レッド・コーナー 北京のふたり [DVD]

監督 : ジョン・アブネット 
出演 : リチャード・ギア 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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本棚登録 : 19
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142578426

感想・レビュー・書評

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  • 中国において、このようなことが
    実際あるのかもしれないとおもわせるテーマ。
    衛星通信事業の法律顧問をしているジャック/リチャードギア。
    中国のお役人に対して、衛星通信事業の売り込みをしていた。
    交渉の中で知り合った、実力者の息子と飲みに行く。
    京劇とファッションショウ。伝統と現代。

    そこで、モデルをしていたムスメにいい寄り、
    ホテルに連れ込む。目が覚めた時には、ムスメは惨殺され
    犯人として 逮捕される。当然、殺してはいない。
    刑務所での 取り扱い、そして、殺されようとする。
    その弁護士をするのがシェン ユイリン/白霊。
    誰も、外国人の犯罪に対して 弁護をする弁護士などいなかった。
    ユイリンは、有罪を認めろと言う。
    有罪を認めないで、無罪を主張すれば、裁判官に反抗したとして
    死刑になると言う。ジャックは、無罪を主張する。
    ユイリンは、その事件の背景に 気がついて、
    ジャックが 無罪であることを 理解して、ジャックを弁護しようとする。
    それは、ユイリン自身の危険も伴うものだった。
    ユイリンは 紅衛兵時代に、父親が追求されるのを見てみない振りをした。
    そのことが、トラウマとしてあった。
    しかし、ジャックを救うことが、自分の再生となり、中国の再生となると
    思い、闘うことを決意する。
    ユイリンの きりりとした目線、そして、自転車でかよう姿が
    中国の中にも 良心の存在感が 見えてくる。

    簡単なラブストーリーにしない方が、もっとよかったけど。
    中国での 犯罪に巻き込まれる危険性は 十分に注意せねば。
    ビジネスジェットの待合室の雰囲気が良かった。

  • 怖かった。今より少し前の中国での司法裁判が(おそらく)かなり誇張してかかれていて、こういう事に巻き込まれないように気をつけたり、考え方の違いを知っておかなくちゃいけないと改めて思った。作中のエピソードとして出てきた文化大革命についても大まかにしか知らないし。最終的にはハッピーエンドなんだけど、心の中には冷たいものが残る映画でした。

  • リチャードギア出演。

  • うーん、中国って・・・

  • リチャード・ギアも年とったなぁ。。。

  • 以前見たけどDVD化しました。

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