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Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4571157546551
感想・レビュー・書評
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インディーズ時代の1stミニアルバム。
青い初期衝動のまま突っ走る荒々しいロックだけじゃない、
その色の深さにも似た彼らの世界観を味わうことができると思います。
開幕の『そのTAXI,160km/h』は音で瞼をこじ開けられるような曲。
曲名通りに轟音をまとって暴走するようなハードさの中にも、
その加速を抜く部分もあるところが好みです。
そして、演奏の迫力に負けない骨のあるボーカルも見事。
ちなみに、メジャーデビュー作『How are you?』にも収録されていますが、
そちらはかなりおとなしくなっていて残念でした。
2曲目の『行方』は冒頭の歌声に魅せられます。
静寂に吠える狼のようなボーカルの味を楽しめる一曲かなと思いますね。
歌詞では「泥だらけの艶姿」というフレーズが耳に残ります。
続く3曲目の『プレイヤ』はNICOの楽曲中でもかなり好きな曲。
『行方』からさらに夜が更けた森に入り込んだような奥深さを感じます。
曲全体としては夜霧のような香りと哀愁を漂わせつつも、
歌声やギターソロでは隠していた牙を見せてくれますね。
「月を数えた帰り道 足りない指に気づく」という歌詞が好きです。
この後も、スローテンポで重々しくゴリゴリと耳に響いてくる
挑戦的な荒さが楽しめる『病気』に衝撃を受けました。
『image training』は、この曲も『How are you?』に収録されていますが、
こちらはメジャー後のアレンジの方が手が込んでいて好みですね。
初めての音源で荒さがやはりあるものの、
若い、青いだけではない彼らの音や存在を感じ取れる一枚だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
c/L
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出会いの1枚。
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【 01. そのTAXI.160km/h / 02. 行方 / 03. プレイヤ / 04. image training / 05. 病気 / 06. 雨のブルース 】
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