あなたと私の合言葉 さようなら、今日は [DVD]

監督 : 市川崑 
出演 : 若尾文子.京マチ子.佐部利信.野添ひとみ.船越英二 
  • 角川エンタテインメント
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988111284105

感想・レビュー・書評

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  • 親は、早く嫁に行け、自立しろ、と言いながら長女の存在に依存しているし、長女は家族内で必要とされることに依存している。お父さん私がいないと、なんて言いながらそんな環境に甘えているんだ。
    結婚とか家とか、こういうのは妹のほうが上手いんだよね。

    若尾文子演じる長女のジェンダーレス感は、最強。
    とても好き。服だって、現代に通ずるものがあるし、今月のFUDGEに載っていたっておかしくないんじゃない?

    あとは、社会に必要とされる「女」として生きていけないコンプレックスを刺激されつつも、それでもこの若尾文子みたいに生きていこうと力をもらえる作品でもありました。

  • 小津監督の晩秋を思わせるような・・・・。
    父を思い嫁げない娘。
    小津よりかは多弁。
    ほんとによくしゃべらせる。
    「間」がほとんどない。
    語らなければわからない。
    本人が語らなければ、傍らの人間が「すべて」説明する。
    映像のきれいさもないから、小津監督をとくに意識したわけでもないのでしょう。
    現代風で、さっぱりした人間関係を市川監督を望んだのでしょう。
    「さようなら」を言うけれど、また「こんにちわ」という出会いもあるという、この時代にきゅんときた言葉なのかも。
    最後のアメリカに渡る和子は特に必要でもなかった・・・とも思うのですが。

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