ベルヴィル・ランデブー [DVD]

監督 : シルヴァン・ショメ 
  • Happinet
4.05
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4959241987181

感想・レビュー・書評

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  • 音楽が素敵。
    洒落てるだけじゃない、下品で乱暴で粋。
    もう耳にタコが出来るような教訓すりこみの映画なんていらない。

    イカれてておもしろくてそれだけで映画。むしろそれしかいらない。

    鼻先でガラスが下りた時の、犬の反応が気になる。
    三人が囲んで、カエルをしゃぶってる時の気色悪さ。
    技術があろうがどうでもいい。
    こういうところが好き。伝われば良いの。

  • 初見は中二の夜中の一時すぎでした
    恐ろしかった。絵柄が。
    ツール・ド・フランスの話で、唯一おばあちゃんが可愛かったのが当時救いだった…
    この間もう一度みてみたら案外おもしろかったです!
    ホラーじゃありませんよ

  • [ジブリシネマライブラリー]レンタル>斬新。フランスのアニメ作品自体、馴染みが全くないので一風変わった作品。後半、スーパー婆ちゃん軍団には(笑)でも蛙料理はグロイし3つ子婆ちゃん達が手榴弾を持ってて投げるっていう残酷・物騒な部分があったり…また作中の人物像がかなりデフォルメされてて面白い+気持ち悪い…両方です。ギャップが沢山。セリフが殆どないので音楽がとても耳に残ります。3つ子婆ちゃん達が奏でる軽快なリズムが印象的☆フランス映画もそうだけどやっぱり??だなぁ…好きかどうかは微妙。

  • ずっと見たかった。ハチャメチャなのは知っていたけど、ここまでとは笑
    時々吹き出して笑ってました。ブラックユーモア、シュール、だけどほっこりする。不思議。

    三輪車…!家が傾いてる!レースのシーン、車のタイヤが…お前かよお!キャラメルすげー!でした。
    ベルヴィルの街についた時はおぉーっとなりました。あと三つ子が現れた時も感激しました。
    三つ子の、何故これを大切にするの?と思うと、ちゃんと意味があって、なるほどお!と。
    しかし爆弾には笑った。蛙にはうげーでした。笑
    お茶目でハチャメチャなおばあちゃん達かわいい。歌が好き!ステキ!

  • ネットで老婦人とハトだけ観たので、その感想。

    ハトがデブでかわいい。
    話は…、よくわからん(笑)でもテンポが良くて観ちゃう。

  • フランスのある町で、おばあちゃんは孫のシャンピオンと愛犬ブルーノと暮らしている。
    シャンピオンはツール・ド・フランスを目指して厳しい訓練を続けていた。
    ツール・ド・フランス当日、レース中にシャンピオンを含めた数名の選手がマフィアに誘拐されてしまう。
    おばあちゃんとブルーノはシャンピオンを取り返しにむかう。

    レイトン教授っぽい良い雰囲気の絵のアニメだけど、こっちが先なんだね。
    セリフがほとんどないけど、そこもまた良い味を出している(^-^)

  • 監督:シルヴァン・ショメ。 俺の観たかったアニメが全部詰まってた。これ観れたからアニメはもう満足。

  • 原題:Les Triplettes de Belleville
    (2003/80min/Sylvain Chomet/フランス)

    演出のテンポがとても好きでした。
    マフィアの歩き方に合わせて音楽入れたり、犬がが電車が通る度に吠えたり、カエルを捕まえるためにに爆弾落としたり、はちゃめちゃでわけわかんないんだけど、なんだか笑っちゃう。

    マフィアが花火になったシーンが好きです。

  • なにこれ、ホラーなの?と思うほどシュール、ブラック、クレイジー。
    なのにほっこりする不思議。

  • マフィアに連れ去られた孫をフランスからアメリカまで横断して助けに行くおばあちゃんの冒険物。シュールでブラックジョークの効いた作品でした。絵柄が好みでネットで見たのがきっかけで購入。個性的なおばあちゃんたちが大活躍する内容です。おばあちゃんのアイデアがまた素晴らしい!見終わった頃には、ベルヴィル・ランデブーを口ずさんでしまう。
    それから、セリフがほとんどなく、動きや表現のみっていうのも面白い。みんな一言、二言しか作中で喋ってない。その中で、最初と最後のおばあちゃんと孫のセリフが一際印象づくんだろうなぁ、と。

  • おばあちゃん最強!

  • おばあちゃんによる孫救出劇。台詞がほとんどなく、物語に理屈や説明を求めすぎる聴衆の傾向に一石を投じたいとの思いが見て取れる。

  • 美術の時間に見て強烈な印象を受けた。

  • 超シュールなアニメ。

    絵柄、物語ともに世界観がズバ抜けてる。
    絵柄はさすがジブリ推薦作品、独特だけど繊細で味がある。

    物語はブラックユーモアたっぷり。

    グロいとこもあるけど、おばあちゃんが可愛いので我慢できます。

    孫も可愛いかったのに、大人になったらなぜにあんな顔に…(笑)

    しかし、この作品に出てくる食べ物はすべてまずそうだった…

  • 最初は暗め、でも最後は痛快。

    日本アニメを見慣れた人間としては過剰とも感じるデフォルメに、ちょっと暗めの雰囲気で始まるので、最初はちょっとドキドキ。
    でも、ポイントポイントで笑いが入ってくる。
    そして、最後は痛快・爆笑。

    なにより、伏線がすごい。
    いろんなところがつながっている。
    完成度が高くて、噛めば噛むほど味の出る作品という印象。
    映画を見て翌日に伏線に気付いたりするような、あとから面白みが分かってくる傑作。
    最初は★3かな、という印象だったけど、時間が経つに連れて高評価に。ものすごくいい作品!

    おばあちゃん最強!ばあさんが活躍する映画。
    個人的には、犬もツボ。

  • 「おばあちゃんに、言ってごらん?」なんとなくものがなしいような、幸せなような、切ないような、愉快なような不気味なような、両親を亡くした孫を育てるおばあちゃんの奮闘記。

  • 背景美術や音楽のセンスがたまらない。
    日本製アニメーションも素晴らしいとは思うが、こういう非常に独特で上質なアニメーションを外国からポッと出されると、やっぱり圧倒されてしまう。
    日本やアメリカのアニメがわりと軽い気持ちで見られるのに対し、ヨーロッパ系のアニメは下手な実写よりよほどヘビー。
    日本人の倫理観からすこしはずれた、眉をひそめたくなるような描写が普通に出てくるのもその一部にあるが、でももっと全体的な、言葉にできないなんとなく感じる暗さがあるのだろうと思う。

  • とにかく面白かった!
    絵や世界観がとても好きです♪(´ε` )

  • とにかく可愛い。
    キャラクターがたまらなく可愛い。
    おばあちゃんとか特に。
    とにかく映像に集中したくなる作品。

  •  

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