赤ひげ <普及版> [DVD]

監督 : 黒澤明 
出演 : 三船敏郎  加山雄三  山崎 努  二木てるみ 
  • 東宝
3.98
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104044686

感想・レビュー・書評

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  • 観たい観たいと思ってても、なぜか観る機会がなかった有名な映画ってけっこうあって、『赤ひげ』もそのひとつでした。たまたまHDに録画したやつが残ってたのでようやく鑑賞。

    で、黒澤さんに土下座して謝りたくなるほど面白かったです!すごい映画でした。3時間ぐらいあるのに、面白いから時間があっという間に経つ。

    黒澤作品て年代でだいぶ違って、語弊があるかもだけど簡単に言うと、50年代までのが芸術性高い感じ。黒澤作品て単純にそう言い切れないんだけど。
    で、60年代の作品の方がより娯楽性高い。あと、音声がよい。昔の日本映画って、音声トラックの劣化のせいかセリフが聴き取れないものが多い。最近のリマスターやらなんやらで音声だいぶきれいになってるのもあるかも、というのと。
    実際に、黒澤作品て昔から「セリフが何言ってるか聴き取れない」ことで有名だったらしい。これ知って、やっぱりそうだったのか!とびっくり。具体的に言うと、『用心棒』と『椿三十郎』ですでに全然違うと思う。
    『赤ひげ』は、セリフ自体が現代口語に近いから聴き取りやすい。これ、狙って演出としてやってると思う。原作がどうかわかんないけど、『赤ひげ』の内容って「昔のこと」って描かれてないんですよ。あくまで「(1965年当時の)現代」って描かれてると思う。だから今観ても面白い。

    なので、もし黒澤映画を観たことがない人には『椿三十郎』と『赤ひげ』、60年代のこれらからおすすめします。観やすいので。

    日本映画って50年代に終わったって言われてて、黒澤さんがもう一度面白い日本映画をってものすごい情熱で作ったらしいけど、それがビシビシ伝わってくる。
    あと、当時すでにカラー映画が普及してたんだけど、黒澤さんてずっと白黒で、『赤ひげ』が最後の作品。たぶんそこにこだわってたのと、照明とか白黒の技術がすごい高い。墨汁で描いた絵みたいな感じ。黒澤さんて確かそういうトレーニングをしてたような。
    他の方も書かれてるけど、目に光を反射させて眼光を撮ってる。三船が最初に振り返るシーンのすごさ。おとよちゃんの目。それと、全てのシーンの人物の影。影絵。

    子役ふたりの演技がものすごい。加山さんと三船の、役に対する本人の状況のシンクロ率の高さ。
    (加山さんて若大将とかアイドル映画に出るのが嫌で、役者も辞めようと思ってたらしく、でもこれに出て続けようと思ったらしい。)
    そして杉村春子!!
    技術的な円熟ももちろんだけど、そういう不確定要素が映画って面白くて、奇跡のような作品。
    野村昭子さん、この人はテレビによく出てて最近見ないですが、コメディリリーフになっててめちゃくちゃ笑える。

    このあと『トラトラトラ!』でごちゃごちゃあったり低迷期に入るのと、カラー化とか三船が出なくなるので、ひとつの時代の区切りになってる作品ですね。ほんとにすごいです。

    黒澤さんには色んな人が影響受けてるけど、北野武の『Dolls』とか、あとスピルバーグのヒューマンドラマ系のやつ、『カラーパープル』『太陽の帝国』『戦火の馬』とかはやっぱり似てると思う。

    赤ひげってダークヒーロー、アンチヒーローなんですよね。「アンチヒーローの医者」と言えばブラックジャックとか、最近だとドクターXもそうだけど。
    加山さんが赤ひげを受け継いで、のちにブラックジャック役をやるのも当然だったのかもですね笑。

  • 日本映画の金字塔、至宝。

    貧困にあえぐ町民の姿を交えながら、赤ひげ先生の生きざま自体が医は仁術を体現、「人間の営みで臨終より荘厳なものはない、よく見ておけ」と頭でっかちな長崎帰りの新人医者に説く赤ひげの人生哲学が最後は一人の青年医師の狭き心を開き、よき後継者となる・・

    それにしても、狂女役の香川京子の妖艶さ。

  • 長いが確かに名作だな。人情劇。加山雄三って、あんなにかっこよかったのか。B

  • 「何を今さら。」と言われても仕方がないし反論もできない。黒澤作品に関する教養度はもしかすると平均的アメリカ人より低いかもしれない。この街では黒澤作品をネタにした映画祭はもう「祭」レベルではなりたたず、ほとんど昭和時代の夕方アニメの再放送的な様子でくり返し上映されている。そんな環境につい甘えが出て後回しにしてきた黒澤作品がまだまだあったことを溝口映画祭をきっかけに再燃、まずはNetflix作品群の制覇を掲げて再び歩みだした。

