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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988001904892
感想・レビュー・書評
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監督のファンなら見てて楽しい
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ヤンさん・エヴァさんご夫妻の
シュルレアリスム製作を追ったドキュメントDVD。
オテサーネクのメイキングも入っています。
亡くなったエヴァさんは
ヤンさんにとって今もどれほどのものなのかな
ということと
ものを言い切れる価値観を持っている人の言葉は
善悪関係なく 強いな
ということ。
そんなことを
ぼんやり思いながら観ていました。
チェコとか、中国とか
シュルレアリスムは芸術であると同時に
国への訴えのための手段のひとつでもあって
政治体制が芸術を育てる皮肉さなんかも
ちょっと感じてしまったり。
なんかこう
解剖図とか、図鑑、のような。
そんな1本でした。
アトリエの造形がぶっとんでいてまたすてき。 -
ドキュメンタリー。
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可愛い
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夫「オテサーネクのメイキングDVDの要素が強いドキュメンタリー。以前、オールナイトで見逃したオテサーネク。観たいね」
妻「うん、観たくなった。面白いドキュメンタリーだったなあ。じいさんが若者引き連れて小雪の舞い散るなか人形の木を探しまわったり、奥さんに干渉しないとか言いつつ、思いっきり作品に口出ししてたり・・・。作品同様、矛盾した面白さ溢れる人だと思った」
夫「そして驚くことにこの作品によるとチェコでは週一でポルノが放映されるらしい。子供の頃からポルノやシュヴァンクを観てたらどんな大人になるのかな?」
妻「どうなってしまうんだろうね?」
夫「今度チェコでシュヴァンクを巡る旅をしたいね」 -
ヤン・シュヴァンクマイエルって不思議な人だなぁって心から思った。
彼の作品はとても好きだけど、人としては、はっきり言って”変人”。
とても奇妙。だからこんな作品が出来上がるんだ・・・と納得。
特に奥さんの存在が大きいと思った。
彼女もとても変わり者で、作品はとても風変わりで独特で、言ってしまえば悪趣味に思える。
標本のコラージュの独創性や、アニメーションのカッティングの上手さは、何度見ても面白い。 -
ヤン爺よりも、妻のエヴァの方が
かなり突き抜けたシュルレアリスムの闘志だということがわかる一枚。
意外だった。 -
ドキュメンタリー
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天才や
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