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- / ISBN・EAN: 4988002529629
感想・レビュー・書評
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大野弘紀さん、コメントありがとうございます。
実は大野さんのレビューを拝読して久しぶりにくるりが聴きたくなったのです。(いいねは押し忘...大野弘紀さん、コメントありがとうございます。
実は大野さんのレビューを拝読して久しぶりにくるりが聴きたくなったのです。(いいねは押し忘れてしまいました)
熱心なファンではありませんが若い頃から好きでした。
今、このアルバムを聴いてみて懐かしさと嬉しさで胸がいっぱいになっています。
大野さんのおかげでくるりと再会できました。
素敵なレビューをありがとうございました。
2019/06/05
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G&Voで作詞作曲をしている岸田さんは高校の頃、進路に迷っていた時期に、先生に勧められてオーケストラの音楽理論と和声を学んでいたそうです。
そして、長い間「くるり」として音楽をやるうちに、それらの知識は岸田さんの中で自然にソフィスティケートされ、京都生まれ京都育ちの美意識でもってゆっくり育まれました。
「ロックに理論を使う」、という普通のバンドがしないこと。
それが集大成としてここに掲げられたんだろうな、というアルバムです。
全曲素晴らしい。特に「ハム食べたい」というくるり独特の廃れたラブソングがたまらない。 -
某中古ショップで、CDが全品30%オフと書いてあって、持ってなかったし、初回盤だったしということで購入。
来月のニューアルバムを前に、前アルバムをちゃんと聴いておくということで。 -
1. ハイリゲンシュタッド
2. ブレーメン
3. ジュビリー
4. ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド
5. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
6. レンヴェーグ・ワルツ
7. 恋人の時計
8. ハム食べたい
9. スラヴ
10. コンチネンタル
11. スロウダンス
12. ハヴェルカ
13. 言葉はさんかく こころは四角
14. ブルー・ラヴァー・ブルー (Bonus Trk.)
日本のロックバンドとしては初となる、オーストリアのウィーンでレコーディングされた7枚目のオリジナルアルバム。先行シングル「Jubilee」をはじめ全14曲収録。2007年リリース。MM0年代ベストアルバム邦楽37 -
「失ってしまったものは いつの間にか 地図になって 新しい場所へ 誘ってゆく」ジュビリー
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”ブレーメン”がとにかくやばい!オシャレ!
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泥臭さはないし、とっても綺麗になってしまったけれど、けれど変わっていない所もあって、そこが私はとても好き。
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やわらかくてさわやかな声質と、聞き応えのある味わい深いサウンドが心地よいです。
個人的には言葉はさんかく こころは四角とブレーメンが好き。 -
くるりのなかでも、これは…
これは…! -
新品を半額で購入!
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ジャケット、かっこいい!くるりって感じ。すでに、完全にくるりされている私。もう心地よすぎて抜け出せないかも。
私の出た高校は「温泉学校」というあだ名がついているほど、居心地の良い場所でしたが、くるりは近いものがあります。
この居心地の良さは簡単に作れるものではありません。意識しないと作れないし、意識しすぎても作れない。岸田の声もそうだし、メロディーもアレンジも絶妙のさじ加減。
芸術で言うと“建築”に近い。住む人がいて初めて成り立つ芸術。彫刻や絵画など自分が主役という芸術とは違います。くるりの音楽では「主役はリスナー」という当たり前だけど、忘れられがちな部分が大切にされている。
それにしても、「slav」が良かったなぁ。こうくるか、というよろけた感じがたまりません。岸田の声がドンぴしゃの揺れ方です。 -
名盤と呼んでもいいんじゃないでしょうか。
あたたかくゆるやかな曲調の中にも③『ジュビリー』のような静かな叫びがあり、恋人の時計を眺めながらハム食べたいと考えたり心のありかたや形を思い描いたり、、、。
大げさかも知れないけどつつがない爽やかな平和を感じる、そんなアルバム。くるりらしいアルバム。 -
とにかくすき
ハム食べたい。 -
部屋で何もせずにただただ聴きたい。
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…私とは合わないみたいです…
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何も言うことはありません。墓場まで持っていきたいアルバム。
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中期以降のビートルズあたりが好みの音楽のルーツなので、がっつりロックって感じよりもストリングスとか色んな音が入った音楽が好きです。なのでオーケストラアレンジで作られた本作なんてドンピシャなのです。他のくるりのアルバムはあんま聞こうと思わないんだけどこれはホント好き
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異色のくるり。
でもだいすきな1枚。
ブレーメンで涙。 -
重厚なオーケストラで演奏されているけれど、どこか爽やか。
明らかに日本ではないけれど、何か懐かしい。
基本的にスケールは大きいけど、カジュアルな雰囲気の曲もあって、優しい風合いのCDになっているという印象です。 -
クラシック路線も決して中途半端じゃないことに、脱帽。
ロック魂もこもってる。アナーキー!