    すごいよ、すごい。オールスター総出演とはこれのこと。自分の中でハマったのはキャスト五枚目あたりの出演陣の並び方。東野英治郎、志村喬、杉村春子、香川京子、笠智衆、田中絹代…この一枚だけでご飯三杯はおかわり出来そうな勢い。ミフネにつづいて二人で看板を掲げるのは加山雄三と山崎努。山崎努は黒澤作品「天国と地獄」で見かけてはいたものの、ここしばらくご無沙汰ぶりだったのが、ここんとこ「続・男はつらいよ」や「タンポポ」などでもう少し後の姿を眺めていたのでちょとしたブーム再来。加山雄三は「乱れる」や「乱れ雲」といったカラーの成瀬巳喜男作品でお見かけしていたので白黒画面で登場されるとまだ若干見慣れない感あり。ただこの人が若い頃から実力派俳優とならしてきたのは十分にわかった上での準主役級鑑賞だったので安心して観ることが出来た。

    ここ数年の邦画観賞歴の甲斐もあり、その他の脇役陣の中にも目を引く人がわんさか。

    桑野みゆき、西村晃、三井弘次、藤原釜足、常田富士男、左卜全、菅井きん…

    初お目見えでうならされたのは根岸明美や内藤洋子、藤山陽子、団令子といった女優陣。

    これらそうそうたる出演陣の中で自身の興味をかっさらっていったのはある少女の患者を演じる二木てるみという女優さん。心身ともに病みきった少女が加山雄三演ずる若い医者に少しずつ癒やされてゆく様を演じる姿は圧巻で、後から知った本作公開当時最年少16歳でブルーリボン賞の助演女優賞を勝ち得たというサイドストーリーも全くもっての納得。気になって彼女の経歴を追ううちに…

    「1970年代後半には、アニメーション声優としても活躍し…」

    むむ?

    おおっ!

    「ラ・セーヌの星」ではないか!!

    発作的にネット上を徘徊し、みつけた第一話を観る…

    こうして過ごしやすくなった気温の夜更けは過ぎてゆくことになるらしい(苦笑)。

  • 原作読んでます。そっから山本周五郎にハマった印象深い作品。
    これも流石は黒澤明、いい映画ですね。3時間という長さですが、主人公保本がツンケンして養生所から絶対出てやる俺は出世街道に乗るんだ、から新田先生についていく、になるの王道だけどそれがいい。
    最後の先生とのやりとり胸きゅんでした笑こういう師弟すっき

  • 185分。山本周五郎の『赤ひげ診療譚』は現代にも通用する社会風刺が入り、人間の生き方を考えさせられる素晴らしい作品。さて、映画は、と思ったが…。

    長ゼリフが多く、加山雄三の演技が今ひとつで、個々の役者の演技がもう一つだったら、もう見たくなくなる程のいまいちな作品だった。
    でも、おとよ役の二木てるみ、狂女の香川京子など、目を見張る演技だった。
    風鈴や大雨、布団干場など、演出も細やかだった。

  • 黒澤明監督 森谷司郎監督助手 1965年作品
    山本周五郎 原作
    三船敏郎 加山雄三 二木てるみ

    医者がどうあるべきなのか?
    をひとつの『モデル』を提出した。

    社会的な要因 経済的な理由によって
    病気になり その病気の根源を解決しなければならないが
    当面は、その患者の治療に全力を挙げる。

    阿蘭陀医学を3年間学んできた 保本(加山雄三)は
    新進気鋭の医者の卵であった。
    幕府御用抱えの医者になると思っていたが、
    小石川養生所に 辞令がおりていた。

    小石川養生所に最初におとづれて感じたのは、
    貧しい患者たちの悪臭だった。
    赤ひげ(三船敏郎)は ぶっきらぼうで、
    阿蘭陀医学のノートを見せろ
    というだけだった。
    こんなところで 医者ができるか と 
    酒を飲みひっくりかえっていた。

    六助が死にかかっているのを赤ひげは 保本に見立てろ
    という・・・『胃がん』というが・・・
    赤ひげは 転移していてもはや死ぬだけで施しようがない。
    六助の死ぬときの尊厳を見ろ と赤ひげは 保本にいう。

