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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988102391836
感想・レビュー・書評
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車椅子の少女は、成長して、靴がとびきり似合う美しい足をもった女性に成長した。靴を好いてくれる王子様と出会い、幸せに暮らす…おとぎ話を散りばめた脚本に、かわいらしい美術、おしゃれな音楽。しかし、それじゃあつまらない。物語の転機は痛みとともにやって来る。そんな簡単に幸せにはなれない。それでも、前に進もう。
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靴も
ビビアンも
お洋服も
演出も
音楽も
全てがカワイイ
演出も脚本も
世界観をあらわす出来だと思う。
2010のベスト5に入る、かな。 -
あまりのかわいさに、こどもができたらドドという名前にしたいって本気で思ってしまった。
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原題:人魚朵朵
(2005/95min/李雲嬋/台湾)
アジア版アメリと聞きつけ。ビビアンスーがかわいい!
もちろんファッションやインテリアもお洒落。
童話を映像化したみたいな感じ。(童話も大切な鍵になってるけど) -
ビビアン・スーの出演する台湾映画。
Gyaoで視聴。
脚の悪かった少女は、手術で歩けるようになり、靴の大好きな女性へと成長する。しかし、事故で足を失くしてしまい…。という話。
映画の色が砂糖菓子みたいな淡い甘い色合いで、見ているだけでほわーっと弛緩するような映画。
好ききらいは分かれるかもしれないが、嫌いな人は初めの5分で飽きると思うので、そういうひとは早めに見るのを切り上げるべし。
ただ単なるおしゃれ映画かなーそれでも好きだから★4つかな、と考えていた。
けれど、後半でビビアンがスマイリーに「ありがとう」というところで、この映画が伝えたいことがわかった気がして、★5つにした。
この映画が伝えたいことは「幸せは自分で作り上げてゆくもの」ではないのだろうか。
正解があるわけではないから、この解釈が妥当かどうかわからない。
でも、この作品を観た後は、「幸せを、一歩一歩着実に積み上げてゆこう。」
という気持ちになった。
これは買ってもいいかもしれない!DVDほしい! -
かわいくておしゃれなファンタジー
ビビアンがかわいいです -
靴と童話が大好きな私が外すわけがない作品。
靴以外も、とにかく、すべてが可愛い!!のである。
たくさんの童話を織り交ぜ
王子さまと結ばれただけでは、本当に幸せとは言えない
かわいい人魚ドドがつかむ幸せとは。
この作品で、素敵なひろみんさんとも出会えましたし
縁の深い作品。 -
理想の映画!!!
ビビアンスーも靴も可愛くって、癒されて、
こうなりたいって思う。
また観たいです! -
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ビビアンとインテリア、洋服がかわいい。
ストーリーはおとぎ話のような、現実っぽい話ではないね。
ビビアンの髪型がほぼ同じまま。
服と靴がかわいいんだから、髪型にも工夫してほしかった。
ちょっと惜しいところがあるかな。 -
かわいい!
すべてがかわいい!!
ビビアンも靴もインテリアも小物も!!
ストーリーはおとぎ話ベースになってて、
絵本を読んでいるような雰囲気ですね。
幸せとは、一匹の白い羊と黒い羊を手に入れること。
そういうお話^^ -
評価は3.5かな!難しいところ。
とにかくこの映画は、色が綺麗!!
家の中の壁の色、小物、外装・・・どれもめちゃくちゃ可愛かった。
ビビアンの着てる服も、靴もどれも可愛い。
もちろんビビアンも可愛い。
そのセットも相まって、世界観もなかなか素敵だった。
キャラクターもそれぞれ個性があって。
みんなほとんど無口なんだけど、ユーモアがある。
ストーリー的にも割とまとまってて、しっくり来る感じ。
でもストーリー重視で見るものではないと思う。
断然可愛さを求めてみる映画だ。
それを求めて見たので満たされました。
でも、なんかすごくよかった気がする。尊敬する笑。
足が不自由だった女の子が、足が治り、憧れていた靴が履けるように
なって、大人になってたくさん靴を買う。
ある日、歯が痛くなって歯医者へ行くと、
歯医者と恋に落ち結婚。
幸せな家庭を築いていたが、事故でまた足を失うことになり、
その家庭に暗く影を落とすが…という話。 -
非常可愛~~~
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期待していなかった分意外と良かった。
御伽噺風でありながらも、割とシリアスな場面もあるのに、後味は良く好感が持てた。 -
可愛い話だけど、どこか現代的で自己中心的な思考だな・・・なんて思ってしまった。
どちらかというといつも重い題材の映画を観ていたので、今回は主人公の女の子の幸せの尺度があまりにも身勝手というか・・・
彼女の環境が恵まれすぎていて、
「何を贅沢な!」
なんてちょっぴり思ってしまった。
出てくる建物やインテリア、洋服、特にビビアンが可愛すぎる!! -
素敵な靴が欲しい!
と心底思った。
ヒールでカツカツ歩くトド。
洋服も壁紙もすべてが可愛いらしい。
またまた、台湾映画をなめていた。
このジャケットそのものメルフェンちっくな映画。
好みだ。 -
台湾映画
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2008年6月8日レンタルで鑑賞。
映画公開時に気になっていたものの、気づいたら終わっていた作品。
童話モチーフの話が基本的に好きだし、
女優として活躍しているというビビアン・スーが気になっていたので。
でも、タイトルど忘れで探せていなかった(『靴に恋した人魚姫』だと思ってた)。
ようやく鑑賞出来てスッキリ。
カラフルで、台詞がないシーンが多め(のような気がする)で本当に絵本のような映画。
内容どうこうより、雰囲気楽しむ映画だと思う。
気になったのは、王子様ことスマイリーの格好。
白衣着ずに治療する歯医者ってどうなんだろう・・・(笑)
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大人のためのかわいい御伽噺。
人魚姫、星の王子様、マッチ売りの少女、シンデレラ、不思議の国のアリス。
随所にちりばめられた童話のイメージをシンクロさせながら、主人公のトトはまるで、御伽噺のプリンセスのように美しく、やさしく、そして幸せな人生の階段を進んでゆく。
でも、物語は子供のためのファンタジーのままでは終わらない。
幸せを手に入れたお姫様は果たして次になにをするべきか?
与えられるだけじゃ終わらない。現代のお姫様が皮肉な運命の残酷さに翻弄されながら、本当に自分に必要なものを見つけ出してゆく。
幼い時足が不自由で、両親が与えてくれたすてきなおとぎ話でしか生きてこなかった少女は、靴に、そして自分自身に執着してしか生きられなかった女性に成長する。
やっと出会えた、大切に思ってくれている目の前の人もドドの中ではおとぎ話の王子様にしか過ぎなくて、目には見えないくらい小さく少しづつ、相手を苦しめていたことに気づかないお姫様に神様の残酷な罰が下る。
ひっくり返されたコップの水はからっぽになったままで先に進めないドドを御伽噺の王子様のようには力強く支えられないドドの夫スマイリー。
不完全な二人がおとぎ話ではない現代の世界の中でどんな風に物語をハッピーエンドに作り上げていくのか。。
おしゃれでかわいくて、女の子なら見ているだけでワクワクする映像だけど、その中にちゃんと胸がはっとするようなメッセージが織り込まれている。
おしゃれ好きな人、靴に目がない人、童話が好きな人
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