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- / ISBN・EAN: 4988142578426
感想・レビュー・書評
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中国において、このようなことが
実際あるのかもしれないとおもわせるテーマ。
衛星通信事業の法律顧問をしているジャック/リチャードギア。
中国のお役人に対して、衛星通信事業の売り込みをしていた。
交渉の中で知り合った、実力者の息子と飲みに行く。
京劇とファッションショウ。伝統と現代。
そこで、モデルをしていたムスメにいい寄り、
ホテルに連れ込む。目が覚めた時には、ムスメは惨殺され
犯人として 逮捕される。当然、殺してはいない。
刑務所での 取り扱い、そして、殺されようとする。
その弁護士をするのがシェン ユイリン/白霊。
誰も、外国人の犯罪に対して 弁護をする弁護士などいなかった。
ユイリンは、有罪を認めろと言う。
有罪を認めないで、無罪を主張すれば、裁判官に反抗したとして
死刑になると言う。ジャックは、無罪を主張する。
ユイリンは、その事件の背景に 気がついて、
ジャックが 無罪であることを 理解して、ジャックを弁護しようとする。
それは、ユイリン自身の危険も伴うものだった。
ユイリンは 紅衛兵時代に、父親が追求されるのを見てみない振りをした。
そのことが、トラウマとしてあった。
しかし、ジャックを救うことが、自分の再生となり、中国の再生となると
思い、闘うことを決意する。
ユイリンの きりりとした目線、そして、自転車でかよう姿が
中国の中にも 良心の存在感が 見えてくる。
簡単なラブストーリーにしない方が、もっとよかったけど。
中国での 犯罪に巻き込まれる危険性は 十分に注意せねば。
ビジネスジェットの待合室の雰囲気が良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怖かった。今より少し前の中国での司法裁判が(おそらく)かなり誇張してかかれていて、こういう事に巻き込まれないように気をつけたり、考え方の違いを知っておかなくちゃいけないと改めて思った。作中のエピソードとして出てきた文化大革命についても大まかにしか知らないし。最終的にはハッピーエンドなんだけど、心の中には冷たいものが残る映画でした。
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リチャードギア出演。
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うーん、中国って・・・
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リチャード・ギアも年とったなぁ。。。
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以前見たけどDVD化しました。