    保本には その『尊厳』ということが十分に理解できない。
    怪我をした女性が運び込まれて手術に立ち会うが
    保本は失神してしまう。

    六助の娘が3人の子供をつれて
    小石川養生所に転がり込んできた。
    娘は 酔っ払っている旦那を刺してしまった。
    赤ひげは、娘を無罪にして、奉行所から10両せしめて、
    娘と子供たちの住む場所を提供してやるのだ。
    赤ひげは『こういうことはよく覚えておいて、
    告発するときは告発せよ』
    と保本にいうのだった。

    松平家にいき メタボリックにかかっている殿様に
    食事療法を伝え 米3;7麦飯や鳥や卵を食べることをやめ
    塩分を差し控えるようにと申し渡す。
    医療費が50両という。
    幕府が小石川養生所の経費削減をするということに対して、
    富めるものから金を取り 
    貧しいものにはただで診療する。

    中国の医療関係者に赤ひげは見せるべき必要がある。

    佐八(山崎努)は 死期が迫っていたが
    長屋に行きたいという。
    長屋に連れて行って、佐吉はみんなから慕われていた。
    ちょうど地震があり長屋の裏手が土砂くづれに会った。
    そこから、白骨が出てきたのだ・・
    佐吉は その白骨は自分の妻だというが・・・
    妻がなぜ白骨になっているのかを長屋のみんなに語る。

    地震のシーンがすごい。

    遊郭に 赤ひげと保本は行き
    赤ひげは 梅毒の娘は家に帰らせるべきだ・・・
    というが。
    そこ置屋では 女将(杉村春子)から
    12歳の女子がお仕置きを受けていた。
    赤ひげは 治療するといってその女子を連れて帰り、
    保本に 治療するように命じる。

    身体だけでなく心まできづついている二木てるみを
    真剣に治療しようとする保本・・・
    二木てるみの眼の表情 の変化していくさまは
    鮮やかであり、画像がきちんととらえている。

    井戸に向かって 名前を呼ぶと 
    死にかけているのを救うことができる
    というのを、養生所の賄い婦たちが行うのが
    ちょっとねぇ。
    この風習を残しておきたかったのだろう。
     
    保本の中には 赤ひげの腕の確かさ、医療の方法に
    すこしづつ 信頼を寄せるようになっていく。
    (確か、昔は 医術は仁術といわれていた。

    医療のあり方を 真っ向からぶつかって取り組む 
    黒澤明監督の問題の核心をとらえる技量は 
    確かなものがある。
    いまでは 死語になりつつある
    『ヒューマニズム』を表現している。

    公的に立身出世していく道と
    貧しい人たちに医療を施すという二つの道の選択があるが・・
    金儲けにいそしむ医者というのが登場しないので、
    赤ひげの純粋培養的なところがあり 残念ともいえる。

    志を継ぐもの・・・その継承が成し遂げられることに
    意味がある作品というべきか。

  • 日本の名作映画鑑賞会にて。
    江戸時代の小石川養生所を訪れた青年医師。
    お金の無い者を無料で診察する赤ひげ先生の診療所に集まるのは薄汚れた身なりの者ばかり。
    将軍お目見えの御典医になることを夢見ている青年医師は、その過酷な状況から逃げ出すことばかり考えていたが、、、。
    3時間以上ある白黒映画だが、俳優たちの素晴らしい演技、考えさせられる深いストーリーのため、全く飽きることなく見ることができた。
    三船敏郎のかっこよさ、加山雄三の初々しさ、ベテラン俳優たちの若き日の姿に感動。
    細部までこだわり抜いた黒澤明作品。

  • 1965年。
    やっと黒沢らしい見ごたえのある映画。
    黒澤のテーマであるらしい貧困。
    赤ひげの心情というより、黒澤自身の心情かと思われる。
    加山雄三が初々しい。
    頭師佳孝などの子役がすごい。
    この演技に監督はずいぶん助けられている。
    「目」の光も黒澤の狙い通り。
    照明の当て方も言うことはない。
    やっと戦後が終わったかな・・・という感じ。

  • 身体だけでなく心も診療する赤ひげ先生。
    最初は反発していた弟子の視点を軸に、赤ひげ先生のもとに集まる、貧困と無知に苦しむ、虐げられた人々の姿を描いた名作。

    計算されつくした大道具、ライティング、脚本、俳優たちの演技、、、しっかり、丁寧に、恐ろしいほどの熱意と注意力で練り上げられて、、、迫力がそんじょそこいらの映画とはちがいます。
    見て損なし。

    実際、制作には当時としてはとても長い2年をようし、公開は延期につぐ延期でプロデューサーは3回辞表を書き、黒澤は制作費のために自宅を抵当にいれ売却。

    黒澤のヒューマニズム映画の頂点と評され、ヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジュ賞受賞、だそうです。

