ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142568922
感想・レビュー・書評
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今生の別れシリーズ。007の三作目。オープニングのテーマ曲は刻みむよう聞きました。一度見てるけど忘れてるとこも多い。覚えてるのはアストンマーティンが鏡のせいで壁にぶつかるところ。そんな仕掛けを都合よく作ってるなんて今にして思うとおかしいのだが印象的でした。それと最後の大団円のところは覚えてます。
おかしいと言えばずいぶんいろいろとある。とりわけレーザーで殺そうとまでしたのがそれから以後はVIP待遇というのがどうも解せない。007の仲間が見てるから丁重に扱っているように見せろ って、追い返したらいいことではないか。
ハロルド坂田の帽子の恐怖といってもそれよりはピストルでしょと思うが、さりとてインパクト強い。金粉の死体も犯行声明みたいで不自然だけど、当時は映画館の前にデカデカと看板が出ていて、この死体が最高のキャッチ写真になっていた。
おかしなとこも多いけど優れたところもある玉石混交の作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだか妙に敵味方共に装備が凝っていて面白いんだけど、ツッコミどころ満載。
そして、ボンドさん間抜けすぎ。前半で怒られてるところなんて特に。流れとしてはちょっと冗長で、もどかしめ。最後もさっと終わる。
でも、逆に、最近は全てデジタルで済ましてしまう分、そういう「凝り」がないから、ギミック好きな男の子に見てほしい映画なのかも知れない。逆に新しかった。 -
そのスイッチは押すなよ!は押すフラグ。
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007三作目!007シリーズの基本パターンができた作品。ボンドガールにボンドカーに秘密兵器に、オシャレな格好&決めゼリフ。
あとは主題歌が頭に残ります。 -
ツッコミどころ満載なのに全力でかっこいいショーン・コネリー。いい娯楽映画だなあ。64年の映画だっていうのに、レーザービームなんかを見ているとえらく近代的な図に見える。でも個人的には鴨をのっけたシュノーケルが一番のお気に入りです。笑
007入門編ということでおひとつ。 -
ショーンコネリーの007の中では一番好きかな。
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金粉の女の死体が強烈過ぎました。