影武者<普及版> [DVD]

監督 : 黒澤明 
出演 : 仲代達矢  山崎努  萩原健一  大滝秀治  倍賞美津子 
  • 東宝
3.58
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988104044693

感想・レビュー・書評

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  • ・20年近く前に初鑑賞。そのときは凄いと感じたし、甕棺の中の死体や、夢幻の色彩など、強烈に憶えていた。が、今回はちょっと退屈したかな。
    ・黒澤明にしては珍しい荒涼としたラスト、死体の山、諦念……そういったものはむしろ好きなほうなのだが、本作に至る黒澤のチャーミングさに浸ってきたため、逆に感化されていたのかも。
    ・初のカラー時代劇ということで、色の活用は凄い。旗や鎧の赤、緑、黒、紫、家臣の着物……逆にモノクロで撮影していた頃のカラーオフショットとかどうなんだろうか。
    ・色分けされた軍勢という点で連想したのは、クリストファー・ノーラン「テネット」。まああれは図式化の際たるものだったのだが。
    ・あと色について書けば、夕焼け、原色、極端なライティング(あとは時々鳴る拍子木や笛)……コントロールフリークたる所以を垣間見た。能や様式美への嗜好。
    ・そのへんに前回は中てられたのだと思うが、今回は話や、時間の間延び感に居心地が悪くなった。
    ・まず、兄の影武者たる弟が、よりよい影武者を用意、兄は早々に死んで、オリジナル不在の中で苦戦(コピーのコピー、鏡像、といったラカン式の読みもできそう)。ここの仲代達矢および山﨑努の演技は面白い。思えば黒澤作中で完全無欠のヒーローって真壁六郎太くらい? 屈託があるほうが面白い。
    ・が、その他のメンバー……当時のイケメンズなのだろうが、そして見分けがつかないというわけでもないのだが、ぞろぞろいてぺちゃくちゃ喋って、どうにも。というか秘密を知る参謀が多すぎじゃないか。もちろんタイトルがネタバレなのだからそこをサスペンスにしているわけではないが、バレそうというのが女性関連だけというのはね。
    ・そもそも合戦関連、長くて退屈……ドラマツルギーというよりは、膨大な金をつぎ込んで撮影したから素材を捨てられない、という感じがしてしまった。でも、長篠の戦い(騎馬部隊VS火縄銃部隊)後の惨状は、凄かった。そんなに死体が均されて拡がるものかと思わないでもないが、戦争映画(近代戦)に勝る画。そして、方々で苦しむ馬たち……。薬で麻痺させたのか? この馬の演技? が強烈だった。
    ・ちなみに黒澤的チャーミングの特徴である、画と音楽の対位法は、今回なし。徹頭徹尾どんより。
    ・wikipediaで知ったが、
    >1976年、ソ連で『デルス・ウザーラ』(1975年)を撮り終えた黒澤明は、次回作として『乱』の脚本を執筆するが、莫大な製作費がかかるため企画は進まなかった[4]。そこで『乱』の製作費を軽減するために企画したのが本作である。本作を『乱』と同じような時代設定の物語にすることで、甲冑や衣装などの小道具を流用し、『乱』の製作費を下げようとした[4]。いわば本作は『乱』の準備作のようなものである[9]。
    >主演の仲代達矢は「日本の戦国時代を借りて、終りのない戦さに明け暮れる人間の愚かさを、天上からの『神』の眼で俯瞰した作品」と表現しているが、黒澤も「『影武者』が地の視点なら、『乱』は天の視点」としている[5][6]。また黒澤は本作を「人類に対する遺言[6]」とも語っており、主人公の一文字秀虎の紋所が太陽と月を模しているのは、黒澤明の「明」を図案化したもので、秀虎が黒澤自身であることを示している[3]。
    と。こりゃセットで見なければなるまい。