  • 山本周五郎のくれる感動好き。シナリオは平ぺったい感じもするけど、人間の心の動きが濃縮されていて、深く深く響く。
    今回はおとよに泣かされた…役者さんがよかった。声優さんだったと後から知ってびっくり。あと長次→どですかでん→野口一等兵と知って成長にびっくり(笑)。三船の赤ひげにもはっとしたけど、黒澤映画に出る人って本当「役者」というか、役によって雰囲気変わりすぎて本人のイメージ持ちにくいからすごい。

  • 黒澤大先生といえば、現代劇でも時代劇でも娯楽性の高い作品を撮る監督という印象がありますが、こんな作品もあったんですね。
    この作品が他の黒澤作品と決定的に違う点は、「優しく、温かい」ところだと思います。
    人間に対する優しさに溢れていて、泣けてしまいました。

    赤ひげ先生が主人公なのかと思いきや、これは診療所に集まる人々の群像劇ですね。
    もしくは、加山雄三演じる新米先生の成長物語。

    ひとつひとつのエピソードはズシンと重く、決して明るくはないんだけれど、「やっぱり人間っていいなあ」と観終わった後、爽やかな気持ちになりました。

    (1965年 日本)

  • 三船敏郎が素晴らしすぎる

  • 再見。「貧乏と無知をなくす」という使命感は色あせない。
    医療の話というより、庶民の不遇な現状にうるっときます。

    映像うんぬんというより、脚本が何よりいい。

  • 黒澤明の重厚なドラマ。古い映画なれどすばらしい。

  • まず映像にしようとしたのは貧乏そのもので、饐えたニオイがこちらまで漂ってきそうなリアルな庶民の姿がすごい。白黒がそれを倍加している。
    最初酒飲んでふてくされていた加山雄三が最後は小石川養生所を自分の居場所にしてしまうというパターンのような話なのだが彼を変えた一つは人々のぎりぎりの生活、生き様にあるというあたりの切迫感が描かれていて人情話で150分という長さが苦にならない。
    人情話で話が地味にならないように雨、風、地震、無理やり殺陣まで入れて派手な話にしている。

    三船敏郎赤ひげ先生はなかなか人物なのだが、医者でありながらやくざをこっぴどくやっつけたりちょっとおっちょこちょいだったりする設定が気が利いてる。人物設定、描写には当然ながら丁寧な仕事がされている。

    深く掘り下げられたシナリオ、これぞ演技と言える役者のふんばり、手間暇かけた演出。濃密な映画の時間がすごせる。
    普通のチョコレートの生チョコくらいの差はあるなと思ってみたりする。

  • 原作に非常に忠実な作品。黒澤映画は、すべての背景シーンが、リアルであることがすばらしいが、やはりこの作品も素晴らしかった。三船敏郎が渋くて、赤ひげにはまりすぎていた。

  • 1番好きな映画作品!本当に中毒と言っても過言ではないくらい、ずーーーーっと見てます。おとよちゃんが保本看病するシーンが、気持ちが良くなっちゃうくらい好きです。あの、せりふも殆ど無い静かな静かなシーン。なんて愛しい!!

  • 手抜いてない感じがやっぱ黒澤作品てすごい。薬箱の引き出しにも、薬が入ってると思ってみると、やっぱ違う気がするのはなぜだろか。この手を抜いてない積み重ねが、黒澤ブランドなんだろうな。赤ひげのストーリーも引き込まれました。原作もGOOD!

  • 慈愛と生きる力を描いた名作

    <a href="http://d.hatena.ne.jp/yasyas/20040730">「赤ひげ」レビュー</a>

  • 名作!!!!!!
    あんまり日本の古いのは見ないけど、
    これを見たら見てみようと思った。

  • 日本映画には珍しく途中で休憩が入る、
    3時間を越える大作。
    なのに、あっという間の3時間。
    観ていると、どんどん引き込まれてしまう。

    現在の日本が今も変わらず抱えている
    さまざまな問題を、
    小石川療養所の赤ひげ先生を中心に
    描いているわけですが、
    映画の根底に流れている
    なんとも温かい眼差しが心に響きます。

    そして画面構成や照明のすばらしさ。

    映画製作当時、すでに若大将として
    人気のあった加山雄三。
    アイドル風な雰囲気はまったくなく、
    役者としてほんとに素晴らしい。
    びっくりしちゃいました。

  • 180分にわたる全編を通して弛みのない作り。一斉に鳴りわたる風鈴や長屋に釣られた蚊帳の演出が印象的だった。やるなあ。

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著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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