化学者ロバートは以前ウイルスの抗体を作ろうと画策するも間に合わず妻子を亡くしていた。ある日日中歩く女性を発見。彼女は感染者だったがワクチンで短時間人間として動けるコミュニティからのスパイだった!日中ロバートが殺していた吸血鬼の大半はそのコミュニティの仲間だったため今夜ロバートを殺しに来るという。新たに作った抗体は彼女を人間に戻すが、既にコミュニティからするとモンスターであるロバートは殺されてしまう。

    『アイ・アム・レジェンド』を観たのですがまだ公開中なのでこちらを先に紹介しました。

    ここで出ている吸血鬼の動きが後のゾンビ映画に多大なる影響をもたらしたということで、なるほど吸血鬼というよりは完全にゾンビ。しゃべるけど。

    主人公のおっさんが割と普通に生活しているところが
    微妙なほのぼの感を出して良いですね!

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • お菓子食べながらコーヒー飲みながらまったり見た。イイ感じ〜。なんだっけなー何か思って書こうとしたことあんだけど忘れた。なんだっけ。また思い出したら

  • 原題:The Last Man on Earth
    製作年:1964年
    製作国:アメリカ、イタリア

    人々が吸血鬼となってしまった荒廃した世界に生きる1人の男のお話。

    モノクロ映画ということで最初は観にくかったのですが、
    出演者の演技はすごいです。
    主人公の回想シーンででてくる近所のおばさんの演技なんかはすごい。
    リアルの叫び声に悲しくなってしまいました。
    淡々と主人公の独白で進む中に時折含まれる激しい感情。
    とても面白かったです。

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