非情の罠 [DVD]

監督 : スタンリー・キューブリック 
出演 : ジェイミー・スミス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.47
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本棚登録 : 43
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142571625

感想・レビュー・書評

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  • 短い。
    脚本・撮影・監督をキューブリック。
    いきなりバレエのシーンがある。
    落ち目のボクサーとダンスホール勤務の踊り子。
    屋上がつながった建物の向かい合わせだけれど間隔のある部屋に住む。
    ちょっと裏窓風。
    マネキン工房での対決。
    NYが舞台。タイムズスクエアの広告にも歴史。

  • 特筆すべき点はないが、キューブリックの映画は論理的でガクガクしていて、流れるような美しさがないことを実感した。

  • 好きでも嫌いでもない映画でした。でも、最後のマネキン戦闘シーン、中だるみせずに話が進んでいく点がよかったなと思う。

  • これは文句なしに面白かった。ストーリーはありきたりだけれども、それぞれのシーンの映像が、まるで眼にかかったヴェールが剥ぎ取られたように新鮮。それに、映っている人物を凌駕するほどの背景(建物やマネキンなど)の存在感。見ながらふと、夏目漱石の『草枕』を思い出した。つまり、カメラが人物を風景の一部として映し出していた。

  • 主人公が88勝している現役ボクサーなのに、なぜこれほど弱いのかしら。ストーリーの伏線がつながったりとかはあまりしないストレートな運びでしたが、序盤(試合後まで)の撮り方やバレーでひたすら踊るシーンは印象的。バレーの方は奇をてらうわけでなく、話のいきがかり上必要性も感じられます。試合のアナウンサーも言っていましたが、はじめの語りからして彼は教養的な人物のようです。つまりボクサーに向いてなかったってことなのか…。

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