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- / ISBN・EAN: 4988102333935
感想・レビュー・書評
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2007年の作品 石井貴英監督
角田光代原作
ふーむ。
プレゼント 合鍵 と同じ恋物語。
羽月(戸田恵梨香)は 学生のころから付き合っている彼がいる。
彼 悟(平岡裕太)は留年を繰り返している。
悟は 学生気分が抜けず・・・だらだらしている。
いまどきはこんな風なのだろう。
当然 食事もワリカンだ。羽月はなぜ悟に惚れたのだろう。
よくわからない。
羽月は社会人になり OLとは お茶くみレディーか
と愚痴を 悟 にいう。
悟は 愚痴なんか聞きたくないと電話を切り
そのまま連絡が来なくなる。
羽月は 仕事に専念しようとするが 単純な仕事しかない。
恋に活きることにして 合コンで知り合った 健介(黄川田将也)の
行ったことのないレストランなどに連れて行かれ
食事代も彼が持つ・・・大人の男子にあい、恋に落ちる。
しかし、健介も 魅力ある男子とはいえない。
社会人になることは チョコレートを20個も買うことなんだと
羽月は 理解する。
本命チョコレートを健介に・・・
悟には 義理チョコを。
健介と悟が ホワイトデイにお返しでくれた
それぞれのプレゼントは・・・。
女子はこうも単純なのかと思ってしまう。
心ときめく ということは?
しかし、羽月の衣装の色使いの奇抜なこと・・・
ファッションがちょっと違うなぁ。
昔言葉で言えば ケバ過ぎる。
映画とはいえない。テレビドラマでもちょっと足りない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
留年してまだ学生の彼氏か、人の良いエリート社会人か。
たった40分の映画。
なのにこのスッキリした感じは何なのか。。
戸田絵梨香の初主演映画ですよ~。 -
出来る男と出来ない男。自分を後者に重ねて視た。
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制作年:2007年
監 督:石井貴英
主 演:戸田恵梨香、平岡祐太、黄川田将也、秋田真琴
時 間:43分
音 声:日:リニアPCMステレオ、日(解説):ドルビーステレオ
文房具メーカーに入社して1年になる松下羽月は、雑務をこなすだけの毎日にうんざりしていた。
大学時代から付き合っていた彼・悟は留年を重ね、いまだに学生。
いつもデートの食事は割り勘。
羽月の仕事の愚痴を「聞き飽きた」と言って悟からの連絡が途絶え始める。
そんな中、合コンで出会った安田。
彼は出版社の編集者で、素敵なお店を知っている上、すべておごり…100点の彼だ。
順調にデートを重ねる羽月と安田。
バレンタインに本命チョコを安田に渡した羽月は、ホワイトデーに安田がくれたピアスを手に、「私の耳にはピアスの穴がない」と言えなかった自分に気付く。 -
2008年10月19日
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ネタバレ覚悟で書いちゃいますが、とても夢のある作品でした。大学五年生のどうしょうもない彼氏と、社会人5年目の大人な先輩の中で揺れるお話なわけなのですが、「彼氏が大学5年生で、彼女が社会人1年目」っていう設定にちょっと思い当たる節があったので、色んな意味でニヤニヤして観てしまいました(笑)。