  • 初鑑賞…ではない。

    おそらく場所はFilm Forumであったと記憶するが、記録をあたってみたが出てこなかった。ちと検索すると2010年の1月〜2月にかけてFilm Forumで黒澤まつりを開催していたそうなので、これだとすれば10年以上ぶりということになる。コロナ以来休止されてしまっていたJapan SocietyでのMonthly Classic枠が再開と相成り、本作が映えあるトップバッターに選出されたのである。35mmフィルム版での上映というのも素晴らしい。ぱちぱちぱち。

    で、ここで失態が。

    開館済みの他映画館が少しでも収益の改善に…と全席開放に打って出ている中、キャパは40%に絞ってスタートとの表記を見逃していた。上映数日前に「いちおうチケット押さえとくかぁ…」とのっそり動くとそこには「Sold Out」の大きな文字が…。悲嘆に暮れながら一旦はその日来るであろう寒波を言い訳に引き下がろうかとしたのであるが諦めきれない。いや、氷点下だからこそ客足が遠のくはず!と心を奮い立たせ、当日のウェイトリスト対応を期待して1時間ほど前に現地入りしてみた。

    で!

    この判断が吉と出、現地であれば購入できるチッケト枠に少しの残りがあるとのことで滑り込むことができたのだ!動かないことには何も起こらない!、自粛自粛の波に飲まれてばかりじゃ生きる活力さえも衰えてしまう!ということで若干高揚しすぎた気持ちを抑えつつ理想の席位置を確保、粛々と鑑賞を終え…

    ることができなかった… orz.....

    約160分台の上映時間が2時間ほど経過した時計が21時を刻む頃、場内の全照明が一斉に点灯!こうこうと照らし出されたスクリーンは音は残しつつも真っ白…。すわ火災検知での避難勧告か!といったことも想像しながらスタッフの報告を待つもそうした慌てぶりではなく、10分ほどして「きちんとリール戻しますから…」とだけ言い訳してもどってゆく…。

    結局待つこと約30分。上映中止の断がくだされることに。

    なされた説明はなんと「照明が落とせなくなってしまいまして…」という前代未聞のもの。辛抱強く待っていた映画ファンたちもその理由には苦笑いしか出てこない。どうやらコロナを機にいくつかの設備の若返り工事を行っていたようで、その後の実利用頻度不足が要因のひとつだろう、なんらかのタイマー機能が作動したのが裏目に出た結果、なにをやっても暗転できないという状況となってしまったとのこと。あいにくフィルムは明日にも返却せねばならないということで翌日振替という選択肢も提示できず、彼らはただリファンドを約束して平謝りするばかりだったので若干気の毒にさえ思えてしまった。まぁ30分も談笑して再開を待つファンたちはその程度の心のゆとりは持ち合わせていたようで、自分も含めみんなどこかにこやかに寒空の下帰路についていた次第。

    後日改めてお詫びメールも届き、あとは「もしかしたら…」という希望的枕詞で語られていた「夏頃にでも再上映の機会がもてれば」という言葉を信じ、それまではここでの鑑賞状態は「鑑賞中」を維持することにいたします。

    もう一度満員の劇場で楽しめる日を心待ちにして!

  • カラーの黒沢を初鑑賞。

    なんというかテンポの良いモノクロ時代の彼の時代に比べるとどこか映画の取り方が異国的というかヨーロッパ的だなぁと思った。
    途方も無い重厚感と映像の美しさのボリュームはこれまでのそしてそれからの日本映画界では考えられないなんというかハリウッド的でありながらこの空気感はハリウッド(英語圏)外のものである。

    日本映画であるのに日本映画だと感じさせない独特のこの空気感はなんなんだ。それでいて本作の舞台は戦国時代の日本、武田信玄、である。

    なんだかこの独特な雰囲気の映像美にはゾクゾクとさせられました。カット1つ1つ本当に美しく絵画的でいて素晴らしい!
    外国人の方からすると尚更かと思われます。それを照明するかのようにカンヌ国際映画祭での評価はとても良い。

