七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]

監督 : 黒澤明 
出演 : 三船敏郎  志村喬  稲葉義男  宮口精二  千秋実 
  • 東宝
4.29
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本棚登録 : 408
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104044624

感想・レビュー・書評

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  • 三回目なのに何度見ても興奮。

    ・RPG的、仲間集めの面白さ。
     「はっはっは、ご冗談を」
     「金にも名誉にもならぬ仕事があるのだが」「(即座に)やります」
     の場面がかっこいい。
    ・虐げられているだけでなく、小狡い農民の姿。
     そんなふうに誰がした!? と告発する菊千代の男泣き。
    ・親を殺された乳飲み子に、こいつは俺だ! と。
    ・魔性の女ふたり。
    ・勘兵衛の戦術と、頭あてと、弓矢。
    ・ストイックな侍。
    ・ザクザク死んでいく。
    ・歓喜のうちに祭りを迎える農民と侍のギャップ。
    ・無用な人間はむしろ自分たちのほうでは。
    ・名言の宝庫。

    • nejidonさん
      はじめまして。
      フォローとお気にいり、ありがとうございます!
      さてどのレビューにコメントしようかと考えて、こちらにしました。
      言われる...
      はじめまして。
      フォローとお気にいり、ありがとうございます!
      さてどのレビューにコメントしようかと考えて、こちらにしました。
      言われる通り、何度見ても素晴らしい映画だと思います。
      古今東西、これを上回る映画はもう作れないのではないかと思うほどですね。
      カメラワーク、ストーリーの構成、映像、豊かなキャスト、どれをとっても超一級。
      久々に私も見てみたいと思いました。
      こちらからもフォローさせてください。
      今後ともよろしくお願いします。
      2016/07/20
  • 人足(多々良純)が百姓に代わって熱弁を振るい、勘兵衛の心を繋ぎ止めるところで、いつもジーンと目頭が熱くなって、、、

  • 恥ずかしながら初黒澤映画。まず最初に、女として久蔵にときめかないわけに行かない!!(笑)……ですがやっぱり菊千代です。一見トチ狂っててちょっとお近づきになりたくないような感じなのに居ないと気になる、もっと知りたいと思う、そんな人間的な魅力に溢れていました。道化にならざるを得なかった、そんな彼の背景が伺えるシーンは胸痛。あと百姓の心根の汚さの描き方が恐ろしく、そして諦念に満ちていてなんかもう、すごいの一言。画面の向こうに人間が居た。

    もうこんな映画撮れないんだろうなあ。出演者の顔の良し悪しに左右されず、人の魅力に溢れた映画は。大衆が望んでないのもあるだろうけど。

    • tsukinokoさん
      TBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」のフード理論を聴いてから観るとまた楽しめますよ。
      TBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」のフード理論を聴いてから観るとまた楽しめますよ。
      2011/11/18
  • 200分が途轍もなく短く思える。散々言われ尽くしただろうけどこれは大名作だと思います…!
    もしカラー映画だったらまた違っただろうけど白黒だからこその映像だと思う。

  • 2月の撮影で、演技者の吐く息が白くみえるのは白黒でも確認できます。
    昔の役者は気合が違うね。

  • 様々な後継作品に影響を与えていることが伝わる逸品。特に、雨、泥水、泥濘の使い方が抜群。

  • 長い映画だったけど見飽きなかった……
    菊千代がナイスキャラ。百姓について熱弁する場面は胸が熱くなった。はじめは侍たちの足を引っ張るちょいワルキャラだったのが、徐々に菊千代の味わってきた悲しみが垣間見れて、その人柄に引き込まれた。
    淡々と人が死んでいき、お涙ちょうだいにさせないところが観ていて清々しい。クスッと笑える細かいせりふ回しがまた見飽きず、重すぎず軽すぎない、絶妙なタッチになってたなあと。このへんのバランス感覚はさすがだなあと思いました。
    終わりかたはちょっとあっけなかった。百姓のために死んでいった侍たちのことを考えると無念。

  • 三船敏郎=菊千代13歳 野伏に嫁を獲られた 侍を雇う 種の良し悪しは分かっても 強盗が子供を盾に立て籠もる 落武者狩り 家系図が記された巻物 百姓の出 長老 薪割り流 残りは13騎 倅の仇を討つ老女 種子島は3丁 志乃 髪を切って男になれ 昨夜でお前も大人の男の仲間入りじゃ また負け戦、勝ったのは百姓じゃ。 田○6△1の旗 こいつは俺だ 麦を刈った後、水田に 一人娘を傷物に

  • 野武士に襲われている村を助けるため命をかけた、7人の侍と農民たちの戦いを描いた作品。
    先にリメイクされた「荒野の7人」を見ていて、本家のほうが断然良いというレビューを読みitunesで鑑賞。
    私は正直どちらもよかった。
    重厚感、迫力はやはり本家に軍配が。
    白黒のせいもあるのだろうか、俳優の目力がすごい。
    特に三船敏郎の情熱が迸るような表情の鮮烈さ。
    そして百姓も侍も野武士も、それぞれに命があり生活がある、その命の重みがずっしりと伝わって来る。這いつくばるような生き方、その描き方はリアルで胸に迫る。
    だからなおさらに岡本勝四郎(木村功)と志乃(津島恵子)の若者ふたりが、とても初々しく、作品の救いになっていた。荒野の7人と違い、ラストは勝四郎が村に残るのかどうかはっきりしていない。残らないのかも知れないな、それもまた日本映画らしくていいかもしれないが。

  • 2015/8/8

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著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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