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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988102253530
感想・レビュー・書評
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曽根中生監督の『天使のはらわた 赤い教室』。これも評価が高いロマンポルノです。『天使のはらわた』シリーズは石井隆原作で有名だそうだけど、私はもうちょい後の『ラブホテル』を観ているのみ。曽根監督は先日『博多っ子純情』を観たばかりです。
まず蟹江敬三が主演!西脇、粂八!ということで蟹江さんが出たらカニエポイントが上乗せされる。ロマンポルノには石橋蓮司さんも何本か出ていて、出てたらやはりレンジポイントが上乗せされる。このふたりと言えばやはり鬼平。それと、若松孝二監督の『聖母観音大菩薩』にもふたりして出ていた。
『天使のはらわた』シリーズは、ファムファタールのナミがヒロイン。これ、やっぱり『痴人の愛』のナオミが元なんだろうか…ナオミからナミへ。演じてる水原ゆう紀さんはこの翌年に東映の『痴人の愛』でナオミ役を演じている。
蟹江敬三は小さいポルノ雑誌の出版社代表兼編集者。ポルノ映画の中でブルーフィルムやポルノが出てくるのがメタ的、自己言及ですごく面白い。しかもこのくだりが個人的にグッとくる。泣ける。
というわけで前半がほんとに最高で★5にしたけど、ほんとは★4ぐらいで好きじゃないところもある。
蟹江敬三とナミは肉体関係で繋がらない、この映画でも絡みがない。『痴人の愛』の序盤と同じ。
主人公とヒロインが絡まないので、それぞれ別の人と絡むシーンがある。ナミと他の男の絡みは正直退屈でどうでもよかった……早く終わって欲しかった。
蟹江敬三さんが好きで、主人公に感情移入して観てるから、主人公がその場に不在だと途端につまらなくなる。水原ゆう紀さんが好きなら別だけど、あんまり好みの顔ではないから興味を持てず……。
だから蟹江をもっと見せろ!って感じでフラストレーションが溜まりました。別に蟹江さんの絡みや立ちバックの顔が見たいわけではないけど笑。
押井守が連載で言ってたのは、アクションシーンは映画の中に入れるけど、そこはストーリーとしては停滞しているから本質としてはどうでもいいところだと。
ロマンポルノをアクション映画に例えると、セックスのシーンはカーチェイスやガンアクションのシーンと等しい。話が進んで展開していくところではない。
以前から言ってるように、ロマンポルノの絡みのシーンはエロくなくそんなに興味がないので、ヒロインに興味を持てなかったらつまらなくなるなあ……と気づきました。
うーん、次は石橋蓮司が出るロマンポルノが観たくなってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1979年、曽根中生監督、水原ゆう紀主演。
<あらすじ(ネタバレ)>
名美(水原)のポルノ映画が闇で流布、それを見たと言う男(蟹江敬三)に体を与えるという話。
<コメント>
なぜ身体を与えるのか、不可解。
高校の頃、水原さんが好きでした。 -
水原ゆう紀ってきれい。。そして役にハマりすぎですよ。
女の気持ちを考えないセックス=暴力なんだけど、映画ならなんでもありだなーと思うっていうか、不幸すぎて、うつくしい。モンスター。 -
私が中一の時の日活ロマンポルノ、題名に覚えあり。
T屋で普通のコーナーに置いてあったので借りてみたwww
今観ると、ロマンポルノってラブシーンが多い映画だよね。
何か普通に面白かった、AVとは全然違う!!!
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