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- / ISBN・EAN: 4959241952844
感想・レビュー・書評
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きつねと猟犬、タイトルどおりの物語。2人には「立場」というものがあって、いかにそれが社会で複雑になっているかが解る映画。もちろん視聴者は「こうなってほしい」と願いながら映画を観るけれど、「しょうがないよね」とも思ってしまうのが切ない。
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おそらく最も知られていないであろうディズニー・クラシック。タイトルが地味すぎるのが敗因だと思うけど、「ジャングルブック」や「おしゃれキャット」と比しても引けは取らない佳作。むしろ起承転結はこちらの方がしっかりしている。ありがちで予想可能な展開ではあるが、子どもは物語に引き込まれていた様子。このころのディズニーって、今はなき大御所の声優さんが吹き替えをあてていたりして、ちょっと嬉しい。☆3.5
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ディッキー可愛いよ、ディッキー。足をピーンと伸ばしてる小さい格好も、どう考えてもカッコ良過ぎる声も。ルパンやないかーい(笑)
小さな頃に親友になった孤児のきつねと猟犬の卵。しかし猟犬はきつねを狩るために生きる。2人はもう友達にはなれないの?
みたいな。
猟師の爺さんが怖い。結構、手に汗握る場面があってドキドキ。ディズニーの動物キャラクターはみんな動きも表情も最高に素敵です。 -
子供の頃のトッドとコッパーは無邪気にとても可愛く
大人になって両者の関係が変わってくると
その立場のシビアな関係が明るみになって
純粋に一緒にいられなくなってしまう。。
アニメとしてとても可愛く描かれていて楽しめますが
大人向けでもある内容で、とても感動します。
最後は少し寂しいですが、心のなかではずっと親友なんだと思います。
こんな深い友情羨ましいなあと思いました。