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- / ISBN・EAN: 4934569630834
3-4x10月 [DVD]の感想・レビュー・書評
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叙情とユーモアとのバランスが絶妙。両者が互いを引き立てあっている。
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アイスキャンディ食べたくなる
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タイトルの式の解は…渡嘉敷くんのー答え。大島渚の映画みたいにカットが飛んでいく。といって難解ではないわけで、何とも不気味な感じを受けるのは映画の静寂さだとか、沖縄編でのキョーボー化とかいろいろ要因があるんでしょうが、この掴みどころのなさが魅力になっているんだと思います。柳から出てくる柳ユーレイは、中庸を知らぬ男。人生はベースボール ホームランか三振か…。
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北野さんの作品にしては駄作と思う。結局何が言いたかったのかがわからなった。事務所にローリーで突っ込むシーンは迫力があったが、なぜ彼女と共に行ったのか。心中してまで反撃したいという男の意地か。だとしても、女にとってあの男はついていくに足る人物か。ツッコミどころ満載である。
一番嫌だったのは、やたらと女性に暴力を振るうシーンが多かったこと。北野さんの作品には暴力シーンが多いが、本作以外は女性へのものはあまり見ない。私と同じように考えた人が多かったからではなかろうか。 -
久しぶりに見返してみましたけれども…やっぱしイイ映画ですね!
どこがどうとは言えないですが、なんというか全体的な雰囲気が…あ、あと、主人公の男の子がイイですね! 終始ボンヤリしている様子が何故だか印象に残りました…。
ヽ(・ω・)/ズコー
ていうか、アレですね、初期の北野作品はどれも印象が似ているような気が…まあ、題材にヤクザを用いているからなのかもしれませんけれども、おそらく世間的に一番有名にして人気のあるのが「ソナチネ」なんでしょうけれども、自分は今作と「その男~」のが好きですかね…。
今作はうだつの上がらない青年を主人公に据えているので、主人公と比較的年齢の近い僕は「その男~」などより共感できましたかね。始終、ボンヤリしているところなんかも僕と似ていてグッドです…さよなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
半分眠りながら観たのに印象に残ってるシーンばっか。たけしすごい
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北野武監督作品で、読み方は「さんたいよんえっくすじゅうがつ」らしい。
相変わらず出てくるのは、海とヤクザと、会話のない恋人たち(ヘミングウェイの描く恋人たちはしゃべってばっかりなのにね。対照的)。そして音楽がなく動きもないシーンも多い。それら全部好きだけど。
全体的にゆるいんだけど、たけしが出てくるシーンはやっぱりピリッとする。何をしでかすかわからないから、笑えるシーンでもどこか緊張する。
静かな映画なだけに、最後の爆発シーンには驚く。そしてそれだけに、あのラストは「えっ?!」という感じでした…。 -
北野武監督 第2作目
英語名は Boiling Point
北野武は 野球が好きなので
青春 野球映画なのかな と思っていたら、
まったく 違った方向に 暴走していくので
驚いた・・・。
ちょっと 何をやらせてもダメで
自分から 積極性が出ない 青年 雅樹(柳ユーレイ)。
草野球をやっている・・・・
負け試合で 一番最後に 代打で出るが
3球見逃しの三振で ゲームセット。
やはりダメなオトコである・・・。
雅樹は ガソリンスタンドで 働いていたが・・・
仕事の段取りが悪く お客を怒らせたが・・・・
それがヤクザだった。
そのヤクザが カラミ、恫喝していると
雅樹は 切れて殴りかかる・・・
ヤクザは 殴られた 腕が 骨折したと騒ぎ・・・・
事件は広がっていく。
雅樹は積極的でなかったが
喫茶店のネエチャン(石田ゆり)に声かけたら、
バイクに乗りたいと いわれて・・・・
雅樹の変化が始まっている。
ヤクザの常套手段 言いがかりそして 徹底して
相手の弱いところに集中して 責める。
ガソリンスタンドには 慰謝料を払えなどと
脅しをかける・・・
野球部の監督で 飲み屋のマスター(ガタルナカルタカ)は
元組員で 組長と仲がいいので 雅樹は監督に頼みに行き
監督は 組に出かけて その組の対応に
アタマにきて 組員のベンガルをボコボコにする。
それが 今度は 監督が ぼこぼこになり
重傷で病院行き・・・。
監督は 鉄砲がいる・・・と騒いでいる。
雅樹は 野球仲間 ベンガル と 沖縄に行く。
沖縄で 北野武と渡嘉敷勝男にあう。
北野武の強烈な行動に・・・・雅樹は 刺激され・・
めでたく銃を 手に入れて・・・・
戻り・・・雅樹は 復讐をする。
チンピラヤクザに 雅樹がなった
という 青春 ヤクザ映画でした。
めでたし。めでたし。
たけし軍団のメンバーが 存在感を示す。
北野武の演じる沖縄ヤクザ の激しさ。
豊川悦司がインテリ沖縄ヤクザ。はじめ気がつかなかった。
ドツカレ役の布施絵里・・・・時効警察に出ていた。
物語のプロットは確かで 非日常性が襲い掛かってくる。
青年は 感受性が豊かなのだ。
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