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- / ISBN・EAN: 4988135704436
感想・レビュー・書評
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バッサバッサ斬っていく。スパルタの戦士はすごいなぁ。
ほとんど戦闘シーンだけど、敵の衣装が凝ってて、それも見応えあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴史モノとされる「300」。しかし実際観てみると・・・
歴史モノじゃないです。
明らかに時代考証とか、史実に基づくとかは存在しないつくりになっておりました。戦闘シーンではギリシャ重装歩兵の息吹は全く感じません(笑)。ペルシャの騎兵の出番もほとんど・・・別の者達が大活躍(爆)。「アレキサンダー」(コリン・ファレル)などと同じノリで意気込んで観ると肩透かしを食うのでご注意を。
いや、勘違いしないでネ。面白くないって言ってるわけじゃござんせん。つまるところファンタジーモノとして観よう!と言っているんですよ。
その点から観ればいい出来だと思います。えっ ちい場面が多少あるし、グロイ部分もあるのでR-15指定になっています。「大人向けのファンタジー映画」と言ったところですか。
この映画の一番のウリはなんといっても力入りすぎの映像。
迫力ある戦闘シーンはもとより、すべての描写に手抜きがないスバラシイものに仕上がっています。話の雰囲気どおり暗雲立ち込める灰色のシーンが多いのにも関わらず、スクリーンに惹きこまれるのは美しくも力強い絵のおかげ。これを一番盛り上げているのは300人の肉体でしょう(笑)。いやマジで。
全員が鍛えこんだ筋肉を魅せつけています。
他の人間は対照的に贅肉が目立つように作られているところにコダワリを感じました。
さらにこの映像に集中できるようにストーリーも簡潔にされ、登場人物の名も覚える必要がないほどです。ここまで徹底すると逆に気持ちいい(笑)。
ネタバレはしたくないので詳しくは言いませんが、例えると・・・
ロード・オブ・ザ・リングしてるラスト・サムライ
って感じです。実際重要人物の一人は出てました。どっちに出てるかも誰かも秘密。自分で探してみましょう!
感動は・・・する人はすると思う←どっちつかず
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C-25
フランク・ミラー(『シン・シティ』)のグラフィック・ノベルを基に、レオニダス(ジェラルド・バトラー)率いる地上最強と謳われた精鋭300人のスパルタ軍が、クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)率いる桁違いの軍力を誇るペルシア軍の巨大軍勢を迎え撃った “テルモピュライの戦い”を活写し、迫力のライブアクションと斬新なCGIアニメーションを融合し、新たな映像革命を起こした!人類史上最強の男たちの勇姿を描いた、衝撃の歴史スペクタクル超大作!