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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4571147375246
感想・レビュー・書評
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19世紀前半のロシア。
主人公エフゲニー・オネーギンは恵まれた立場だが、ペテルスブルグの社交界に退屈し、むなしい日々を送っていた。
伯父の遺産を継いで所領へ行き、田園に新鮮さも覚えるが、ラーレイ家の娘タチヤーナに恋文を貰ったときには、結婚には向かない男だとすげなく断ってしまう。
タチヤーナの妹と婚約中の隣人ウラジーミルに深い考えなく辛辣な発言をして決闘となり、心ならずも相手を殺してしまう。
6年後、放浪の旅から帰国したオネーギンは、見違えるようになったタチヤーナに恋するが、3年前に結婚していた彼女は遅すぎたと拒絶。
独特なラインの衣裳が優雅。
本好きな村娘と虚無的な貴族の青年、貴族の若妻と経験によって真摯な目になった男性と、二人の変化が見物。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
う~ん。私は一応女性なので。この種の男性には点がからいのです。
男性だったら、もっとこの人に同情できるのかもしれません。
本作の美術というかセットのつくりかたが大変綺麗というか私好みで、スペースが大きく取ってあり、見ごたえあります。 -
せつないねぇ・・・
主人公が自分の気持ちに気づいた時には彼女は人妻で・・・後の祭りというか
個人的にはリヴ・タイラーの美しさにメロメロでしたが(苦笑) -
・・・
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