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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4933364611406
感想・レビュー・書評
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良い映画なんだろうけどドキュメンタリーはどうも飽きていかん。
ストーリー
パキスタン系イギリス人の青年アシフ、ローヘル、シャフィクはパキスタン旅行中に米軍の侵攻による隣国アフガニスタンの悲惨な状況を耳にする。そこで彼らは自分達の目で確認したいと国境を越えるが、戦闘に巻き込まれた上にタリバン兵と間違われ、捕虜としてアメリカ軍に拘束され収容所に入れられてしまった。しかも英語を話したせいで、国際テロリストとしてキューバの米軍基地グアンタナモへ送られてしまい…。 -
タリバンに間違えられた若者たち系。「疑わしきは罰せよ」に巻き込まれた彼らの災難たるや。
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テロ容疑者の収容所での様子をドキュメンタリー風に描く。気持ち悪くなりますが見るべき映画
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キューバ・グアンタナモにあるグアンタナモ米軍基地。
2001年ころからは、タリバン容疑者の収容所としても使用されており、
日常的な拷問や圧迫訊問が問題視されている。
その状況をドキュメンタリー風に撮ったフィクション。
結論から言えば、
日本人は、この映画を、見なければならない。
グアンタナモについて、私はよく知らなかった。
そして、この映画を見た後、そのことを深く恥じた。
映画というは他のメディアと同じく、製作者の意図が入り込むもので、
もちろん「この映画に映っているものが真実だ」とは言えない。
でも、もしこんな拷問や尋問が今でも繰り返されているとすれば、
それを知らないことは、同じ時代を生きるものとして、なんという無責任であるか。
見なければならない。
この一言につきる。
是非、是非、見てほしい。
大きいTSUTAYAなら置いてると思います。 -
当事者へのインタビューと再現ドラマで構成された映画。
ブッシュの起こしたテロ戦争の真実。
彼らは戻れたが、収容施設に入れられた他の多くの人々はどうなったのか… -
結構前に見たの忘れてました
別に真似したわけではありません。
内容が壮絶すぎてひきました…
やっぱりここまでやる理由も
疑心暗鬼なんでしょーか?
それとも超越した何か?
人間が一番恐ろしいよねって思った -
必ず、帰るんだ
無実の青年たちは、テロリストとして2年以上も拘束された。
絶望的な日々の中、希望を捨てず戦い続けた彼らが、自由を掴むまでの真実の物語。 -
映画としては、飽きがくるけど。
目をそむけてはいけない事実なのでしょう。 -
戦争もテロも、市井の市民には同じこと。
ちょっと足を伸ばして出かけた先で、戦争に巻き込まれ、テロリストに間違われ収容され拷問を受けた若者達。
仲間のうち一人は巻き込まれた時点で行方不明。
これは再現映像だけど、実際に起こったことなんだよね。
テロリストという前提で過酷な尋問をされ、拷問され、拘束され。
3人は幸い生きて戻れたけど、中には同じような状況でそのまま命を落とした人もいるかもしれない。
アメリカは自由だ人権だと普段言ってるけど、実際はどうも。
これは、この戦争に限ったことではなく、きっと今までにもあったことなのだろうと思う。
例えば拷問をする方も、戦争でおかしくなっているのだろうか。
でなければ人が人にあんなことできないよなぁ。 -
辛い・・・
ひとのおそろしさ -
パキスタン系英国人が初めてパキスタンへ、そしてお隣アフガニスタンへ。この流れは実はかなり一般的なものですがあまり知られておらず、それをこれだけリアルに描いただけでも意義があるのに、グアンタナモまで暴くのだから凄い。(2006 パキスタン アフガニスタン アメリカ※キューバ内)
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次第に胡散臭さに気付き、内部告発などもあり"タリバン収容所"のグアンタナモも問題性をマスメディアも取り上げるようになってきたが、でも、いまだに収容されている人がこんなにもいるのか、と深い憤りを感じた。20代のちょっとした冒険心と無鉄砲さと、そして本当の戦争を知らないいわゆる平和の国の洗礼を受けたイギリス人の若者4人。アラブ系というだけで、タリバンの戦士と間違えられ3年ちかく拘束された事実を映画化したものだ。テロにはテロで返す、というアメリカの本質をまざまざと見せ付けられる復讐劇を見せられてるような気分になった。CIAやFBIの拷問は茶番以外のなにものでもない。茶番過ぎて呆れるが、この茶番を演出している国があることも知らなくては・・・。
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