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- / ISBN・EAN: 4988126205362
感想・レビュー・書評
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香里奈と国分太一。
佐藤多佳子さんの原作読みました。大昔。
こんな原作だっけ?
落語のテンポが心地よく、落語聴きたくなる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おどろいた、国分太一さん、落語上手!
すごく稽古したんだろうなあ。
芝居の中で落語を語るなんて大したもんですね。
子役が演じた「まんじゅうこわい」の桂枝雀バージョン、これも上手でしたね。
枝雀さんが話しているのが頭に浮かんできて笑っちゃいました。
で, 香里奈さんの「火焔太鼓」、びっくりしたなあ、出来ちゃうんだね。
活舌の良さにも驚き。
火焔太鼓だけに活舌は良くなければですが。
役者さんって凄いんだなあ。
もちろんすごい稽古量だったんだろうけど。
落語の上手な素人さんになってたもん。
伊東四朗さん、松重豊さんも出てる!
あらーっ八千草薫さん素敵。
楽しい映画でした。 -
原作からはだいぶ削ってるんだけど、
映画ならではのプラスの部分があるので
(下町情緒の空気感とか実際の落語の部分とか)
妙に観客に媚びない作りでいい感じだった。(最後以外)
特に湯河原と村林良かったなあ。
まんじゅうこわいは圧巻だった。恐るべし。
師匠とばあさんも良かったけど、
主役二人がなぁ…。
「頑張った」って思えちゃってる段階でなんか違うんだよね。 -
国分太一の落語がビフォーアフターで素人目にもわかるほど変わっているのに驚いた。伊東四朗はさすが。噺家さんの雰囲気がよく出ている。全体に悪くはないんだけど、おまけのようについてくる恋愛はあまり好きじゃない。この映画に限らず。
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原作未読。
あらすじで話の展開も結末も予想出来過ぎるので見るつもりはなかったのだけど、先日落語を聞いた落語家さんが落語の場面の監修だと聞いたので見てみた。
見て非常に驚いたことが二つ。
一つ、国分太一が上手い!
吹っ切れというか逆に憑かれたようというか、スイッチが入って豹変し、見事な落語を披露するクライマックスとそれまでの落差!
正直なところ、演技が上手い人とは思っていなかったので度肝を抜かれた。
もう一つ、落語家の力量がどれだけものを言うか、ということ。
もちろん落語家が特別秀でた語り手であることはわかっていたけれど、落語はそれ自体が面白い話なわけで。
しかしそれでも語り手次第で引き込まれる度合いがこうまで違うとは思わなかった。
これは監修の落語家さんの腕もあったのだろうと思う。
でもやっぱり元々の話がね…中途半端なヒューマンドラマなんだよね…もったいない。 -
淡々と進んでいく映画。太一ってバラエティでは好きだけど、役者としては違和感しかない。
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音の紡ぎ方がATGのようだ。
日本映画ってなんだ?って問われるとこの音の紡ぎ方にあると思う。
会話の間に空白がある。獅子威しのようなもんだよね。
すいーっとなって心地いい。
話の展開も強引さがなく観ていてこれも楽。落語のテンションがうまく空気感を作っているな~
映画を分かっている人が作った映画って気がしますよ。 -
いまいち。香里奈のキャラクターもいまいち不可解。
関西の子供のステレオタイプぶりにも腹立つ(笑) これって映画だととてもむずかしい作品だと思う。落語の質がリアルでないとはしょることになるんで、どうしても逃げた感がでるし、逆にかっつり話術レベルで演技に落とし込めるような代物でもないない。太一くんの落語はやはり聞いていて素人レベル、そこに目を瞑ると、おもしろみがなくなってしまう。 -
TVにて
国分太一の落語はなかなか良かった. -
様々な悩みを抱えた人間模様が、落語を通じて鮮やかに描かれる。
子役の森永悠希君の演技が素晴らしい!
浅草の下町風景もよかった。
期待を上回る映画でした。