    でも私としてはあのモノクロ時代の黒沢映画のテンポ良い明快さが好きでしたので良い作品ではあると思いますが好きかどうかと言われれば☆3つレベルです。

  • 1980年のカンヌでグランプリを受賞した黒澤明の「影武者」を鑑賞。

    「乱」があまりに素晴らしい出来だったために期待したものの、印象に残ったのは仲代達矢のうまさだけ。制作費14億5千万と、当時としては最高額のお金をかけたせいもあってか、美術的な面では評価できる部分が多かった。

    歴史の波に揉まれながら、勝手に祭り上げられては名もない市井の人に戻る、ベルトリッチの「ラスト・エンペラー」に近い雰囲気を感じた。

  • プロデューサー:黒澤明、田中友幸
    外国版プロデューサー:フランシス・コッポラ、ジョージ・ルーカス

    3時間の長編カラー映画 衣装の美しさが舞台用の好みでした 黒澤明はカラーになってから更に衣装美に凝っているなあと感じさせる 映画を芸術にしたかったんだなあ

    武田信玄の影武者に弟が連れてきたのは小悪党の逆さ吊りにされた殺される手前の盗人だった。
    しかし盗人は信玄公に惚れ、彼が死の後三年秘匿せよとの遺言のため戦場‬まで演技をするも
    側室、息子(孫)まで騙せても馬は騙せぬ皮肉 志を渡され追い出される影だが、信玄公のどんな負け戦にも隠れてついて行く影は、ついに影として死ぬ

    原作あるなら読みたい 面白かった

  • 途中フリーズしたのかと勘違いするような長めの間が結構はいったような。

  •  淡々と進んでいく感じの素敵な映画でした。さすが黒沢さんです。
     影武者の内容ははじめて知りました。武田信玄の影武者だったんですね。なるほど…。一人二役?の演技は,ちゃんと使い分けていて,やっぱり一流の役者さんですね。
     映画の最後,桶狭間の戦いで無理な作戦により全滅する武田騎兵隊たちの闘いの様子を見ている武田信玄の姿をしている男が,影武者なのかそれともあの世から来た武田信玄の亡霊なのか,よく分からないんですよね。この最後の場面も入れると,一人三役にも見えてきました。

    《NHKプレミアムシネマ》の解説を転載
     巨匠・黒澤明監督が、武田信玄の影武者となった男を壮大なスケールと映像美で描き、カンヌ映画祭パルム・ドールを受賞した戦国スペクタクル巨編。天下統一の夢半ばにして倒れた信玄。遺言に従い、弟の信廉は、信玄にそっくりの盗人を影武者に仕立て上げるが..…。黒澤監督ならではの重厚な演出が高く評価され、黒澤監督を敬愛するフランシス・フォード・コッポラとジョージ・ルーカスが製作に協力したことも話題となった。

  • 武田信玄の影武者を描いた大作。
    影武者は結局、名前さえ分からない。影武者なりに武田への思いがあって、ラストは憐れに思えてくる。

  • 隆慶一郎の「影武者徳川家康」みたいな話かと思ったら、全然違った!

    有能な影武者が亡き主君に代わって活躍するなんて話ではなく、影武者として使い捨てにされた惨めな男の話でした。奇想天外なホラ話を期待したので、やや肩透かしでした。

    それにしても「長篠の戦い」における武田軍の死に方はなんとも残酷ですね。

    そんな中、放逐されて戦場を彷徨う仲代達矢の一人芝居(=顔芸)が「乱」と一緒だったので笑ってしまった。

    BSプレミアム「プレミアム・シネマ」にて。

  • BSプレミアム録画>仲代さんの顔芸。マクベスのようなリア王のような。乱のような。。
    これ、勝新さんが演ってたら違ったろうなぁ。。
    長~~~~い!3h弱の長編。
    映画スタッフの面々がなかなかでビビる。
    映像テープ班に本多猪四郎。アドバイザーに橋本忍。
    黒澤監督に心酔してたコッポラとルーカスも同伴。
    武田信玄(親方様)の遺言通り、没後、暫く自分の死を
    他国へ漏らさぬよう…と信玄の弟,長く仕える老臣達が影武者を立てるお話。