ブレーメンは最高の名曲。
これをくるりの最高傑作とタナソウは言っていた。
私もそう思うけど、最高は常に更新されつつ、このアルバムは色あせないと思う! -
1. ハイリゲンシュタッド HEILIGENSTADT
2. ブレーメン BREMEN
3. ジュビリー JUBILEE
4. ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MIND
5. アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK
6. レンヴェーグ・ワルツ RENNWEG WALTZ
7. 恋人の時計 CLOCK
8. ハム食べたい SCHINKEN
9. スラヴ SLAV
10. コンチネンタル CONTINENTAL
11. スロウダンス SLOWDANCE
12. ハヴェルカ CAFE HAWELKA
13. 言葉はさんかく こころは四角 TRIANGLE
14. ブルー・ラヴァー・ブルー BLUE LOVER BLUE<初回盤BONUS TRACK> -
言葉はさんかくこころは四角
まあるい泪!
あたらしくなつかしい1枚。 -
くるりのアルバム全部シャッフルでだいたいの聴きたい音賄えるかも。外で聴くのがいい。ですね。
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2007年発表。
新たな音世界を築き上げるための惜しまぬチャレンジ精神と、
新しいのにどこか懐かしい『いい歌』を届けることを信条とする
確かなソングライティング力。
その自由さと
音楽に対する真摯な姿勢には
毎回恐れ入ります。
で今回は
クラシック音楽との融合を図るため、
日本のロックバンドとしては初のオーストリアはウィーンでのレコーディングを敢行。
と言っても大袈裟なものではなく、
彼らのメロディーの良さを最大限に引き立たせるために
クラシックのスパイスをちょいと振りかけた感じかな。
思わず涙がこぼれてしまうほどの輝きを放つ美しい名曲
『ブレーメン』、
荘厳で美しいストリングスと情感溢れるメランコリックなメロディー、そして人生そのものを描いた普遍的でいて力強い希望を内包した言葉。
そんなこのアルバムの世界観そのものが集約された大名曲
『ジュビリー』、
サイケなビートルズを彷彿とさせる
『ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド』、
パンキッシュでなんとも刺激的な
『アナーキー・イン・ザ・ムジーク』、
ギター弾き語りでの切ないバラード
『レンヴェーグ・ワルツ』、
時計の音が印象的でキュートな
『恋人の時計』、
初期くるりを感じさせるシュールでエロティックな
『ハム食べたい』、
異国情緒溢れる
『ハヴェルカ』、
切なくも暖かい
『言葉はさんかく
こころは四角』
など
本当に『感動した』という陳腐な言葉しか出てこないくらい素晴らしい出来。
しかし新しい作品が出るたびに
これほどワクワクさせてくれるバンドも珍しいですよね(笑)。
ビートルズもツェッペリンも
すでにもういないけど、
俺たちにはくるりがいる。
そう思わせてくれる、
初めて音楽を聴いた時のような
喜びに満ち溢れた
心地いいアルバムです。 -
クラシックとの融合。
懐かしい響きがするのに新しいなんて。
くるりのゆるいロックに、
広く温かみのあるクラシック。
聴いてて幸せになる感じ。
最高なのである。 -
キレイなメロディーの曲ばかりです。
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壮大なオケの合間にハムがはさまっている、聴き応えのある一枚!岸田さん、歌がグレードアップしたかな?
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くるりを聴くと、音楽にルールなんてないんだなーっておもう。
歌詞がいいのは勿論だけど、
言葉とか、視覚じゃなくて
目に見えない説得力がある。
全てのパートが欠かせず必要なんだと教えてくれる。
全曲素晴らしいが、
ブレーメンとアナーキーがお気に入り。 -
ベストアルバムのリリースを経てリリースされる7枚目のオリジナルアルバム!先行シングル「Jubilee」を含む全14曲を収録する本作は、日本のロックバンドとしては初となるオーストリアはウィーンでのレコーディングを敢行!
クラシックに大きな影響を受けた岸田繁が新たなアプローチで生み出した楽曲、AirやPhoenixなどを手がけるエンジニア"アルフ"によるコ・プロデュースが生み出す独自の音像、それらが作用しこれまで聴いた事もないロックミュージックが構築されているようです!
音楽の都オーストリアはウィーンでレコーディングされた、くるりの2007年6月発表のアルバム。ウィーン交響楽団とのセッションを実現させ、クラシックとロックの融合に成功している。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
こんにちは。
いいね!有難う御座います。
「取次屋栄三」は、栄三郎の人柄が一番の読みどころです。
取次屋栄三は、201...
こんにちは。
いいね!有難う御座います。
「取次屋栄三」は、栄三郎の人柄が一番の読みどころです。
取次屋栄三は、2010年10月~2019年08月までで20冊書かれています。
これだけ長く続くのは、それだけ売れているのだと思います。
いい本を見つけたと思っています。
しかし、貸出期限が迫っているので2作目を読むのは、少し先になると思います。
やま
いいね!とコメントありがとうございます。
時代小説ってロングセラーが多いですよね。
魅力的なキャラクターで読ま...
いいね!とコメントありがとうございます。
時代小説ってロングセラーが多いですよね。
魅力的なキャラクターで読ませるものなのでしょうか。
「取次屋栄三」、どんな人なのかな。
やまさんが良本に出合えて良かったです。