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- / ISBN・EAN: 4988102361037
感想・レビュー・書評
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聞き取りづらい
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孤高を極めた不世出の文士のパーソナリティーに接近する名作を実写化するという心意気は崇高であり、賞賛に値する。が、名作の実写化がいかに難儀な作業であるかを痛感する効果を皮肉的にこの作品は知らしめる。
文章をなぞっただけの実写化は「趣味」でしかない。映像が持つ本質的な魅力に「昇華」できなくては、駄作と形容されても仕方ない。原作が崇高であればあるほど、映像化する際は、それを越える哲学がなくてはならないだろう。 -
音楽がいい。
ちょっと河童の鳴き声を挟んだ音声が聞き取りづらかったり、始めは河童が見慣れなくて違和感感じたりしたけど、
おもしろかった。 -
なんか…変な映画だったなぁ(笑)
すごく淡々としてて、起承転結もあるような無いような。
原作ベースは芥川龍之介なんですけど…。
かといってつまらないわけじゃなく、でも微妙にもやもや感の残る感じ?
漂うB級感…。原作は読んだことが無いので、読んで見ようと思います。
映像が綺麗でした。中国?なのかな?山の中とか。川とか。
河童語の副音声がずっと入ってるのが結構キツかったな〜。
そして谷中氏の演技?は素晴らしくヘタ(笑)
まぁ別に期待もしてなかったけど。
音楽意外の場で、あんなでかいスクリーンとかで見ると
こっちが恥ずかしい気がして、なんか…あんまり顔とか見れなかったな(笑)
それも変な話ですけどねー。