  • 風の強いシーンが多く感じた。これも黒澤監督の演出なのだろうか。

  • 1980年日本
    仲代達也、山崎努、萩原健一


    オープニングが妙によかった、信玄と弟と盗人の3人が同じ格好で座ってるの。
    遠目だから信玄が3人に見えるし、オープニングだから(映画の概要知らなかったし)何が何かわけわかんなくてよかった。
    さすが黒沢明って感じなのですが、黒澤作品、、つか昔の邦画は声が聞き取りにくくて邦画なのに字幕ONにしてしまいます。
    映画館でみたら厳しくないかえ?

  • (1980年作品)

  • 晩年の黒澤明はひとりよがりが過ぎると聞いたことがありますが、本作を鑑賞する限り、それを疑うことができません。
    テンポのよい展開はどこへやら、とにかく冗長さが鼻につく本作は179分と大作でありながら、中盤以降は飽きを感じる始末。仲代達矢に山崎努、大滝秀治らの演技は流石と思いますが、カメラが遠く表情を楽しむこともままなりません。
    全体を通して監督なりの考えがあったのでしょうが、とかく間延びした展開は視聴者を一考だにしないように思えてしまい、だからこそ、ひとりよがりとの感想が自然と湧き出るのでした。

  • 映画館で観るも、音声録音ミスということで音声が聞き取れなかった。
    ストーリーも今一。

  • 【印象】
    武田信玄、その影武者。
    真実の秘匿と緊張。悲喜。役目。本物の偽物。

    【類別】
    歴史。
    ただしフィクションです。

    【脚本等】
    話の筋立ては凡庸。
    間の置き方と焦らしが心地よく感じました。焦らしが過多な箇所も。
    史実に多少なりとも拠っている作品であるので、やはり歴史を知っている人の方が楽しめるものかもしれません。

    【画等】
    陰影が効果的に使われていると思います。
    夢の場面からは薄っぺらい印象を受けます。

    【音等】
    一部、場面に似つかわしくない曲や効果音が用いられているように感じました。

    【演技】
    子供の演技に拙さが見受けられますが、それは逆に自然なものだとも思えます。

  • 今まで観てきた他の黒澤作品と比べると、全然おもしろくない映画でした。これより5年後の『乱』の方が断然おもしろかったよー!!

    『影武者』・・・そのまんま、影武者の映画です。
    誰のか?・・・甲斐の山猿・信玄公の。
    有名な遺言の説、「死を三年間隠せ」というお話です。

    今やってる大河ドラマ『軍師官兵衛』が丁度そこらへんの時の話。官兵衛は今の兵庫、武田家は山梨なので丁度京都を挟んで西と東なのだけど。
    ストーリーは天正元年から始まって、遺言が「三年間」なので天正三年まで。なので、天正三年というと「あぁ~」となるわけですよ。長篠の戦いね。この時点で、ラストシーンがすでに目に浮かび始める。
    歴史、とくに日本史には疎いんですが、長篠の戦いぐらいは有名だから知ってる。通説の、武田騎馬軍団vs.織田の三段撃ちですよ。
    このシーンはスピルバーグが『戦火の馬』で、ほんと上手いこと引用してますね。色んな意味で上手い。馬い。ディズニー映画&PG指定の件のクリアと、長篠の戦いと『戦火の馬』の第一次大戦の意味が近くって。

    この映画、なんで面白くないかというと、とにかく「間」をとってる。そして尺も長い。黒澤さん本人は「もっと編集したかった、切りたかった」と言ってるそうです。
    あと、マルチ・・・複数で撮ってパッパッと切り替わる、黒澤さんの手法でもあるけど、これがやりすぎで鬱陶しい。
    ただ、全部が全部おもしろくないわけではなくて、夢のシーンなんかは最高に良かったです。あと「風林火山」の解釈なんかも良い。

