サキソフォン・コロッサス

アーティスト : ソニー・ロリンズ 

• ユニバーサル ミュージック クラシック (2007年9月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kosekingさんの感想 · 2011年3月17日]

ソニー・ロリンズの代表作に挙げる人が多い作品。
通称「サキコロ」。

以下、ソニー・ロリンズと本作の概要。
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◆ソニー・ロリンズはジョン・コルトレーンと並ぶジャズサックスの巨人と言われている。
◆本作は1956年録音。
◆M1「St. Thomas」はソニー・ロリンズ作曲でタイトルの由来はセント・トーマス島。
◆バンドメンバーは
ソニー・ロリンズ - テナー・サックス
トミー・フラナガン - ピアノ
ダグ・ワトキンス - ベース
マックス・ローチ - ドラムス
の4人。
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「ジャズを聞きたいのだけれど、何から聴くのがいいですか」って質問をしたら、かなりの確率で本作を挙げる人が多そう。それくらい、素晴らしくて、ジャズらしい作品じゃないかな。
個人的にはサキソフォンっていう楽器はは好きな楽器じゃないので、レコードすり減るまで聴きまくった作品ではないけど、僕がジャズを聴くようになる前に、ジャズって言ったらズバリこういう作品が当てはまったんだろうななどど思ったりします。