    仲代さん、大好きなんですが
    ギラギラした役(『用心棒』『椿三十郎』『切腹』等)と
    ぼーっとしたコミカルな役(『殺人狂時代』)がありますが
    この映画では後者の方で、そこはおもしろかったです。

  • 長い割に見所がわからない。大人数の合戦くらいか。
    聞いてはいたが、カラーになってからはやっぱり微妙に感じる。

  • 『影武者』 黒澤明監督 1980年作品

    武田信玄は 遺言として
    『われ死すとも、三年は喪を秘し、
    領国の備えを固め、ゆめゆめ動くな』といった。
    この遺言に基づいて 甲斐武田の物語を描く。

    武田信玄/仲代達矢。
    この信玄役に 黒澤監督は 最初は 勝新太郎を起用としていた。
    ところが、どちらも頑固者。
    勝新太郎は 降板して、仲代達矢になった 
    という話がある。
    もし、勝新太郎がやっていたら、どんなイメージになったのだろう。

    冒頭 信玄 信康 影武者 3人の会話で始まる。
    その構図が 絵になっている。

    逆さ磔にされる盗人 があまりにも信玄に似ているので
    つれてこられたということから・・・はじまる

    影武者は、
    『たかが 5貫10貫 盗んだ 小どろぼう・・・
     国をとるために かぞえきれない人を殺したものに
     悪人呼ばわりされる筋合いはない』という。

    信玄は
    『何なりと申すがよい。
    確かに わしは強欲非道の大悪人じゃ。
    実の父を追放し わが子も殺した。
     天下を盗むためにはなにごとも辞さぬ覚悟じゃ。』
     
    このシーンが実に印象的である。
    信玄だけに 大きな影が 壁に映る。

    このころは 信長(隆大介)家康のいる 時代である。
    信玄は 京に上ろうとしていたが・・
    野田城において 銃撃される・・
    (実際は 結核で死んだといわれているが・・・
    果たして、信玄は死す事になるが・・。
    死して 3年 秘する という遺言が守られることになる。

    影武者は 信玄が死んだことをしって、
    影武者になることの恐れを抱く。
    しかし、影武者になることを決意して
    徐々に、信玄らしくなっていく。

    甲斐の城に戻り・・・影武者が信玄であるということを
    味方も あざむこうというのだ。
    最初に 勝頼の息子 竹丸と面談するのであるが・・・

    竹丸に 『おやかた様とちがう。』と叫ばれる。

    もっと近くで見るように と竹丸が近寄ったとき
    影武者は かぶとを竹丸にかぶせる。
    竹丸はいう・・・『怖くなくなった』と・・・
    一堂 どっと笑う。

    側室の女たちとあったときにも・・・
    影武者は 見破られそうになるのをみて
    機転で乗り切る。

    それに対して 勝頼は 不満が大きい。
    勝頼が 当主として、確認されないばかりか
    影武者に頭を下げなくてはならない・・・ということに
    我慢がならないのだった。
    3年間は 当主になれないのである・・。

    家康は 信玄が死んだかどうかを確かめるために
    駿河に攻め入る・・・
    甲斐の城では・・・評定が行われていた。
    幹部たちは のんびりと意見を言うが
    勝頼は討ってたつべきだ という・・・
    信玄がどのような裁定をするのかという上申する。

    影武者は言う
    『動くな。山のごとく動くな。』と・・・
    影武者が 信玄になった時でもあった。
    信玄と影武者を仲代達矢が演じ分けることができたといえる。 

    影武者は 信玄に近づいたという自信の元に
    馬に乗るが・・・・

    勝頼が・・・あせり 動くことによって
    『山が動けば負ける』といわれる。
    信長・家康の 鉄砲隊の威力は 格段のパワーがあった。
    甲斐武田の終焉を迎える・・・。

  • 映像としての迫力に興奮した

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著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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